ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

群馬県太田市、大通寺 冠掛のマツと大ケヤキです!!

2015-06-01 04:35:00 | 巨樹・大木
大通寺は、太田市役所の西南西約6km、木崎幼稚園が併設されています。

反町薬師から県道332号線を南へ、工業団地の中を西へ

目印は、太平記ゆかりの地”冠掛けの松”です

案内版です

楼門です

曹洞宗宝広山大通寺です

新田義貞公冠着松の石碑です

本堂です

本堂の前に有るのが、冠掛けの松です

幹の高さは低く笠松に仕上げられています

説明版です
   新田の名木
      樹木名  松
      所在地  大通寺境内
      目通り  2,1メートル
     元弘三年(1333)新田義貞が、鎌倉幕府討伐のため生品神社で挙兵し、鎌倉へ向かう途中この松に
    冠をかけて、休憩したと伝えます。当時の松は枯れてしまい、この松は二代目として赤堀から移植されて
    おります。
   新田義貞の歌碑
    「立ち帰り またも来て見ん 冠着の 松よ千歳を 我に契らば」
   春秋庵白雄の句碑
    「夏にこもる 御僧いくたり 松の風」
      平成十七年三月                        新田町観光協会

楼門の東側にあるのが大ケヤキです

説明版です
   新田の名木
      樹木名  欅
      所在地  大通寺境内
      樹 齢  500年以上
      目通り  6,4メートル
      樹 高  十五メートル
    大通寺は戦国時代の天文二年(1533)太田金山城主、横瀬泰繁の先室(大通寺殿蘭室玄芳大姉)の開基です。
   創建当時の植栽と思われます。
    終戦直後までは、西方に安置している金毘羅宮が、樹木に接し鎮座していました。
    昭和四一年(1966)九月二五日の台風二六号は県内各地に猛威を振い、当樹も折損しましたが、元気を回復
   して隆々たる勢いで繁茂しています。
       平成十七年三月  新田町観光協会

西側から

北側には傷が大きく成っています

南側から

東側根元です
    
遊びにきていた幼稚園の子共達が、ケヤキの洞に入って遊んでいます、ケヤキが元気なのも子供が元気なのも良い事です

では、次へ行きます 
コメント
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