ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県木祖村、藪原「天降社のオオモミジ」(村指定)です!!

2021-10-26 06:30:34 | 巨樹・大木
藪原地区は木祖村の中心地です、村役場の北北東約1kmの所

JR中央本線(中央西線)やぶはら駅西側を通る旧中山道を北へ進みます、旧中山道は中央本線でかつての道が寸断されてしまっていますので、手前で線路の東側へ、中山道を北へ更に進むと坂の手前に天降社参道が出ています、石段を登った上に天降社が鎮座します

車を天降社社殿脇の「地域交流施設青年の家」の駐車スペースに止めさせて頂きました


参道入口の鳥居です

参道石段中段左に目的のオオモミジです



北西側から

鳥居下から見上げました


天然記念物標柱です


説明版です
  木祖村文化財
   「天降社のオオモミジ」(カエデ科)
 県内ではカエデの巨木はあまり見られないが、このオオモミジは胸高直径約80cm(周囲2.5m)の巨木で、秋の紅葉がたいへん美しく、道行く人たちの目を楽しませている。天降社境内の森は、古来「大神宮の森」といってカエデの老木が多く見られ、中山道の街道沿いのため広く知られていたと伝えられている。このオオモミジが飛ばした種から、鳥居峠一円には多くのオオモミジが自生しており、近年、地元の人たちによるモミジの植樹も行われて、付近一帯が「モミジの里」になりつつある。
 昭和52年に木祖村天然記念物に指定。
 モミジとカエデは同じ意味に使われているが、モミジは、秋に草木が紅葉することを意味する動詞「もみず」からモミジとなり、カエデは葉の形がカエルの手に似ているため「かえるで」と呼ばれ、のちにカエデとなった。一般に、葉の切れ込みの深いカエデを「〇〇モミジ」、切れ込みの浅いカエデを「〇〇カエデ」と呼んでいる。


もう少し上がって見ました

横から

石段を上がった境内から見下ろすように見ました

天降大神の石碑です

境内の鳥居です


社殿です



鳥居前から見ました、樹冠だけですね

では、次へ行きましょう
コメント
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