造幣博物館の展示物その2

2014年3月17日
国際的な賞を受賞した日本の貨幣




記念貨幣


カラーコイン


世界初のピラミッドコイン


パズル型コインと世界最大の銀貨


金属貨幣の登場


貝貨


古代ギリシャ・ローマの貨幣


過去の通り抜けの風景

造幣博物館の展示物その1

2014年3月17日
創業当時の造幣局の模型





由利　公正

井上　馨

大隈　重信

五代　友厚

トーマス・グラバー

伊藤　博文





加納　夏雄

手回し計数器













自動天秤

わが国最古のガス燈

圧印機模型





縮彫機



分銅原器、イギリス製天秤

貴金属製品の品位証明

500円硬貨の偽造防止技術







オリンピック入賞メダル

長野オリンピック入賞メダル



金属貨幣の誕生

現代貨幣のルーツ

貯蓄用通貨

我が国の貨幣の歴史



両替商

貨幣の誕生

渡来銭の時代

模造銭

銀貨の登場

甲州金

小判の製造

貨幣制度の整備・確立した時代から混沌とした幕末時代へ

わが国貨幣の代表的な図柄

中国に流通した中国銭

竹流金と菊銅金錠

太閤秀吉が造った天正菱大判と天正長大判

和同開珎

天保五両判

乱れる貨幣制度

徳川幕府幣制の始まり

わが国初の貨幣の大改鋳

1円銀貨などの変遷

近代貨幣制度の幕開け

貨幣法制定

江戸時代の貨幣制度

貨幣の材料

金本位制度

外国貨幣の案内

珍しい形の貨幣

材質の珍しい貨幣

珍しいデザインの貨幣

造幣局

2014年3月17日
造幣局

大阪市北区天満1-1-79
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欽明門





句碑「花の里塚」



明治天皇が造幣局に行幸したときに挿木した藤





造幣局旧正門









創業当初のガス燈

泉布観(せんぷかん)

2014年3月17日
　泉布観は明治4年(1871)、造幣寮(造幣局の前身)の応接所として建てられました。煉瓦造(一部、石造)2櫂建てで、設計者はアイルランド出身の技術者ウォートルスです。建築様式はベランダコロニアル様式と呼ばれ、ベランダを巡らせること、窓が床面から立ち上がるフランス窓であること、その外側に鎧戸がつくことが特徴です。高温多湿の気候に合わせた建築様式です。
　明治5年に明治天皇が大阪に行幸されたときに宿舎として利用されました。泉布観の名はその時天皇の命名によるものであり、「泉布」は貨幣、「観」は立派な館を意味します。その後も皇族や外国からの要人を迎えました。わが国で最初期の本格的洋風建築として貴重です。





旧明治天皇記念館
泉布観と同様ウォートルスの設計で、ギリシャ建築をおもわせる円柱を持つ構造で、わが国の黎明期を飾る建築として貴重です。


敷地内にあね碑






煉瓦小屋