旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

多聞寺

2022-11-24 16:42:34 | 神戸市北区
2022年11月24日、お参りしました。
「孝徳天皇の頃(645~654)、現在の地より南東の古寺山に法道仙人が創建されたといわれている。その後、荒廃していた寺院を858年高野山の僧、長善阿舎利が復興した。平清盛の福原遷都の際(1177~1180)、古寺山が鬼門の方角にあたるので、新都の守護寺とされ大いに栄えたが、一の谷の合戦の際、源義経の別動隊多田源氏の一族が有馬郡に進出し、背後より福原を突こうとしたとき、多聞寺のみ平家に味方したので、兵火に焼かれ寺領も没収されたと謂われています。その後荒廃し、1462(寛政3)年に現在の地へ移された。境内には、樹齢300年以上のかやの木があり、神戸市の名木に指定されている。山号は六甲山と号す。真言宗の寺院。」
神戸市北区有野町唐櫃3086-1
map









石碑





からと小学校発祥の碑

寺標



仁王門





羅漢道





参道の階段



手水舎



鐘楼堂



本堂











賓頭盧尊者



かやの木

庫裏

守護末社
愛宕大権現・八幡大菩薩・愛染稲荷大明神























宝篋印塔






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西光寺

2022-11-24 16:07:01 | 神戸市北区
2022年11月24日、お参りしました。
創建等は不祥、浄土宗の寺院で山号は来迎山と号す。御本尊は阿弥陀如来。
神戸市北区有野町唐櫃2198番地の1
map
山門

本堂







庫裏

地蔵堂





石風呂
「長方形の石をくりぬいたもので底に水抜きの穴があります。悠紀田の田植え前にこの風呂に入り心身を清めたとも又、石棺か古寺多聞寺にあった手洗い石が山津波で流れて来たとも言われています。元風呂川にあったものを西光寺に運ぶ時、先棒15人後ろ棒大木戸禅右エ門という大力の持ち主が1人で担いだと伝えられています。」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上唐櫃山王神社

2022-11-24 15:50:34 | 神戸市北区

2022年11月24日、お参りしました。


「当社の創建は不祥であるが、以前に六甲山麓に近い遠坂というところに祀られていた。御祭神は、大己貴命、少彦名命、大歳神である。以前は大歳神社と称していたが元禄年間(1688~1703)に山王神社と改称した。1687(貞享4)年に六甲山に大山津波が起こり、神社も流出し、その後現在地に移され、上唐櫃の産土神、農業・林業の守護神として祀られたという。神社の維持管理・祭礼は、氏子七地区(西の垣・平垣・東谷・鋸ヤ・種池・上山・小谷)より毎年トウヤ神主が選ばれ、年間の祭典を奉仕している。社殿は1886(明治19)年、1970(昭和45)年の2度にわたり焼失し、現在の社殿は鉄筋コンクリート造で1971年3月に再建された。社宝として、平清盛奉納と伝えられている『神鏡』一面がある。例祭は、10月10日に斎行し神輿のかき手は地元消防団が中心となっている。午後1時の御霊遷し神事の後、猿田彦の先導で神社を出発し、上唐櫃地区を、ケヤリを唄いながら定まった巡行コースを一周する。途中に設けた御旅所で祭典を行い、日没の頃に宮入りする。7月16日の夏祭りは、鳥居に設けた茅の輪を参拝者が八の字にくぐる、茅の輪くぐり神事が行われる。」
神戸市北区有野町唐櫃1658-1
map
社標

鳥居

石灯籠



手水鉢

社務所

狛犬



拝殿



本殿

金比羅宮



地主神社




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする