廣瀬神社は、狭山市役所の西約2kmのところ、入間川左岸の住宅地のなかにあります
圏央道狭山日高インターチェンジから国道407号線を南へ、根岸交差点の手前信号をを東へ
道なりに進むと、神社東側の鳥居前に出ます、駐車場は、少し戻って北側から入って
鳥居と境内の間の参道わきに、スペースがあります
懸社 廣瀬神社です
鳥居です
廣瀬神社略記です
創立 「大和時代の景行天皇(第十二代)の御代、日本武尊命東国平定の再、当地が大和の国河合山地に酷似
せりと称し親ら幣吊を奉り、(大和の国の)廣瀬の神を斎き祀りて、建武長久国家安穏を祈誓せられしよ
り創始せり」との社伝があえい、創立は、三世紀頃に遡る。
由緒 「狭山の社寺誌」(市教育委員会発行)において、「当社は大和朝廷より勅命により官社に列せられた
数少ない神社であり、由緒正しく、当時すでに関東において格の高い名神としてあがめられていた・・
狭山中の神社の中で最も古く、格式高い神社である」と、記述されている、主たる記録は次のとおり。
官社 「文徳天皇実録」の嘉承三年(西暦850年)六月三日の条に(武蔵の国廣瀬の神を官社
に列す」との記述あり。
延喜式内社 延長五年(西暦927年)に編纂された「延喜式神名帳」に「武蔵国四十四座 入間郡五
座の内一つ 廣瀬神社」と登録されている。
県社 明治六年郷社、同七年県社にれっせられた。
御祭神 主祭神 若宇迦能売命(わくかのめのみこと)
相殿神 八衛比古命(やちまたひこのみこと)八衛比売命(やちまたひめのみこと)久那斗命(くな
とのみこと) 以下略・・・廣瀬神社
境内入口に大きなケヤキが見えます
神楽殿の直ぐ脇
御神木(二)の大ケヤキです
県指定天然記念物の石碑には、大欅二本となっています
神楽殿と拝殿のあいだに有るのが大ケヤキ(一)です
枝が折れて治療されています
樹勢はかなり落ちているようです
説明版です
埼玉県指定文化財 天然記念物
廣瀬神社の大ケヤキ
所 在 地 狭山市広瀬2-23-2(廣瀬神社)
指定年月日 平成十年(1998)三月十七日
ケヤキは楡科の落葉高木です、農家では防風林として植えることが多く、武蔵野の景観にとけこんでいる馴染み
の木です。高さは20メートルぐらいまでですが、この大ケヤキは高さ約30メートル、周囲約6メートルという
まれに見る巨木で、樹齢7~800年と推定されます。
江戸時代末期の書物「新編武蔵風土記稿」の廣瀬神社の項に「・・社辺に竹樹生茂り中にも古木の大槻三株あり
、是を神とす、一は囲二丈、一は囲一丈五尺、一は囲二丈六尺余なり、是等を見て旧跡たることしるべし・・」と
あります。
現在はケヤキの巨木日本が相対して境内に立っております。
平成十六年一月 埼玉県教育委員会
狭山市教育委員会
樹勢回復工事の説明版です
市指定文化財
廣瀬神社大欅樹
勢回復工事概要
この大欅は、江戸末期の「新編武蔵国風土記稿」に御神木と説明されており、また「巨樹・巨木林調査報告書」
(1991年環境庁)に「目通り6メートル30、樹高32メートル」と記録されている。
樹齢1000年と伝えられる御神木であり長寿祈願にあやかれる。初夏には、アオバズクやツミ(鷹)の営巣を
観察できる。
[工事概要]
実施主体 廣瀬神社大欅樹勢回復実行委員会(会長宮野仁太郎)
工事対象 市指定文化財大欅2本
契約額 6173300円
請負者 野村技術士事務所
樹木医野村静男(長瀞町)
新井土建(当所)
工期 平成八年十一月~平成九年三月
[募金状況](平成八年十二月現在)
募金協力者 1873名
募 金 額 2877092円
[市・県補助金] 3500000円
平成八年十二月 廣瀬神社
手水舎です
廣瀬神社拝殿です
本殿です
社号額の説明版です
拝殿北側の鐘楼です
不朽梅です
不朽梅説明版です
では、次へ行きましょう
圏央道狭山日高インターチェンジから国道407号線を南へ、根岸交差点の手前信号をを東へ
道なりに進むと、神社東側の鳥居前に出ます、駐車場は、少し戻って北側から入って
鳥居と境内の間の参道わきに、スペースがあります
懸社 廣瀬神社です
鳥居です
廣瀬神社略記です
創立 「大和時代の景行天皇(第十二代)の御代、日本武尊命東国平定の再、当地が大和の国河合山地に酷似
せりと称し親ら幣吊を奉り、(大和の国の)廣瀬の神を斎き祀りて、建武長久国家安穏を祈誓せられしよ
り創始せり」との社伝があえい、創立は、三世紀頃に遡る。
由緒 「狭山の社寺誌」(市教育委員会発行)において、「当社は大和朝廷より勅命により官社に列せられた
数少ない神社であり、由緒正しく、当時すでに関東において格の高い名神としてあがめられていた・・
狭山中の神社の中で最も古く、格式高い神社である」と、記述されている、主たる記録は次のとおり。
官社 「文徳天皇実録」の嘉承三年(西暦850年)六月三日の条に(武蔵の国廣瀬の神を官社
に列す」との記述あり。
延喜式内社 延長五年(西暦927年)に編纂された「延喜式神名帳」に「武蔵国四十四座 入間郡五
座の内一つ 廣瀬神社」と登録されている。
県社 明治六年郷社、同七年県社にれっせられた。
御祭神 主祭神 若宇迦能売命(わくかのめのみこと)
相殿神 八衛比古命(やちまたひこのみこと)八衛比売命(やちまたひめのみこと)久那斗命(くな
とのみこと) 以下略・・・廣瀬神社
境内入口に大きなケヤキが見えます
神楽殿の直ぐ脇
御神木(二)の大ケヤキです
県指定天然記念物の石碑には、大欅二本となっています
神楽殿と拝殿のあいだに有るのが大ケヤキ(一)です
枝が折れて治療されています
樹勢はかなり落ちているようです
説明版です
埼玉県指定文化財 天然記念物
廣瀬神社の大ケヤキ
所 在 地 狭山市広瀬2-23-2(廣瀬神社)
指定年月日 平成十年(1998)三月十七日
ケヤキは楡科の落葉高木です、農家では防風林として植えることが多く、武蔵野の景観にとけこんでいる馴染み
の木です。高さは20メートルぐらいまでですが、この大ケヤキは高さ約30メートル、周囲約6メートルという
まれに見る巨木で、樹齢7~800年と推定されます。
江戸時代末期の書物「新編武蔵風土記稿」の廣瀬神社の項に「・・社辺に竹樹生茂り中にも古木の大槻三株あり
、是を神とす、一は囲二丈、一は囲一丈五尺、一は囲二丈六尺余なり、是等を見て旧跡たることしるべし・・」と
あります。
現在はケヤキの巨木日本が相対して境内に立っております。
平成十六年一月 埼玉県教育委員会
狭山市教育委員会
樹勢回復工事の説明版です
市指定文化財
廣瀬神社大欅樹
勢回復工事概要
この大欅は、江戸末期の「新編武蔵国風土記稿」に御神木と説明されており、また「巨樹・巨木林調査報告書」
(1991年環境庁)に「目通り6メートル30、樹高32メートル」と記録されている。
樹齢1000年と伝えられる御神木であり長寿祈願にあやかれる。初夏には、アオバズクやツミ(鷹)の営巣を
観察できる。
[工事概要]
実施主体 廣瀬神社大欅樹勢回復実行委員会(会長宮野仁太郎)
工事対象 市指定文化財大欅2本
契約額 6173300円
請負者 野村技術士事務所
樹木医野村静男(長瀞町)
新井土建(当所)
工期 平成八年十一月~平成九年三月
[募金状況](平成八年十二月現在)
募金協力者 1873名
募 金 額 2877092円
[市・県補助金] 3500000円
平成八年十二月 廣瀬神社
手水舎です
廣瀬神社拝殿です
本殿です
社号額の説明版です
拝殿北側の鐘楼です
不朽梅です
不朽梅説明版です
では、次へ行きましょう