高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

放心・・・・・

2019-08-24 17:16:46 | 日記

二日間、不安定なお天気で小雨も降っていた倶知安東小の1泊2日の宿泊体験活動は、終わりの会をしている時には晴れました・・。そして、今日明日とは受入仕事もなく、スタッフも全休となりました。あれ、土日なの??!! 普通に休みの土日なって私らの仕事では奇跡的ね。

で、早朝にポーランドのバシャとスペインのラモンも駅に送迎(バシャは帰国、ラモンは函館観光へ)したあとは、緊張感も抜けて・・・なんだか放心状態で・・、午後2時過ぎまでは寝てばかりいました。

「いつまで寝ているのぉ!!」とMRKさんの叱責を受けて事務所に来たものの、溜まりに溜まったメールに目を通すのもおっくうで・・。 身体。頭脳がアウトドア仕様のままで転換できません。

この奇跡的な休日の土日を経て、月曜日からは台湾へ一週間ばかり出張してきます。 荷物以外の仕事準備は終わっています・・・。 原稿書きが一本あるのですが、やる気にならん・・・、明日にしよう。

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長期村。道東キャラバンツアー終了

2019-08-23 17:16:59 | 日記

8月19日

4泊目は再びハギーハウス泊。そして、最終日、新千歳空港へ東京へ帰る子等を送り届け、黒松内まで帰りました。

釧路に出て和商市場名物の手作り海鮮丼でしめたかったのですが、もうひとつの提案ルート、十勝のソフトクリームを食べる寄り道コースを子ども等が一致で選んだので、阿寒のオンネトーと野中温泉に入って一路帰松。 食べたアイスは、結局、高速のパーキングでのアイスクリームでしたが・・・・。

計画していたメインのホエールウォッチングとアイヌ劇鑑賞はできませんでしたが、まるで大家族珍道中のような楽しい旅となりました。 黒松内ぶなの森自然学校の校歌の歌詞にあるような・・、

♫ 君と僕はちがうけれど~  ここへくれば、ぼくらは ひとつぃ~ ♫

  思い切りあそぼぉよ、この手つないで、さあ、旅にでよう ♫

  思い切りあそぼぉよぉ、光るあした一緒につくろうぅ~ ♫

旅ができました。

みんな、ありがとうね。

 

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知床半島

2019-08-23 16:52:37 | 日記

キャラバンキャンプ4日目

朝、クルーズ会社から電話が・・・、ワルイ知らせ・・・欠航ぉぉぉ~!!! 残念。午後の便は可能性があるが満席。他の船会社も照会しましたが、漁船小舟のクルーズはありましたが、お高い・・・。 悩む・・・。

結果、再びウトロ側、つまりオホーツク海側に戻り、海岸のヒグマと断崖景勝を観るクルーズに変更。 時間もあるので太平洋側の道路がある突き当たりまでドライブ。環境省のフィールドセンターや岩礁の露天風呂を訪ねました。 そして、知床峠を登り返してウトロ港へ。 多くの人が船酔いする可能性があるといううねりがあるということでしたが、出航できました。

       

ルシャの猟師番屋がある浜には、必ずと言っていいほど野生のヒグマがいるとのこと。私もかつて環境省の視察仕事で陸上から特別の許可でこの番屋を訪れたことがありました。 漁師さんが作業をしているすぐ後ろの岩のうえでヒグマが寝転んでいるのをすぐ近くで観てびっくりしたことがありましたが、今回も遠望ではありましたが、海岸で餌をさがし、二頭でじゃれあっているのか、威嚇しあっているのか、成獣を観ることができ、子ども達は興奮ものでした。

船酔いする子もでました。 私も船酔いしやすいたちなのですが、年取って三半規管が衰えた様子でなんともありませんでした。 

予定が押し込んだので、阿寒でのアイヌ劇の鑑賞はできないので・・・、再び、弟子屈に向かいました。そして、萩原さんに無理をお願いして、再びハギーハウスでこの晩は快適に過ごしました。 ホエールウォッチングに次いで楽しみしていたシアターにも訪れることができませんでした。(私が・・・、)

知床半島は、思い起こせば、もう40年も昔なのだなあ・・、5月に半島根本の硫黄岳から岬先端まで山稜を縦走したことがあります。2泊3日くらいだったかなあ。個人で行ったのか、札幌山岳会の計画でいったのかなあ、記憶が定かではないのですが・・、もしかしたら2度先端に到達しているかもしれない・・。

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知床五湖

2019-08-19 16:37:07 | 日記

三日目。8月18日

知床自然センターに今は勤めている、ぶなの森自然学校のスタッフでもあった まやぴーにお願いして知床五湖のトレッキング。

ここのところヒグマの出没が多くて,高架歩道以外の五湖めぐりの小道は閉鎖されていたようで、ほんとにラッキーなことに今日は通行ができました。 高架歩道はつまり、地面から2m以上にある木道でヒグマ対策がされている散策路です。この設置検討や半島への動力船の可否についての環境省の検討会のメンバーの末席にいたkとがありましたが、実際に高架歩道を歩くのは始めてでした。 もっと五湖のまわりにあるのかと思ったら、センターに近い笹原の上だったのでちょっと拍子抜けしました・・・。

センターは、実に立派になっていました。アウトドアブランドのショップまで入っていました。 帽子をもっていなかったので、買い求めたのですが、その後に行った熊の湯でたぶん、忘れて・・、戻って探したがありませんでした。 わずか半日しか使えなかった・・残念なり。

知床峠を越えて、羅臼へ移動。 ただただ、だだっぴろいオートキャンプ場の小雨の中で、手羽先親子丼で夕食・・。時折あま音がする霧雨の晩でした。

明日はいよいよ、ホエールウォッチング。このために知床旅を計画したのです。 幸いに熱帯低気圧は東に抜け、本日は出航できたらしいとの情報が・・・。

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ウトロへ

2019-08-18 21:54:00 | 日記

キャラバンツアー二日目 8月17日

さほどの悪天ではありませんが、屈斜路湖カヌー体験はキャンセルをしていたので、ワゴンツアーを。 定番の摩周湖、釧路湿原を回り、ウトロまで入りました。 摩周湖は湖面もくっきり。朝ごはんの時に作ったオニギリをほおばりました。 今回は、自然学校の一軍みたいなアウトドアに慣れた連中なので、食事はすべて子どもたちが作っているので、ドライバーと訪問地選定が主役割なので、正直言えば、楽チンです。20年ほど前に長期プログラムをはじめていなかった頃にも 屋久島に行くツアーや戦後50周年には広島・長崎への旅、東北地方のキャラバンキャンプをやったことがあったのですが、その時はさほどキャンプになれていない子達だったので、毎回の食事提供がたいへんで・・、「お前ら、自分でやれ!」とストライキを起こして、自分は食堂に飯を食いに行っちまったこともありました・・。

ウトロでも小雨。あてにしていたキャンプ場が快適ではなさそうなので、わざわざテントを張る気になれず、ほんとうはいけないのですが・・、緊急ということで、夕食はコンビニ食にして道の駅の軒下でビバーク

            

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キャラバンキャンプ一日目

2019-08-18 21:47:36 | 日記

8月16日

広い北海道、ここ道南から道東は遠い。 下道国道を日高・天馬街道超えでゆくかとも考えましたが・・、やはりそれでは寄り道が多くなって到達できそうにもないので、道東へ伸びた高速道路を使うことにしました。

当初の予定は屈斜路湖の和琴半島キャンプ場を目指す予定でしたが、熱帯低気圧になった台風が通過したばかりの雨降り。屈斜路湖で17日はカヌー体験で、大雪・東川町のとばくんがわざわざカヌーを車に積んで助っ人に来てもらう予定でしたが、余波を心配してカヌー中止。 お盆でキャンプ場も夕方に付いたら場所がないかも情報もあったので、出発前日にすでに予定変更。テントを悪天の中で張るのもたいへんなので、弟子屈で弟子屈自然学校の屋号で自然体験活動をしている旧ねおす出身者の萩原(ハギー)が管理するロッジを借りることにしました。

和琴では、観光客に見られながら湖畔の露天風呂堪能。

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キャラバンキャンプ

2019-08-18 21:46:01 | 日記

8月16日、2019黒松内ぶなの森自然学校を拠点とした長期村が閉村。と、同時にオプションツアーの知床世界自然遺産へのキャラバンキャンプをスタートさせました。 グリーンシーズンの知床の自然を味わいたい・・、実はそんな私自身のわがままプログラムなのです。 弟子屈の環境省施設、川湯エコミュージアムの設立時期には弟子屈町との契約で立ち上げのお手伝いをして、旧NPOねおすからも職員派遣を行っていたこともあり、道東方面は比較的なじみがあるが、それも20年以上の昔になってしまった・・。 道東には、ねおす出身者の移住も多い。

今回の旅に参加してくれたのは、黒松内長期村からの連続参加者4名(るい、はる、みき、だいち)、実孫のそら、中学生のしゅう、そして高校生のよーだ、スタッフとしてのチコと私の9人旅。小2から中高生までの大家族旅行のような騒がしいけれど、仲の良い家族旅のような5日間を過ごせました。

一日目 黒松内ー弟子屈自然学校のハギーハウス

二日目 釧路湿原まで足を伸ばしてから、ウトロへ

三日目 知床五湖めぐりのあとは羅臼へ

四日目 羅臼でホエールウォッチングの後は阿寒へ 新しくできたアイヌミュージアムで観劇

五日目 千歳空港送りで黒松内戻り の計画でしたが、荒天での予定変更もありの「行き当たりバッチリ」な The旅 を味わえました。

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サイコロウォーク、ゴールへ

2019-08-15 14:12:35 | 日記

サイコロウォークチーム3日目は、再び距離と歩き方を書いた2つのサイコロを振り、歩くチャレンジ。距離は8Kmほどでしょうか。楽勝です。 どうもケンパが出やすい傾向疑惑が発覚・・・。 ケンパの反対面のダンボールが厚いらしい・・・。

最終は、二人三脚でした。 面倒なルールを自分たちで作ってハードルをあげて、それを実際に自分たちでやって乗り切る・・・。 ロックだなあ。

見事ふたつのミッション完遂、おめでとう!!

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チャレンジ二日目

2019-08-13 14:41:54 | 日記

サイコロウォーク二日目は、なかなか良くできた内容でしたが、作った子達は自業自得のような一日でした。

黒松内市街地に22箇所だったかな、コマ(本人達)を動かすスゴロクを作り、作った大きなサイコロを転がして出た目の場所へ歩いてゆくというルールで、5と6が出ると、2つ、3つと後戻りをします。 これは案の定、行ったり来りの過酷なことになりました。 20周年ということで20しばりルールがあり、黒松内住民20人にインタビューして写真を撮り、それを印刷して輪に貼り付けて「くろまつないつながり」を作るというものでした。 先々ではガソリンスタンド、体育館の職員さんにサイを振ってもらうなど「交流づくり」アイディアも盛り込まれました。

最期は、町内の飲食店でしたが、亭主さんに「忙しいから」と即、追い出されてしまいましたが、たまたま近所に住むスタッフの彼女が様子を見に出てきたので、代わりに振ってもらったところ、みんなが望んでいたゴールへの最終目の4を一発で出してくれるという奇跡が起こり、長い修行のようなスゴロクは終わったのでした・・・。

二日目の夕方からは雨降りでしたが、宿泊地は、廃校になった学校の体育館を借りていたので、夕食づくりは快適でしたが、雨が上がったので、自分たちで決めて・・、校庭でブルーシートだけの野宿をしました。

 

他のひとチームは、ブルーベリー農園の林の中にツリーハウスならぬ高架テラスを作り、20時間は地上に降りないという「しばり」ルールですごしていました。トランプくらいは持ってゆけばよかったのに、既成の遊び道具は何もありませんでした。

付き添った、スタッフのくまちゃんと高校生ボラのよーだ、ご苦労様でしたあ。

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チャレンジ サイコロウォークチーム

2019-08-12 20:15:21 | 日記



長期村のハイライトプログラムのチャレンジで私はサイコロウォークチームの伴走しています。

三日間のチャレンジの一日目と三日目は 時間と移動の仕方を書いたサイコロをふって、目的地まで約18kmほど歩くのです。

初日の今日は ケンケンパ1kmからスタートしました。 カンカン照りでなくてよかったです。その後もケンパと目隠し歩きを2回ずつやって、今日のゴールの歌才ブナ林の駐車場へ到着しました。 ここであずま屋下で野宿です・・・。

 

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