高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

7月28日(火)のつぶやき

2015-07-29 05:30:39 | 日記
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2015夏の長期村スタート

2015-07-26 20:37:52 | プログラム 子ども

本年も夏の長期体験村がスタートしました。40代から始めて私もすでに還暦。 たしか1998年、文部科学省の後押しで始まった子ども長期自然体験村事業。 より長期間の体験活動は子どもの「生きる力」を育むという調査結果を持って全国展開されました。 2週間以上が開催補助条件でした。 名乗り上げる地域や団体は少ないだろうと予想されたのですが、「地域活性策」と相余って、自治体系の団体の名乗りが数多く上がり、数年続いた同事業では多い夏は100箇所近くが実施していました。 その後、国の直接補助はなくなり、同じく文科系の補助金団体の補助制度が残りましたが、手続きや報告、利用範囲の限定があり現地側にとっては使いにくい補助制度となり、私どもでも補助金を頂くことはやめて、数年前よりは完全に独立採算制の利用者負担の活動に転じました。 それでも、当初より継続実施している事業は、全国でも数少なくなっています。 この長期自然体験村の流れをくむ夏の長期活動は、もしや、我々だけか?というほどの状況でしょう。

あれほど実施箇所が多かったにも関われず何ゆえに継続できなかったのか・・・??

ひとつには理念的な問題でしょう。 子どもたちにとってより長期の団体・生活・自然体験活動は明らかに、子どもの生活力を高めます。だから継続しています。

ふたつに、継続するための実施側の仕組みです。多くの大人、特に子供と直接関わる若者が関わらないと2週間、3週間のプログラムは、構成できません。 私たちは、内外の大学の実習生、国際的なボランティアネットワークなど複数のスタッフ確保のルートを作ってきました。

3つめは、宿泊施設です。 黒松内町との協働性の最もなのは、元小学校を宿泊体験施設として利用できていることだと思います。

本年も延で50名ほどの子どもたち、30名ほどの大人が参加します。 送り出していただいた親御様方、そして、この事業に参集している人々に感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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7月17日(金)のつぶやき

2015-07-18 05:34:53 | 日記
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公約は果たした!!

2015-07-17 18:09:22 | 日記
 
 
 
 
 
気合だけでは無理だ・・・。

疲れているんだろうが・・、起きてる。気合だ!気合だ!気合だ!と力で押せる歳ではない。 昼寝だ!昼寝だ!昼寝だ! なのだが、昼寝する時間がない・・・・朝8時から、柳や背丈の高...
 

 

昨年と同じような毎日を今年も送っています。 気合だけではダメですね。
 
今年は、過去ぎっくり腰2回、脱出性ヘルニア1回の前科がある腰を養生しながら過ごしています。
 
が、今日は政泊漁港の防波堤から頭飛び込みをトライし成功した・・・。
 
これで、還暦までは飛び込みぞ公約は果たしたぞ。
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7月12日(日)のつぶやき

2015-07-13 05:22:45 | 日記
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似顔絵

2015-07-11 17:42:40 | 日記

孫の旻(そら)より。 嬉しいね。 しかし、なぜカエルがいっしょなんだろ?

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ドラム缶風呂

2015-07-11 17:40:08 | プログラム 子ども

ハーブはある。ドラム缶はある・・・、だから一度はやりたかったドラム缶ハーブ風呂をやっとできた。

けっこう鉄錆があるので、掃除したが、鉄粉入りのハーブ浴となりました。

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農業の体験学習

2015-07-11 03:42:08 | プログラム 学校

「有機農業についてを体験学習でやりたい」という、言えば(頼むや)易し、実施は難しのオーダーを小学校から受けました。

半年以上のロングスパンで営農される仕事の一部分、ある日のある時間だけを短時間で「何か」を伝えるのは難しい。ましてや、一般にすぐに「有機農業」とは言ってしまうが、その認証はなかなか厳しい制度があり、言い切るだけの農業を実行している農家は実は少ないのだ。しかし、無化学肥料、無農薬ではある田んぼや畑はある。また減農薬も進み、農薬も改良を重ねてきている。

従来の農法と有機農法を対比させてメリットデメリットを小学5年生に伝えることは難しい。 多様な農業のあり方、手間のかかる農法をなぜ行うのか、生産者から生の声を子どもたちに届けることには、意義があるだろう。 多様な考え方、価値観、手法を実際に見て感じ、そのうえで自分の意見や考え方を養ってゆく。

日本の教育にはこういった観点が薄いのではないだろうか・・・、というたいそうなことを考えつつ、黒松内白井川で合鴨農法をしている今井さんを小学生と訪れました。

合鴨は見ているだけでも可愛いので、子供たちの質問はどうしても合鴨のことに集中してしまいます。

農薬を使わずに雑草が生えない田んぼにするために合鴨が使われているのですが、それがわかったかなあ・・・。

歩幅で田んぼのおよその田んぼの面積を測ってみる。 そこでどのくらいのお米がとれるか知る・・・。

試行錯誤したプログラムでした・・・・。

 




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未来を想像できる力

2015-07-09 20:49:45 | 主義・主張

今年の夏は受け入れ事業が目白押しです。これまでに一番多いでしょう。 2年目スタッフ2名、1年目スタッフ2名ながら、ほんとうによくやっています。 中国からの子供たちの1週間受け入れが終わり(その途中にも小学校受け入れが1校ありましたが)、1日おいて共和町から北陵小学校がやって来ています。 子どもたちは10人でこじんまりしているので受け入れやすい面はありますが、プログラムの内容は、人数が多くても少なくても手間暇はさほど変わるわけではありません。

今日はいつもと違う流れで、最初にカヌー、次に森へ そして野外炊爨活動でした・・・。

中国に帰った子どもたちの親御さんからの感想がメールで来ています。「ご飯を食べたあとに自分で食器を洗ったのでびっくりした」「もう一度自然学校に行きたい、大きくなったら自然学校のスタッフになると泣いています・・・」それらを読んでいると、「やって良かったなあ」と達成感が私たちにもあります。 

子供たちには、「いつもと同じ仲間といつもと違う場所でいつもと違う人(私たち)と過ごす」意味を伝えようとしています。

自然の様子の変化に気づけるようになってほしい。 過去をイメージできるようになってほしい。 

いつもの仲間以外の人ともどんどんと出会っていってほしい。すると新しい体験ができて、いろいろな考え方や価値観、行動性があることがわかる。 いつもと違う場所に行く、いつもと違う人に出会えるためのトレーニングの場を私たちは作っている。

そうすることは、未来を想像できる力になるはずだと、私は信じて、子供達と向かい合っています。

毎週のように体験学習が入り、月末からは3週間の主催活動がスタートします。 私たち自身が「何のためにこの活動をやっているのか」しっかりと押さえておかないと、疲れ果ててしまいます。 自分たちのモチベーション維持は、「未来に通じることをやっている」との自負心です。今年は若い常勤研修スタッフばかりです。この壮大な使命感を養うのは自分自身ですが、そのサポートは私の役割でしょう。 燃え尽きないように心の火を灯し続けるために・・・・。 私自身にとっても新たなチャレンジだなあ。

 

 

 

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7月7日(火)のつぶやき

2015-07-08 05:33:30 | 日記
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