KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

自分へお見舞い

2023年02月19日 | 俳句
天気 晴のち曇がち

体調のあれこれの愚痴を暫く書かなかったが・・何の支障もなく暮らせた訳ではない。どこも痛まない快適な日・・という暮らしはもう、何十年間体験したことがない(大袈裟ではなくホントです)。始まりは、交通事故で追突され、当時は「むち打ち症」と呼ばれた「頚椎捻挫」から。
ま、病気も事故の後遺症も受け入れて暮らしてきたけれど、去年からのしつこい右手中指の痛みにはうんざり・・ほんと、しつこい。もう治った、と思い先月半ば、包帯暮らしから少しずつ指を解放してグラスを洗うのも、少しの時間だから、と素手にした。箸も右手を使えるようになった。半年ぶりのビニール手袋なしの洗い物や洗顔は何と快適なことよ、と思ったのもつかの間、また爪と肌の間に隙間が出来て痛みが帰ってきた。ひょう疽のバイキンがまだ残っていたのだろうか?
この10日ほど、また包帯暮らしになってしまい、でも箸は右手で持てるからいいか、と。ところが、今度は、中指のお隣の人差指の頭に知らぬ間に小さな傷が出来た。透明な絆創膏など貼っていたのに一向に治らず、痛むことになってしまった。痛む指が2本になると、箸が持てぬ。ただ、人差し指の傷はパソコンキイを使う場所の上なので、今は使えている。中指を使わない入力がとても上手になった。人差指は多分、冬が終われば治る、と思っているけれど・・治りの遅いのは血行が悪いからですねえ。最近は心臓あたりが時々痛むことがある。検査してまだ生きられる心臓、とお墨付きを頂いているので、気にしないことにしている。

今日は「雨水」、それなりに春めいているようだ。下り坂の天気ながら暖かくなる、というので、朝のうちに(10時頃)スーパーへ行ってみた。窓の外は暖かそうに見えたのに、外の風は思ったよりも寒かった。まだまだ、ちょっと陽射しを浴びよう、という気分にはなれなくて、必要なものだけ買って寄り道もせず帰った。
自分へのお見舞いに苺とデコポンを。


苺は、今日は栃木のスカイベリーにした。佐賀の「いちごさん」を続けて買って美味しかったが、スカイベリーの大きさに惹かれた。


換算すると、デコポン1個とスカイベリー1個と同じくらいの値段になる。贅沢ですよ・・でも、苺くらいしか贅沢はしておりませんから許して。
さて、お味の方は・・「いちごさん」の方が私の好みだった。

仏壇の花も少し寂しくなったので買った。市場が休みの日曜に花を買うのはあまり・・。菜の花はもう伸びきっていて花が散りそう。

ガーベラも目一杯に咲ききっている。ちょっと、と思いつつ、地元の花を置いている八百屋がまだ開店していないので買って帰った。

湯呑持てば指温まる雨水かな  KUMI
コメント (4)
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