竹中半兵衛の墓

2014年5月31日、三木をすこしドライブしました。
竹中半兵衛の墓です。白い練りべいに囲まれて墓があります。
半兵衛は美濃（岐阜県）出身の兵法家で、秀吉の片腕として活躍しました。三木城攻防戦の最中、平井山の陣中で病死しました。
説明書より『一世の軍略兵法家として知られる竹中半兵衛重冶は、初め斎藤龍興(さいとうたつおき)に属し、後に織田信長に従い、秀吉と共に各地に転戦し殊勲を立てました。しかし、三木城攻防戦がたけなわな頃、平井山の陣中に胸を病み、一時は京都に移って療養していましたが、固着した戦況を心配して此の地に帰ってきました。けれども、病魔には勝てず天正7年6月13日、36歳の若さをもって永歿しました。臨終の時、秀吉に対して将来の「天下人」と予言し息を引き取りました。秀吉は「お先まっくら」と人前もはばからず遺体にとりすがったといわれます。』
三木市平井
兵庫県道513号線永久橋南詰交差点より北へ約1㎞のところです。道路に看板があります。

説明書



墓詩

墓