高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

NHK教育テレビ出演

2008-06-30 21:14:30 | お知らせ

去る6月22日にNHKの取材を山村留学の子ども達が受けました。
「モリゾーキッコロ 森へ行こうよ!」という番組の取材です。

以前の放映の際に、気に入っていただいたらしく、ねおすの小林インタープリターやモリゾーとキッコロとの競演です。

黒松内の歌才ブナ林と歌才湿原がロケ場所となっています。

7月5日(土)9:50~10:05   歌才ブナ林
7月12日(土)9:50~10:05   歌才湿原
http://www.nhk.or.jp/morikoro/

山村留学生達は、7月12日に出演します。
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ニワトリようちえん

2008-06-30 03:00:45 | 日記

今日の「森のようちえん」のテーマは「ニワトリ」。
ニワトリさんを世話しているウサギさんのお話を聞いてから、ニワトリ小屋へゆくと、そのウサギさんがいました。 みんなはウサギさんから「ニワトリさんの餌をとってきて」と頼まれて、やんちゃっ子畑に探しにゆきます。そして、ミミズを見つけて来ます。 餌をあげると ニワトリさんから卵をもらいました。その卵をオムレツにして皆で食べました・・・チャンチャン というストーリーで展開されます。


  

ようちえんの始まりは、「手のひらを太陽に」 ♪ぼくらはみんな生きている♪
を歌うんですが、その歌い始めにTBOが 「お兄さん達と歌おう!!」と・・・
それは・・・、なんか無理あるよなあ・・。

岩内、札幌、倶知安からのご参加でした。幼児連れの親子で過ごす時間を大切にしてゆきたいです。 TBOもMMU、スタッフは、幼児さんの時間の流れに寄り添って、「心地良い時空」を作っています。

***
午後は北ネットの秋の全道交流会の打ち合わせ。 施設貸しの受身ではなくて、かなり能動的なホスト役であることが判明・・理解・・・ この開催週末は、日本エコツーリズム協会の全国大会が洞爺湖で開催される日程とかさなるので、本部からの応援は難しいので、自前で受け入れるしかないな・・。

***
今日も夕食後に眠くなり・・・9時前に寝てしまった・・・おかげでこんな時間に目が覚めた・・・
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カヌートレーニング

2008-06-29 00:37:57 | 日記

今日も真夏のように暑い日でした。

朝早く、YDNが当麻から校舎周辺整備のボランティアに来てくれました。草刈などは、なかなか手が回らなくなっているので、ありがとうございます。

午前中はツアーのお客様のブナ林ガイド。フェリーを使って関西、関東、東北からこられた方々で、一番遠くからは敦賀からの乗船。おとといの夜にフェリーに乗り今日の朝、小樽到着。そして、黒松内へ。お昼はニセコで食事と温泉に入り、夕方のフェリーに乗って本州へ。

 つまり、北海道上陸は明るい日中だけなのに・・、黒松内のブナ林を散策に来てくれているのです!!  このツアーは、夏の間に5本ばかり受けるのですが、今のところ、その多くが成立しそうです。 ちなみに今日は、30名以上。MMUとふたグループに分かれてガイドしました。

***
午後は、スタッフのカヌートレーニング。暑いからと薄着で参加の新人さんもいました。本人は大丈夫というので、服装はとりあえずとやかく言わないで、体験学習をしてもらうことにしました。

夏とは言え、北海道。 カヌーを転覆させたり、救助訓練したり、水をかけ合いましたので・・、本人夕方は、やはり寒かった??

***
夕食とその後は ゲストと過ごし・・・ 9時半過ぎに猛烈に眠くなりダウン。おかげで・・こんな時間に目が覚めてしまった・・

どうしよう・・・・
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新たに1週間キャンプ

2008-06-29 00:18:27 | お知らせ
《夏休み1週間キャンプ モニター参加者募集》

何度か このブログでも話題にしてしていますが、学校教育の中で5から7日間程度の自然体験活動を農山村漁村で行うことが本年度より試行的に始まり、5年後には、日本全国すべての小学5年生に実施される 国家プロジェクトが動き出しています。 そのプログラム開発のためのモデルキャンプを急遽、夏休みの初めに開催することになりました。

■文部科学省委託事業 ~小学校長期自然体験活動支援プロジェクト(プログラム開発事業)~
 「まるごと自然体験!7Daysキャンプ」

文科省より委託された「プログラム開発モデルキャンプ」のモニターを募集しています。  夏休みの始まりの1週間、山・川・森・草原の自然豊かな黒松内で、思いっきり心と体を動かそう!

http://www.d2.dion.ne.jp/~buna_ns/7Dayscamp.pdf
                 →詳しいご案内はこちら
  
  期 間:7月27日(日)~8月2日(土) ※6泊7日
  場 所:北海道寿都郡黒松内町 及び近隣市町村
  対 象:小学校4~6年生(定員30名)
  参加費:15,000円 ※現地までの交通費は別途必要です。

お申し込みは、黒松内ぶなの森自然学校まで。
0136-77-2012 です。
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城主

2008-06-27 23:16:09 | 日記

 UDNが登別市内に新たに事務所を立ち上げました。ねおすの胆振営業所と言っても良い拠点として「いぶり自然学校」というプロジェクトを今年より開始しています。 いろいろと経緯、支援があって亀田記念公園にある管理棟の一室をお借りすることができたのですが・・・、これが すごい!!

        まるで お城 なんです。

夜遅く訪ねたので、庭園のような公園の全貌も家の全体の形も今ひとつわからないのですが、玄関からの二階家は写真の通りでありました。中に入ると、こんな応接室もあります。 しかし、その一室の一人事務所なので・・、部屋がありすぎ、ドアがありすぎ・・・夜はちょっと恐いよなあ~。

ここを拠点に いぶり自然学校の発展を祈ります!!  城主、がんばれぇ~

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多民族国家

2008-06-27 23:03:58 | 日記

この三日間はロシア人のツアーコーディネイトをしておりました。2年前にも一日だけ冬にロシア圏中央アジアの人達と過ごした時にも感じましたが、今回は、ロシアは多民族国家であることがさらに良く分かりました。

金髪、銀髪、茶髪、黒髪、瞳もブルー、茶、黒・・顔立ちはアフガン、ヨーロッパ、モンゴル、中国・・・少数民族も加えると何百もの民族いるらしい・・。しかし、共通言語としているロシア語には方言がそれほどないので、極東からヨーロッパ側まで話は通じるとのことでした。

ところで、洞爺湖は警察官でいっぱいです。しかし、厳戒態勢なのでしょうが、意外とのんびり感もあります。装甲車両の横に海外から来た人ばかりのバスを横付けしても、近づいてくる警察官は一人もいませんでした・・・。 ちょっと拍子抜けでした・・・。 見る限りに観光客だからでしょうか?

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男どもの愛の巣

2008-06-26 21:45:20 | 日記

登別の体験活動施設フォレスト鉱山で仕事をする ねおすの男達のルームシェアハウスに昨夜は泊まりました。現在、MR、HCC,TBOが住人です。部屋の状況、その他の コメントは差し控えます。 まあ、男っぽく生活しているようでした。

サミット直前のこのご時世・・・大学院も卒業している連中が山の中の一軒家に集団生活をしていると・・・公安に捕捉されているか・・・??

 なにやら住人の移動がありそうで、三角関係はどうなるか・・・。
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ロシアの人々と

2008-06-25 23:19:56 | 日記

今日から二日間はロシア人のガイドです。

極東ロシアの観光にたずさわる人達の外務省主催の研修旅行の一環です。ブナの森を案内し、自然学校にも視察。私達の「しくみ」をご紹介しています。通訳介してなので、端的に要点だけ伝えつつも、伝わんない・・冗談言いつつ・・いつもと違う雰囲気を私も楽しんでいます。が、いつもと気づかい(ホスピタリティ)もなんだか違うので 疲れ方も違うなあ・・・。

足元や着る物をアドバイスしても、真っ白い肌を出して、サンダルやかかとの高い靴はいた女性がいたりして、困っちゃうんですが・・・。ロシア人の通訳さんは、「何度もいってますから・・・、自己責任でいいです」と・・。

サハリンでガイドや宿をやっている人や旅行会社の人もいるので、何事にも興味津々なので、応対のしがいはあり、余計なサービストークしてます。

明日は、黒松内の食品加工工場から洞爺湖へ。火口のトレッキング、観光農家を訪ねます。

***
気がつくと 週末締め切りの細かい原稿がたくさん溜まってしまった。
明日から山村留学の6年生三人は函館に修学旅行。出発送迎が朝7時から一日が始まり・・・、洞爺の後は登別回りで札幌へ・・・。 猛烈に忙しい週末に突入だあ!!
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ヘラオオバコの戦略

2008-06-24 23:10:39 | 日記

草刈、草取りのシーズンとなりました。草刈・草取りをしているどころでない、私の仕事は・・夏の最繁忙期に突入しているのですが、時間を作っては草刈・草取りをしていないと、自然学校は草に埋まってしまいます。

猛烈に茂りつつあるイタドリ、飛んできた牧草類、天敵のギシギシ、ヨモギやアカザはほっとくと、草か?というくらいに立派な茎と根っこを張ります。動力を使って草刈するのは、けっこう体力がいります。座って草を抜くのも2時間やると腰にきます。 

彼等は最盛期を生きているのですが、それを絶つわけです。食糧であれば、そこで生きているエネルギーを吸収できるのですが、相手が植物であっても、ただ相手の命を絶つのは、こちらのエネルギーが相当消耗するのです。

そんな中に、ヘラオオバコという植物が、敷地内にけっこう幅をきかせています。
この人達は、実に不思議な生態をしています。 花が蕾の群の下の方から順番に咲くのです。 開花をずらすんですね。つまり多少の天気の変化に関係なく、長期間にわたって子孫を残そうと務めた結果として、こうなったんだと思うのです。

                 

今、校庭に咲き誇っている・・茎の長いタンポポのような、ブタナさん達も子孫を残すために なかなか素敵な進化と遂げています。 多様な植物のそれぞれの生き方は・・なかなか素晴らしいもんがあります。
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日が長い

2008-06-23 22:02:57 | 日記

◆日が長し
夏至は数日前に終わりましたが、一年で一番昼間が長い時期を過ごしています。今日の夕方(か?)19時ちょうど。西の山に太陽が沈みかけています。写真は逆光で暗く見えますが、辺りはとても明るいです。朝は6時過ぎから起きてますので、なんだか、お得な毎日を過ごしている気がしてます。

◆びっくり・・
子ども農山漁村交流プロジェクト。総務省、文部科学省、農水省の連携事業で、その目玉として、小学生に1週間程度の自然体験活動を田舎でさせる義務教育化があります。私達が子どもの頃には林間学校、臨海学校がありました。2泊だっただろうか、学校で宿泊体験へ行った記憶がありますが、それが長くなって復活するようなものです。 ただ、水泳やキャンプだけでなく、第一次産業や地域と関わるプログラムが織り込まれてゆきます。

このモデル事業に 我町・我自然学校は名乗りを上げたのですが、モデルとしての指定とはなりませんでした。が・・・。 実際は、今年のモデル指定地もそうでなかった地域も区別無く、受け入れ地域としてかなり詳細に 全国の小学校へ紹介され始めていることを「今日」知りました。

このビックプロジェクトで、地域と学校とのマッチングを推進する役割を担う全国事務局である、農水の外郭団体がHPや学校への郵送での広報を始めていたのです。 かなり、詳細に黒松内の受け入れについても紹介されていて、ビックリ!!

書かれた・書いた脚本は、すでに舞台準備が始まっていたのです。ちょっと認識不足。出遅れている!!

ビックリし過ぎて、他の仕事が手につかなくなったので気分転換に、中途半端になっていたゲストハウスの草刈・草取りを炎天下で3時間ほど敢行・・・疲れ果てた・・・

◆さくらんぼ

                   

HSYから山形のサクランボが届きました。 つるつるピカピカとおいしそうに光ってます。まさしく 旬!! おいしかったです!! ありがとうございます!!
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