木祖村は木曽川源流の里、松本平の水系は日本海に流れますが、木曽路と呼ばれるかつての中山道鳥居峠(標高1220m・奈良井宿と藪原宿の間)を境に、太平洋側への水系に変わります、ここからは2021年10月15日取材分です・・・
菅原村地区は、木祖村役場の西北西約2kmのところですが、間に三沢山(標高1318m)が有るので南側から回り込むように移動します
国道19号線を南へ、管信号を右(西)へ木曽川を渡り、木曽川支流の菅川沿いを道なりに北西方向に進むと
道路右側の斜面にサクラの木が見えて来ます
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
道路右手の斜面に目立つ木が見えて来ます
桜の木です
南側から
根元には石仏が並びます、後方には十王堂です
天然記念物標柱です「菅のエドヒガンザクラ」となっています
説明版です
木祖村文化財
「菅のエドヒガンザクラ」(十王堂エドヒガン桜ともよばれているようです)
春になると他の桜にさきがけて、枝を空いっぱいに広げ淡紅色の花を咲かせる桜の老樹である。
樹齢は定かではないが、十王堂周辺にある四十数体の石仏の中には正徳4年(1714)の銘を刻む「如意輪観音像」を始め江戸前期のものが数体あることから、おそらく時を同じくして植栽されたものと思われる。
ところどころ枯れ枝がみられ、かなりの老木であるが樹木医の指導も受けながら手入れをしており、樹姿がすばらしい。
樹高約20m、目通し樹囲約4mである。
村内には同じようなサクラが田ノ上観音堂境内にもある。
西側から
北西側から
離れて道路から見ました
では、次へ行きましょう
菅原村地区は、木祖村役場の西北西約2kmのところですが、間に三沢山(標高1318m)が有るので南側から回り込むように移動します
国道19号線を南へ、管信号を右(西)へ木曽川を渡り、木曽川支流の菅川沿いを道なりに北西方向に進むと
道路右側の斜面にサクラの木が見えて来ます
前の道路脇に車を止めさせて頂きました
道路右手の斜面に目立つ木が見えて来ます
桜の木です
南側から
根元には石仏が並びます、後方には十王堂です
天然記念物標柱です「菅のエドヒガンザクラ」となっています
説明版です
木祖村文化財
「菅のエドヒガンザクラ」(十王堂エドヒガン桜ともよばれているようです)
春になると他の桜にさきがけて、枝を空いっぱいに広げ淡紅色の花を咲かせる桜の老樹である。
樹齢は定かではないが、十王堂周辺にある四十数体の石仏の中には正徳4年(1714)の銘を刻む「如意輪観音像」を始め江戸前期のものが数体あることから、おそらく時を同じくして植栽されたものと思われる。
ところどころ枯れ枝がみられ、かなりの老木であるが樹木医の指導も受けながら手入れをしており、樹姿がすばらしい。
樹高約20m、目通し樹囲約4mである。
村内には同じようなサクラが田ノ上観音堂境内にもある。
西側から
北西側から
離れて道路から見ました
では、次へ行きましょう