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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

美保神社、仏谷寺、美保関灯台

2014-10-19 23:34:01 | 島根
2014年10月17日、美保神社と美保関灯台に行きました。
須々海海岸の絶景に感嘆し、加賀の潜戸を目指し、観光船が出ているマリンプラザしまねに着きました。「本日欠航」にショック、これだけ晴天なのに・・・。しかし、現地は波があるとのことで、仕方ないと諦めて、急きょ予定変更で約40km東、1時間かけて美保神社と美保関灯台に行くことにしました。
遊覧船の運航期間は3月から11月ですが、当日の運航については、加賀潜戸遊覧船TEL0852-85-9111にて確認してくださいとのことでした。
美保神社
ご祭神は三穂津姫命、高天原の高皇産霊命の御姫神で大国主神の御后神と事代主神(えびす様)です。創建は、天平5年(733)編纂の『出雲国風土記』及び延長5年(927)成立の『延喜式』に社名が記されており、その頃には「社」が存在していたことがわかります。
松江市美保関町美保関608
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鳥居





青石畳
神社前の通りには青い越前石が使われいます。



狛犬



手水舎

神門と廻廊



大鼕





















社務所

祓所

拝殿

本殿(重要文化財)
大社造の二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造とよばれており、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮で葺いています。



狛犬



授与所

末社

絵馬

寶栄丸の折れ舵

4本爪の錨

美保関は美保神社の門前町として繁盛した町です。美保神社から仏谷寺に至る青石畳は江戸時代の参拝道の遺構です。 美保神社の鳥居をくぐり右に曲がると石畳の通りがあり、150mほど行って左に曲がり100m行くと仏谷寺に着きます。本通りには周辺の海岸から運ばれた緑色凝灰岩が敷かれています。敷設されたのは江戸時代後期といわれています。古い町並みと石畳の道が落ち着いた雰囲気をかもし出しています。
艮門をくぐると青石畳が続きます。







































仏谷寺
後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐に配流される折に、行在所とされたところです。





八百屋お七の恋人、小姓の吉三の墓

堂内に国宝の仏像を安置しています。



美保関港



美保関灯台に向かいます。
島根半島の最東端の地蔵埼に美保関灯台があります。
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説明書

海岸

与謝野鉄幹、晶子歌碑

美保関灯台(国の有形登録文化財)
海抜73mの岩上にあって高さ14m、明治31年(1898)完成した凝灰岩の石造りの建造物です。
説明書













ビュッフェ





海難事故があった説明書



石碑

美保関の由来



景色



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