高倉地区は、岡垣町役場の西南西約2kmのところ
県道288号線を南へ入ると、西向きに高倉神社が鎮座します
神社の北側入口に駐車場が有りますので利用させて頂きました
観光案内図です
大原神社の銀杏や、これからお参りする高倉神社の樟や綾杉の案内もあります
由緒書です
高倉神社御由緒
御祭神 天照皇大神・大倉主命・菟夫羅姫命
當社は国史所載の古社にして第14代仲哀天皇8年正月
己卯朔 筑紫に行幸し給ひし時、岡の縣主の租熊鰐周防
姿歴浦に参迎え海路を導き山鹿岬より巡りて岡の浦に入ら
むとし給ふ。時に神異あり天皇勅して、挟抄者倭國菟田の
人伊賀彦命を祝部としめ給う、神功皇后摂政2年5月午の
日に、この地に神祠を建て神田千町を以って定めらる。即
ち大倉主命、菟夫羅姫二神の本宮なり。
古来武人の崇敬厚く年中3度の大祭には、在廰の官人を
して祭儀を監察せしめられ、武家執政の後も検使を遣わし
て祭儀を授けせしめらき。天文5年九州探題大内義隆公社
殿の造営ありしも、永禄2年大友宗麟の兵火にかかり、壮
麗なりし社殿も貴重なる社宝と共に鳥有に帰せしが、天正
15年国主小早川隆景公之を再建、慶長18年黒田長政公
梵鐘及び鳥居の献納あり、以来歴代の国主・神田・神山を
寄進して、崇信の念珠に厚く、宝暦元年旧遠賀郡の惣社と
して定めらる。
明治5年11月郷社に列せられ対症年に縣社に昇格す。
現今の神殿、幣殿は明治9年旧遠賀郡の造営によるものに
して、古は神傳院、千光院、總智院、勝業院、正覚院の6
坊あり又社家、五家、巫女四家ありしも、明治初年同時に
廃せらる。
境内には御神木として、杉、楠、松、楓、柳の5樹あり
しが、今は神功皇后御親栽と傳えられる綾杉と楠のみ残せ
り。
史蹟
伊賀彦命古墳・綾杉・大楠(縣重要文化財指定5本)
南側の入り口には橋が架かります
鳥居です
狛犬です
①境内で一番大きいと思われるクスノキです
社殿側石段前から
根元の石の上にはアオバズクの彫刻です
境内の楠に宿る「フクロウの一種」青葉の頃鳴き始める
「梟」七つのいわれ
幸福・夫婦円満・不老長寿・交通安全・商売繁盛・
悠々自適・学業成就
県指定文化財 天然記念楠の石碑です
文化財石碑です
東側から
②境内東側の楠です、
北東側から見上げました
④稲荷神社の入り口のクスノキの大木です
東側から観ました
稲荷神社入口鳥居です
更に鳥居をくぐり参道が伸びています
稲荷神社境内入口です
稲荷神社の祠です
③厳島神社の祠の後に、境内西端のクスノキです
北東側から見上げました
根元には天然記念楠の石碑が有ります
馬の銅像です
また狛犬です
西側からの参道です
西側からの参道入口に出て来てしまいました
では、次は「綾杉」です
県道288号線を南へ入ると、西向きに高倉神社が鎮座します
神社の北側入口に駐車場が有りますので利用させて頂きました
観光案内図です
大原神社の銀杏や、これからお参りする高倉神社の樟や綾杉の案内もあります
由緒書です
高倉神社御由緒
御祭神 天照皇大神・大倉主命・菟夫羅姫命
當社は国史所載の古社にして第14代仲哀天皇8年正月
己卯朔 筑紫に行幸し給ひし時、岡の縣主の租熊鰐周防
姿歴浦に参迎え海路を導き山鹿岬より巡りて岡の浦に入ら
むとし給ふ。時に神異あり天皇勅して、挟抄者倭國菟田の
人伊賀彦命を祝部としめ給う、神功皇后摂政2年5月午の
日に、この地に神祠を建て神田千町を以って定めらる。即
ち大倉主命、菟夫羅姫二神の本宮なり。
古来武人の崇敬厚く年中3度の大祭には、在廰の官人を
して祭儀を監察せしめられ、武家執政の後も検使を遣わし
て祭儀を授けせしめらき。天文5年九州探題大内義隆公社
殿の造営ありしも、永禄2年大友宗麟の兵火にかかり、壮
麗なりし社殿も貴重なる社宝と共に鳥有に帰せしが、天正
15年国主小早川隆景公之を再建、慶長18年黒田長政公
梵鐘及び鳥居の献納あり、以来歴代の国主・神田・神山を
寄進して、崇信の念珠に厚く、宝暦元年旧遠賀郡の惣社と
して定めらる。
明治5年11月郷社に列せられ対症年に縣社に昇格す。
現今の神殿、幣殿は明治9年旧遠賀郡の造営によるものに
して、古は神傳院、千光院、總智院、勝業院、正覚院の6
坊あり又社家、五家、巫女四家ありしも、明治初年同時に
廃せらる。
境内には御神木として、杉、楠、松、楓、柳の5樹あり
しが、今は神功皇后御親栽と傳えられる綾杉と楠のみ残せ
り。
史蹟
伊賀彦命古墳・綾杉・大楠(縣重要文化財指定5本)
南側の入り口には橋が架かります
鳥居です
狛犬です
①境内で一番大きいと思われるクスノキです
社殿側石段前から
根元の石の上にはアオバズクの彫刻です
境内の楠に宿る「フクロウの一種」青葉の頃鳴き始める
「梟」七つのいわれ
幸福・夫婦円満・不老長寿・交通安全・商売繁盛・
悠々自適・学業成就
県指定文化財 天然記念楠の石碑です
文化財石碑です
東側から
②境内東側の楠です、
北東側から見上げました
④稲荷神社の入り口のクスノキの大木です
東側から観ました
稲荷神社入口鳥居です
更に鳥居をくぐり参道が伸びています
稲荷神社境内入口です
稲荷神社の祠です
③厳島神社の祠の後に、境内西端のクスノキです
北東側から見上げました
根元には天然記念楠の石碑が有ります
馬の銅像です
また狛犬です
西側からの参道です
西側からの参道入口に出て来てしまいました
では、次は「綾杉」です