ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

茨城県古河市、前林「東光寺の椎(スダジイ)」(市指定)です!!

2019-05-05 10:45:20 | 巨樹・大木
前林地区は、古河市役所の南南西約4kmのところ

県道56号線上砂井信号を南へ

次の信号が前林です、ここを右(南西)に

鉄工所のところを右に入ると東光寺です

広い駐車場が有りますので利用させて頂きました




参道入口です

前林山 東光寺です

山門です



参道右手に目的の椎があります



日本樹木保護協会の標柱です

説明版です
 市指定天然記念物
   東光寺の椎
     指定年月日 平成5年6月11日
     管理者   東光寺
  樹種  スダジイ
  学名  Castanopsis cuspidata var.sieboldoii
  幹周  約5,8m
  樹高  15,0m
  樹冠  東西約15m、南北約16m
  樹齢  およそ千年
 スダジイはブナ科シイ属の常緑高木で、イタジイ・ナガジイ
などとも称される。花期は5月下旬から6月、虫媒で開花期に
は強い香りを放つ。わが国の暖帯域(年間平均気温12,5度~
20,0度)の最重要樹種のひとつとされ、東北地方南部から、
九州地方の平野部、特に沿海部や大河・湖沼の沿岸台地または
山地南斜面などに生育する。北限は、太平洋側では福島県南部
日本海側では新潟県、また関東地方の内陸部では栃木県益子町
高舘山が限界である。近縁種にはツブラジイなどがある。
 当該樹はほぼ北限近くに位置し、当地最大規模の幹周を誇り
しかも樹齢千年を越える数少ない貴重な古木である。また、承
平年間(931~938)の平将門の乱に際して焼失した諸堂
を、天承年間(1131~1132)に再興した折植樹された
という寺伝を有する由緒ある名木である。
  平成7年1月         古河市教育委員会

北側から、北面の幹はコンクリート系の物で形造られています

東側から


南側から

南西側から


墓地の入り口に六地蔵様です

手水舎です

本堂です

御堂です

鐘楼です

宝篋印塔です

本堂前から見ました

では、次へ行きましょう
コメント
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