ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福岡県宇美町、宇美八幡宮の「衣掛の森」( 国指定)です!!

2019-05-26 08:44:40 | 巨樹・大木
宇美八幡宮は、宇美町役場の北西約400mのところ

県道68号線に面して西南西向の参道で鎮座します

宇美八幡宮には、湯蓋の森より大きいクスノキが在りますので

拝殿を左側へ周ってみましょう


拝殿と社務所の間に「子安の木」が在ります

説明版です
  宇美宮 御神樹 子安の木(こやすのき)
 神功皇后(聖母神)が、この槐(エンジュ)の木の枝に
取りすがり、應神天皇(八幡神)を安産にて御出産された
と伝えられている御神樹で、現在もその種を絶やさず、平
産の幸ある木として、「子安乃木」と称され、その枝にす
がれば安産するという信仰が今に伝えられています。
   福岡県有形民俗文化財 昭和30年9月指定
(エンジュは、マメ亜科エンジュ属の落葉高木、中国原産
で、古くから植栽され、和名は古名「えにす」の転化した
もの、街路樹や庭木として植えられ、開花は7月で白色の
蝶形花を多数開き、蜂などの蜜源植物となっている、材は
堅く手斧の柄などに使われる。*ウィキペヂアから抜粋)

本殿の左手にある「衣掛の森」(きぬかけのもり)です
由緒書から
 大樟 湯蓋(ゆふた)の森 衣掛(きぬかけ)の森
 御降誕の時、この樟樹にて産湯を仕え奉りしに其の枝葉
茂りて湯槽の上を覆いたりし形に「湯蓋の森」、御降誕の
時この樟樹に御衣を掛けたる故「衣掛の森」と名付けられ
、両大樟とも大正11年に国の天然記念物に指定されてい
ます。

  

南西側から、天然記念物 衣掛の森 大正13年7月指定です

南側から

東側から、こちら側にも大きな洞が出来ています

北側から
西側から、目通り幹回り20,0mの巨木です(クスノキで日本第6位の幹周です)


離れて見ました

衣掛の森の北側に産湯の水です


境内には多くのクスノキの巨木が在ります、境内社と共に見て回りましょう

コメント
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