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ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県鴨川市、清澄寺の千年杉と大クスです!!

2018-10-16 18:39:52 | 巨樹・大木
清澄寺は、鴨川市役所の北約6kmのところ

国道128号線から県道81号線を北へ

坂道をドンドン登っていきます

やがて清澄寺への観光道路入口になります

道路は、途中で一般車両は侵入禁止になっていますので

手前の無料駐車場の車を止めて、少し歩くことにしましょう


まずは本堂にお参りしましょう

南向の本堂です

説明版です
 清澄寺本堂の彫刻
  所有者 清澄寺
  製作者 嶋村唐四郎(推定)
  製作年 享保16年(1731)頃
 清澄寺本堂には多くの彫刻が取り付けられています。
懸魚には「鳳凰」、向拝には「宝来島」と、愛染明王の
台座、柱の左右の木鼻には「獅子と象」、そして東西の
破風には、阿吽の「力士像」一対が飾られています。
 本堂内の厨子の彫刻の裏面には「享保16年辛亥年2
月日武江彫物大工 嶋村唐四郎」の墨書銘が判読される
ことから、江戸の嶋村家三代目を継いだ唐四郎が、享保
16年(1731年)に彫刻類の製作を担当したことが
確認されます。同時期に本堂向拝及び東西破風の彫刻を
唐四郎が製作した可能性が高いものと推測されます。
 妙見信仰と関わりの深い亀の背中に松竹梅が茂る蓬莱
島、愛染明王が腰かける甕から四方八方に宝珠が飛散す
る図柄など、寺社彫刻としては類例の少ない題材が採ら
れています。これらは、江戸時代の頃の清澄寺を取り巻
く宗教環境が背景にあるものと推測されます。
  平成28年3月15日
 鴨川市の文化遺産を活かした地域活性化実行委員会


軒下の彫刻です

東側の破風の力士像を見る事が出来ました

本堂に向って左に租師堂です

右に鐘楼です

東側にある宝蔵の入り口の中門です、大クスの樹冠が見えています

中門の説明版です
  清澄寺中門
 この門は、「中門」と呼ばれ、清澄寺縁起によりま
すと、正保4年(1647)に創建され、天保8年(
1837)に改修されています。
 構造形式は、一門一戸の四脚門で、屋根は茅葺きの
切妻造りです。主柱は冠木をもってつなぎ、主柱上に
は平三斗を置き、実肘木で妻虹梁をささえ、その上に
背の低い大瓶束を立て、更に平三斗を置いて棟梁をか
け、正面冠木の上の虹梁中央にのみ蟇股を置いてあり
ます。
 主柱の左右に袖板をつけ、正面右側にのみ通路用の
小さな扉がつけてあります。
 軒は二軒につくり、妻軒については、深くしてあり
耐湿・防風への効果を考慮していることがうかがえま
す。
 様式は、和様を主とした折衷様式で、江戸時代初期
の建築物としては、彫刻などの装飾も少なく簡素な美
しさがあります。この美しさは、天保年間の改修の際
も損なわれることもなくのこっています。
 昭和39年4月28日に、千葉県指定有形文化財と
なりました。
 


中門を過ぎるとすぐ左に大クスです

鴨川市指定文化財の標柱です


南側から見上げました

東側から

北東側から、目通り幹囲8,1mの巨木です

大クスの北側には霊寶殿(宝物館)です

本院です

大クスの東側の鐘楼です

説明版です

宝篋印塔です

説明版です

千年杉へ戻りましょう
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千葉県鴨川市、白滝不動尊の姉妹イチョウです!!

2018-10-15 06:02:38 | 巨樹・大木
白滝不動尊は、鴨川市役所の西約4kmのところ

県道34号線の主基信号から南に入ります

目印はサテライト鴨川です

上り坂の道路を登り切ったところに堤の池があります

まっすぐ行くとサテライト鴨川で

池に沿って右へ進むと正面に白滝不動尊の鳥居が見えてきます

鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました




参道入口鳥居が見えて来ました

狛犬です

参道の石段です、雨が強くなって来たので石段を上がることは諦めました

右手の御堂との間の斜面に目的のイチョウが在ります

イチョウですが、よく分かりませんね~

鴨川市指定天然記念物 白滝山の姉妹イチョウの標柱です、昭和51年10月19日指定です

姉妹イチョウの名前は、もともと2本のイチョウが並んでいたそうですが

一本をもう一本が抱き込んで1本になったそうです

根元は見えませんが、幹を確認できました、目通り幹囲5,4mの巨木です

御堂の脇(北東側)から

御堂の前から見上げました

足元にはギンナンがたくさん落ちています、もうじき黄葉の時期に成りますね

では、次へ行きましょう
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千葉県鴨川市、北風原春日神社のスダジイです!!

2018-10-14 08:19:10 | 巨樹・大木
北風原地区は鴨川市訳書の西北西約9kmのところ

県道34号線を西へ賀茂川が蛇行して左岸から右岸に代わるところ

県道から南の住宅の点在する丘の裾を回って西へ

神社の幟を立てる石が見えてくると

道路の先に神社の鳥居と樹叢が見えて来ます

鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました



県道からの入り口の目印です、ここを南に入ります

神社の幟を立てる幟石です

赤い鳥居が見えて来ました、春日神社です

鳥居です

手水舎です

狛犬です

拝殿です

本殿覆い屋です

本殿の北側に注連縄の巻かれた御神木のスダジイです

北側から、東に傾いて立っています

本殿裏側(南側)から見ました、目通り幹囲5,4mの巨木です


鳥居脇から振り返りました

県指定無形民俗文化財標柱です

説明版です
 千葉県指定無形民俗文化財
  北風原の鞨鼓舞
    昭和29年3月31日指定
 毎年7月第4日曜日の愛宕神社の祭礼の際、
請雨山の愛宕様前で奉納される獅子舞である。
 氏子によって大太鼓を山頂にかつぎ上げ、そ
れを雷鳴のようにひびかせながら雄獅子、雌獅
子、中獅子の三匹が主となって舞い踊る神事で
ある。
 楽器類は他に笛・鼓・鉦を用い鈴はつかない
。農耕生活に欠くことのできない水の確保する
雨乞いをもとにしたもので、演目と順序は次の
とおりである。
 1、入門(ささら、赤面、おかめが露払いと
      して前駆する)
 2、入水拍子(三匹で舞う)
 3、雌獅子舞
 4、中獅子舞
 5、雄獅子舞
 6、幣の舞(中獅子舞)
 7、弓の舞(雄獅子舞)
 8、清の舞(三匹で舞う)
 9、崩しの舞(三匹で舞う)
平成23年3月20日
  千葉県教育委員会 鴨川市教育委員会
 

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千葉県君津市、久留里市場正源寺のイチョウです!!

2018-10-13 06:50:44 | 巨樹・大木
久留里市場地区は、君津市役所の東南東約18kmのところ

JR久留里線くるり駅のところです

国道から県道に出る一方通行道路を南に出ると

右斜め前に正源寺が有ります

境内に駐車スペースがありますので利用させていただきました



一方通行を出ると東向きに山門です、三つ葉葵の紋が付いています

浄土宗 正源寺です

案内板です
正源寺(浄土宗)
  君津市久留里市場字仲町
 徳治2年(1307年)の創建で、天文15年(1546年)には、
久留里城主 里見義堯(さとみ・よしたか)が母君の菩提寺としていま
す。
 本尊である聖観音立像は、別名を加勢観音といい、義堯の守護仏です
。その由来は、小田原の北條氏が久留里城を攻めた際、義堯が観音像を
背負って戦を開始したところ、敵陣の矢は味方に一本も当たらず、北條
軍は敗走していったとのことです。義堯が観音像に手を合せると、観音
像の背中に矢が刺さっていました。「おお、加勢してくださった」。そ
れ以来、加勢観音と呼ばれています(御開帳は、8月10日)。
 また、徳川三代将軍家光公の時代には、御朱印寺として寺領20石を
拝領しており、現在も山門の中央に「三つ葉葵」の御紋がみられます。



参道左手の加勢観音堂です

正面の本堂前に目的のイチョウが見えています

根元の黒い建物は水汲み場です

参道右手には鐘楼です

本堂です

北側から、目通り幹囲5,2mの巨木です

保存樹木標識です
 保存樹木指定標識
所在地 君津市久留里市場185番地
保存樹木名 イチョウ
指定番号 24号
指定年月日 平成19年4月1日
        君津市役所

本堂前から見上げました

南西側から幹が空洞になっています

く成っているので落雷でもあったのでしょうか

大枝には乳を見る事が出来ます

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新潟県村上市、山辺里船魂十二所神社の「つなぎけやき」です!!

2018-10-12 06:48:53 | 巨樹・大木
山辺里地区は、村上市役所の北東約2kmのところ

国道7号線と平行に西側をはしる県道205号線で北へ

県道で門前川を渡ると間も無く右手に鳥居が見えて来ます

船魂十二所神社が鎮座しています

鳥居前にもケヤキの大木(市指定天然記念物)があります

参道は西向きに県道に開いています

東へ周った神社本殿の裏側の通り脇に車を止めさせて頂きました

西向きの参道入口です

参道鳥居です

村社 船 十二所神社です

鳥居脇にケヤキの大木が在ります

市指定文化財(天然記念物)標柱です

南東側から

東側から

目的のケヤキに行きましょう

手水舎です

拝殿です

説明版です
 村社 船魂十二所神社
創 立: 当社は後冷泉天皇の御代永承6年(1051)
    今より930年前八幡太郎義家奥州征途の祭鎮守
    神に祈念したことから、それ以前の鎮座と伝えら
    れます。
     当時は未だ山辺里の地名なく八日市村上嶽の鼻
    の三で神社も各々諏訪神社・船玉神社・十二
    所神社があった。
     天正初年(1573)に三合併し山辺里村
    誕生でり、江戸時代になって村上城主堀丹後守  
     が、寛永10年(1633)に諏訪神社を造営
    した。
     また船玉神社は、宮の下の川内神社と共に雲の
    上佐市郎候にまつわる事で世に知られた、その後
    明治末期となり村社船魂十二所神社に合祀、社名
    変更し現在に至る。
御祭神:天鳥船命・建御名方命・その他
御神徳:五穀豊穣・商売繁盛・家内安全・所願成就・特に
    遠方に旅立つ人(汽車・自動車・船舶・飛行機)
    の道中安全と目的達成に御利益あり。  以上
 昭和58年8月26日   第13代宮司 誌之   



拝殿前右手境内に目的のケヤキです

村上市指定文化財(天然記念物)けやき(つなぎけやき)の標柱です

「その昔、源義家が軍船(ふね)をつないだと云われる樹」と書かれています

西側から

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新潟県村上市、久保田町秋葉神社のケヤキです!!

2018-10-11 11:01:16 | 巨樹・大木
久保田町は、村上市役所の北北東約1kmのところ

県道3号線沿い南側に秋葉神社が鎮座します

住宅開発が進んで周りに大きな木を見る事は無くなった

そんな感じのこじんまりした境内に、巨木2本、大木2本が

大きく樹冠を広げています

参道脇に車を止めさせて頂きました

南側から参道です

湯殿山の大きな石碑が建っています

参道東側のケヤキです、境内最大の目通り6,4mの巨木です

参道西側のケヤキです

村上市文化財指定(天然記念物)標柱です

水盤です

社殿です

秋葉神社です

参道西側のケヤキを境内参道から見上げました

参道東側のケヤキを参道から見上げました

社殿前から西側のケヤキを見ました

社殿前から東側のケヤキを見ました

久保田町の説明版です

東側のコンビニ前から境内を見ました

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新潟県村上市、瀬波大龍寺のイチョウとケヤキです!!

2018-10-10 06:18:12 | 巨樹・大木
瀬波地区は、村上市役所の西北西約4kmのところ

国道345号線瀬波上町信号の西側に大龍寺があります

道路脇の電柱に案内表示が有ります

参道を入って本堂脇に車を止めさせて頂きました


入り口です

参道の先に、目的のイチョウが在ります

錦藍山 大龍寺です

本堂です

軒下の懸額です

本堂前境内に目通り幹囲6,0mの巨木です

南東側から

村上市文化財指定(天然記念物)標柱です

本堂前から見ました



境内西側の墓地の端にケヤキです(本堂前から)

東側から

南東側から、まだまだ若いらしく綺麗な目通り5,1mの巨木です

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新潟県村上市、瀬波八坂神社のケヤキです!!

2018-10-09 05:59:14 | 巨樹・大木
瀬波地区は、村上市役所の西北西約4kmのところ

国道345号線瀬波上町信号の西側住宅街の中

細い道を曲がり曲がり進むと小さな境内の八坂神社が鎮座します

狭い道路なので、車を止める所が有りませんので大龍寺参道に止めさせて頂きました

路地の左側に神社の入り口です

八坂神社です

手水舎です

参道の先に社殿です

ケヤキは社殿の北東側、路地の角の内側に在ります

東側から、目通り幹囲5,0mの巨木ですが、ブロック塀のため根元が確認できませんでした

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新潟県村上市、平林神社のけやきです!!

2018-10-08 07:22:13 | 巨樹・大木
平林地区は、村上市役所の南約1kmのところ

国道7号線荒川右岸すぐ東側の集落です

国道から平林小学校の北側を東へ入り

集落内の道路を北へ、平林神社の参道入り口鳥居が在ります


参道入口鳥居です

平林神社です

左に緩く曲がって社殿が見えて来ました

水盤です

拝殿です

軒下には龍の阿吽の彫刻が見事です

拝殿の右手に目的のけやきです、幹を切られてしまっていますが枝は元気です

小さな本殿覆い屋です

拝殿前(西側)から

説明版です
  平林神社のけやき
 社殿の左側にもこれに負けぬ大けやくがあったが、寿命に
達し、昭和54年に協議の上切り倒された。
 平林神社の創建は不明であるが、宝暦4年(1754年)
8月破壊により同年再建、更に文政3年(1830年)3月
破壊により同年再建の記録あり。
 尚、明治41年8月6日神明宮・住吉神社・稲荷神社が白
山神社に合祀され名称を平林神社に改めた。
 このけやきは胸高周囲から推定するところ神社創建より遙
か昔、鎌倉時代以前、平安時代中期(950年)頃に植栽さ
れ約一千年以上の樹令と推測される。
 以来このけやきは永代の風雪に耐え抜いて村人の安泰と繁
栄を見守り続けて今日に至っており平林集落にとって極めて
貴重な歴史文化の沿革を秘めた巨木である。
 場所  村上市平林杉ノ内1463 平林神社境内
 樹種  けやき(にれ科)
 管理者 平林区長
 周囲胸高  5,45m
 樹高   13,00m
 枝下    2,00m
 枝張り  20,00m
平成22年12月吉日          平林区

切られた幹の年輪からは樹齢を知ることはできなかったようです

拝殿脇(北西側)から

北側から

北東側から

拝殿西側には、大きな切株の跡が残っています

境内の庚申塔や秋葉山塔です

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新潟県関川村、上関六本杉の庚申スギです!!

2018-10-07 07:43:55 | 巨樹・大木
上関地区は、関川村役場の南東約2kmのところ

国道113号線の雲母信号から南へ

JR米坂線の踏切りを越えて県道272号線へ

まもなく大石川の橋の手前を南へ入ります

道なりに進むと正面山裾の墓地の中に庚申スギが見えて来ます

墓地入口に車を止めさせて頂きました

案内板です

庚申スギが見えて来ました

墓地の中に立って居ます

北側から見上げました

サイズ形は色々ですが六地蔵様のようです

根元に関川村指定文化財「記念物 スギ」の石碑です

説明版です
  六本杉の庚申スギ(天然記念物)
    関川村教育委員会
    昭和55年11月17日指定
 慶長2年(1597)の「越後国絵図」に六本杉の
地名が載り、周辺一帯は古来スギの適産地でした。
かつては鬱蒼と繁る木立の中に熊野三社に擬えた杉王
・十二所・奥院山社があり、修験で賑わったこともあ
ります。
 越後春日山城主上杉景勝は古木の伐採を命じほとん
ど切り倒されたが、このスギだけは庚申(青面金剛)
の加護により残ったという伝説が在ります。
 平成5年3月現在、樹高38,0m、周囲5,9m
、推定樹齢500年となっています。

東側から

南東側から見ました

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新潟県関川村、辰田新稲荷神社のスギです!!

2018-10-06 07:08:12 | 巨樹・大木
辰田新地区は、関川村役場の西北西約2kmのところ

国道113号線と関川を渡る小見橋南詰の立体交差の

南500m程のところに稲荷神社が鎮座します

前の道路脇に車を止めさせて頂きました


南側から境内を見ました、鳥居脇に目的のスギが在ります

鳥居の額に稲荷神社とあります

小さな狛狐です

社殿です

社殿前から見上げました

社殿東脇から、目通り5,0mの巨木です

北西側から

西側から

スギの根元には、鳥坂神社の石碑が有ります




境内あちこちには石碑や石が祀られています

境内南西端の石仏です

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新潟県新潟市、新潟市役所の大松です!!

2018-10-05 06:38:54 | 巨樹・大木
新潟市役所の玄関前に二本の松が在ります



市役所前交差点を通過するときに車の中から撮影しました

市役所周辺図です

市役所正面玄関です

玄関前信号脇に二本の松が在ります、まず北側の背の低い松です

根元から見上げました

南東側から

南側に背の高い方の松です

南側から

説明版です
  市役所の大松について
 この二本松は、背の低い枝の広がった方が樹齢800年、
高い方が300年といわれ、新潟の移りかわりを見つづけて
きました。
 江戸時代、このあたりは白山神社の社殿を囲む昔からの松
林で、近くには米蔵がならんでいました。
 明治へと時代がかわると、ここ一帯は開化の地となり、公
園ができたり、新潟学校(現在の新潟大学)等が開校したり
しました。そして明治34年、共進会(博覧会)の物産陳列
館が建てられ、二本の松はその正面を飾ることになりました
。昭和7年に県庁舎が、平成元年には市庁舎が建てられまし
たが、二本の松は、いつも訪れる人々を迎えてくれます。
 しかし、老松のため、いたみが目だってきました。背の低
い方の松には大人が入れるほどの大きな空洞があります。新
潟市は、平成2年に大手術をし、柱で支えて、松に負担がか
からないようにしています。
 私たちは、この2本の老松を大切にしていきたいと思いま
す。
                     新潟市



市役所玄関前から南側の背の高い松です

市役所玄関前から北側の松です

新潟市内では、松くい虫の被害は少ないようです

では、次へ行きましょう


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新潟県新潟市、神道寺諏訪宮の大松と米山の諏訪社の松です!!

2018-10-04 11:10:00 | 巨樹・大木
神道寺地区は、新潟市役所の南東約3kmのところ

信濃川右岸側、JR新潟駅の南西約2kmの住宅地の中に

周りから一段高く成って諏訪宮が鎮座します

南側から参道を見ました境内西側に目的の松が見えています

境内への階段と鳥居です

狛犬です

手水舎です

社殿です

社殿前から大松を見ました

社殿脇から見ました

保存樹標識です
 樹  種  くろまつ
 指定番号  第46号
 指定年度  昭和50年度


根元の慰霊の碑です

では、米山の諏訪社へ行きます

神道寺の諏訪宮からJR新潟駅前に向います

神道寺地区内は一方通行の道路が多いので注意です

県道51号線笹出線の北側に諏訪社が在ります

新潟交通の北越高校前バス停(新潟駅南口行き)が目印です

バス停のすぐ東側が参道入口です

諏訪社の社殿ですが松は無く成ってしまっています

社殿西側に大松の切株が残されています

南側から、大松の前の小さな松も切られてしまったようです

社殿の縁下に保存樹標識が有りました
 樹  種  くろまつ
 指定番号  第60号
 指定年度  昭和50年度

社殿東側にも切株がのころます

では、次へ行きましょう

(新潟市内の取材は2018年8月25日残暑の中でした)
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新潟県五泉市、橋田中山神社のスギです!!

2018-10-03 06:25:01 | 巨樹・大木
橋田地区は、五泉市役所の西南西約5kmのところ

菩提寺山(標高248m)への南側登山口にあたります

橋田小学校の南西側、県道231号線沿いに案内板が有ります

中山神社は、県道から西に入ってすぐに参道入り口が有ります

神社は菩提寺山の東側に伸びた山腹上に鎮座します

案内板の側に中山神社の駐車場が有りますので利用させて頂きました



中山神社の駐車場が看板の右側に有ります

参道入口です

村社 中山神社です

案内板です
 延喜式内社 中山神社
  由緒
   創建は延暦3年(784年)祭神は
  大己貴命・大山咋命、旧社格は村社。
   延長5年(927年)完成の「延喜式」
  神名帳に記載される当時の官社3132座
  2861所、また蒲原郡13座12社の内
  の一社。
   祭礼日  5月5日・8月第4日曜日
            平成20年7月吉日



参道を進みます

高貴二千六百年の記念碑です

手水鉢です、参道は左に折れます

杉並木の参道が続きます

参道の先に大杉が見えて来ました

南東側から

南側の忠魂碑から見ました

南西側から目通り幹囲5,6mの巨木です

参道は大杉の根元で右に向を変えます

参道中段から

門スギの先に拝殿です

手水舎です

本殿覆い屋です



社殿右手に境内社が並びます


境内のモミの巨木は枯れてしまっています

目通り幹囲5,3mだったようですが~残念です

では、次へ行きましょう


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新潟県五泉市、別所虚空蔵尊の大杉です!!

2018-10-02 06:21:16 | 巨樹・大木
別所地区は、五泉市役所の南約8kmのところ

県道7号線で村松へ、国道290号線から県道571号線を南へ

山王中学校の先を南西側に進むと別所です

地区の西山際に虚空蔵尊が在ります

道路脇に車を止めさせて頂きました



正面に虚空蔵尊が見えて来ます

別所虚空蔵尊です

説明版です
  別所 虚空蔵尊
 今から1280年余の昔、奈良時代後期・天平
2年(730)頃、当時此の地方では疫病が大流
行し、その為人心の苦しみと不安の世の中も大き
く乱れ混乱した時代であった。
 その折、たまたま北国巡錫をしていた僧・行基
はこの人々の切なる憂いは虚空蔵尊の大きな福徳
智慧の力に頼る以外はないことを奇端によって感
じ発願されたのが、その始まりと伝えられている

 当虚空蔵尊は、行基自ら一本の霊木より三尺三
寸の虚空蔵尊、二体を刻み、此所に堂宇を建立、
一体を安置す。多くの人々の願いかなって、やが
て病も鎮まり世の中も安泰となり、此の地に再び
平安が訪れたという。もう一体も又、彼の地の人
々の願いに応え篤い信心のもとに祀られている。
 しかし乍ら、当虚空蔵尊は、享保2年、宝暦4
年の焼失など、長い間には幾たびかの災難を余儀
なくされている。現在の尊像は平安時代後期のも
の、現堂宇は慈光寺29世・衝田租量代に造立、
本格的な仏堂形式を保ち歴史的にも貴重なものと
されている。
 以来、今も尚近在近郷の多くの人々の信仰を集
め、毎年2月の例祭には善男善女で賑いをみせる

 ●堂宇(登録有形文化財)   (52世代)





手水舎は井戸になっています

石段の脇に大杉が在ります

境内側から目通り幹囲6,0mの巨木です

虚空蔵堂です

登録有形文化財の標柱です

説明版です
 国登録有形文化財
   虚空蔵堂
 所在地   五泉市別所字上1318
 登録年月日 平成24年2月23日


紅白の提灯が綺麗です

虚空蔵堂の前参道から

虚空蔵堂前から見ました


虚空蔵堂北側の杉の大木です

では、次へ行きましょう
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