高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

空中テント

2014-08-31 22:11:40 | 日記

ついに手にいれました。空中に浮かぶテント!!!   7月の上旬だったでしょうか・・・。 TKZ先生からのFacebookに森の夜に淡い光で浮遊するテントの写真が送られてきました。

即座に反応。 これは何?とつぶやき返したところ、すぐに購入先を教えてくれる人が登場。 Facebookってすごいですね。 というわけで、その日の内に日本の輸入代理店のテントサイルジャパンの山田さんと知り合うことになりました。 公式ホームページにhttp://www.tentsile-japan.com/北海道

求めた色がなかったので、先払いの輸入購入をお願いすることになりました。 そして、2ヶ月近く。船便なんだろうか・・・ 到着しました。  

代理店の山田さん、自らが来てくださり、テント張り講習会となりました。 意外と簡単です。

まずは、テントを支持する3本の木を決めます。 正三角形が理想ですが、二等辺三角形崩れでもまあOKです。 支持テープを張る方向にまずは三角形型のテントをおいてみます。

樹木にテープロープを巻きつけテントとつなぎ小型ガッチャで絞ってゆきます。



テントポールは最初から立ち上げておいてもいいですが、初めての場所で樹間を選びながらとなると、テントを空中に上げた後に、テントの底に乗ってポールを差し込むこともできます。

すでにふた晩、過ごしましたが、私の陶器の腰(ギックリ腰2回、半年の脱出性ヘルニアで苦しむ)にも優しく、とても快適でした!!!

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8月30日(土)のつぶやき

2014-08-31 07:05:05 | 日記

"小学校3年生の少女が書いた夏休みの作文。興味が無いものは書けないという潔さが良いと話題に" fundo.jp/8722 実に面倒くさい宿題だ。。

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8月28日(木)のつぶやき

2014-08-29 06:05:35 | 日記
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すいさん活動

2014-08-28 21:04:04 | プログラム 子ども

私 「子どもの体験活動のすいさんぎょうプログラムは、5年生の社会科学習なんだ」

研修生の彼 「・・・・・・」 (あたまの中で・・・、そうなんだ。でも家庭科ではないのかな・・・??)

私 「朝のセリに行き、市場に集まっている人は漁師さんなのだろうか?と子どもに問いかける」

彼 「・・・・・」 (食材に魚を使うすいさんなのだな)

私 「すいさんは、漁師さんだけでは業として成り立たないんだ」

彼 「・・・・・」 (すいさん活動は、料理のプロの道へも関心をもってもらうのだな・・・?)

と、暫く話していたのですが、どこか話が噛み合っていないことに気がつきました。 私は、来月予定している水産業の体験学習プログラムのことを話していたのですが、彼は別の学校で予定している「炊爨活動」のことだと思っていたのでした。 私は、野外での料理活動のことを「炊飯活動」と呼んでいますが、昨年まで大学が保有するキャンプ場で野外教育・活動をしていた彼の業界用語は、「炊爨・すいさん」だったのです。 随分と難しい漢字「爨」です。 この漢字の部首構成は、下から、「火」の上に「林」があり、興すという「おなべ」のような字が乗っている、全体が竈のような象形文字的に良くできた字だと思う。 

 小学5年生の野外活動で薪を使っての調理は、炊飯活動より、この難しい漢字の「炊爨活動」がしっくりゆくかもしれません。 たかが飯炊き、されど飯炊きであります。 かの本日の体験学習も15時50分から始めて終了が19時50分でした。夕暮れが早くなっているので、片付けが終わるともうまっくらです。 飯を炊き料理をし、食事をして片付けるという一連の行為はけっこう難しいものだ。 

 火起こしは、「富士山ボーボー方式」を今年から採用しています。 これはなかなか優れた方法です。小さな井桁を組んで、見開き一面の新聞紙を四つ折りにして軽く雑巾を絞る程度に絞り井桁の真ん中に「立てます」。その周りに焚付の細い木も「立てます」。 これは見事に一発で着火します。子ども達もほぼ完璧にマスターできる方式です。 その後の飯炊きと定番のカレーづくりは「水の量」さえ間違わなければ、隠し味やいろいろな野菜を取り入れて、まあまあの時間を使って料理はできあがります。 そして、明るい内に楽しく晩餐となります。 しかし、ここからが大変です。

 調理と食事までは、班内のトラブルもありますが案外協力して進むのですが、問題は「片付け」。 これが5年生にとってはけっこう難しい作業なのです。 何が難しいかというと、道具や食器がごっちゃになってしまうのです。 食べ終わった食器をどこかに置いてきてしまう、洗い場をひと班ごとに提供できればいいのですが、隣同士の水道を使って洗い物をするので、隣が洗った物が混ざってしまう、そして誰かが持って行ってしまう、しかし、洗い終わった食器の数を数えない、持って行って数が多いと、そのまままたどこかに置いてきてしまう・・・。 こういうことが複数件起こるので「混乱」します。

先生 「こういうことが上手にできるようになるのが、5年生ですよ!」

5年生は生活するために必要な知識や技術、情報がいっぺんに増える時期なのでしょう。 5年生で宿泊体験活動、そして6年生で修学旅行をするは、子どもの発達過程においてしごく妥当な時期なんだなあ・・・と、彼らの様子を見ていて思います。

電気釜での飯炊きなら「炊飯」と簡単に書いてもいいでしょうが、野外活動で薪をつかった「いつもと違う」飯炊きは、やっぱり「炊爨活動(飯盒炊爨活動)」と呼んだ方がいいかもしれないな。

奥が深い!!

 

 

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8月27日(水)のつぶやき

2014-08-28 06:31:32 | 日記

安倍首相、A級戦犯ら元軍人の法要に追悼の書面 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/politics/news/… 公人、それも国のリーダーとしての国際感覚は皆無。 首相を辞めてすべきだ。

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ブログアクセスが下降線をたどる・・・。最近は日記になりすぎてるかな・・。


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フィールドの変化

2014-08-27 22:16:03 | いろいろシゴト

 ここは、朱太川の下流域です。 この夏はカヌー下りができない大人数の学校受け入れプログラムに使わせて頂いています。 寿都湾の浜中地区にある赤い大きな橋のたもとです。 朱太川は洪水対策のための河川改修が進んでおり、私が黒松内に移住した14年前には、この部分は本流が一本だけで、土手の内側にはヤナギの河畔林がたっぷりと繁茂していました。 やがて、本流の両側の河畔林が伐採され、放水路が作られました。 写真の手前が水路、その先が本流で、行き止まりは一度ほどんど伐採されたが再び伸びたヤナギで、その後ろにもう一本放水路があります。 つまり川幅としては3倍になりました。

  しかし、水路のそこには頭大の石が敷き詰められていて、川底は浅く、泥もたまりつつありヘドロ化しています。 朱太川のシャケの回帰が落ちているとも聞いているので、私はこの河川改修の影響だと考えています。 川を下ると必ずと言っていいほどに観察できたカワセミはほどんと見かけなくなりました。 相当な生態変化があったことは自明です。聞いた話では、施工目標は湿地化らしいです。 この工事は上流へと進み、このひとつ上の国道229をまたぐ橋まで昨年度までに終了しています。 そして、さらに上流へと、少なくとも自然学校の近くの次の橋まで川幅を広げる(土手の内側の河畔林の伐採と湿地化?)工事が予定されています。 しかし、黒松内町の領域にも入るので、黒松内町では再考を求め、北海道が「着手したいがための」検討委員会が開かれています。  この件については次のブログに書いています。→http://blog.goo.ne.jp/haruneos/e/35808ad213fceefa915d7beebb4e4a94

 この場所にカヌーポートがあります。 工事が始まった当時に、漁協を通じて北海道から親水レクレーションのためにカヌーポートを作るので、どのようなポートがあったらいいかと照会を受けたことがありました。 下流のこの場所に私達のプログラムで使うようなカヌーポート必要性は感じなかったのですが、地域の意見も聞いて親水化したというアリバイづくりに協力してしまった・・、ようなものです。 そして、水際へ土手から幅広い階段が作られました。 それが、写真の場所です。

 しかし、実際に使には、あまりにも無残な緑がない工事後の風景だったので、近寄ることはありませんでした。 しかし、自然の復元力とは意外と早いものです。あれから4回目位の夏でしょうか・・・? ご覧のように、今では、以前とは異なる表面的な新たな美しさは戻ってきした。 そこで、今年からこの場所を使わせていただくことにして、階段に生えてきた背丈を超えるヤナギやヨシを刈払っています。

 本日、今年2回目の刈払いをして来ました。 なんだか・・、複雑な気持ちであります。

 

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里地里山資本主義道のり遠く・・・・。

2014-08-27 22:14:21 | 自然学校の日常

 自然学校のキャンプ場にあるトドマツ並木の後ろは笹薮でしたが、この春に刈払いました。 昨年からこの背後にある雑木林(写真の左手側)にある町有林の利用協定を結び、この広場とつないだ利活用を考えています。広場は子ども達が飛び回れる木の遊び場空間に、町有林の先にあるブナ林まで小径をつけたいと考えています。 里地里山づくりを目指しているコミュニティふぁーむ活動の一環でもあります。

 入口となる広場には5月に栗の木を4本植えて、未来の栗の木広場を目指しましたが、6月の干ばつに手当ができず3本枯らしてしまい、早や頓挫しました。小径づくりは200m程は進んだでしょうか。ひとり汗を時々流していますが、下草、笹が茂るうっそうとした雑木林なので、まだ歩く人は私だけであり、ちょっと日にちをおいてしまうと、道には笹や草が伸びてしまいます。

 作業が進まないのは、利活用のイメージができていないからに尽きると反省しています。 少なからずの来訪者が自然学校にはいるのですから、そのうち10人の3人がまずは近寄り入ってみたくなる、散歩したくなるゾーンニングはどうしたらいいんでしょ・・・。 

 この広場と雑木林の小径のみならず、「コミュニティふぁーむ」全体の夢を描き直さねばならない。 そのための絵地図を描いてくれそうな、地元人のYIZさんに今日、偶然出会えまました。10月上旬に関係者で集まってイメージづくりのワークショップを実施したい。 そのためにも9月は、コミュニティ化を図っている林や森等をあちこちを実際に見に行って、スタッフと共有できるようなイメージングを、まずは、私自身がしてゆこうと思います。

 里地里山資本主義といえど・・・、道のりは難し・・・・。

 

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8月26日(火)のつぶやき

2014-08-27 06:02:02 | 日記

アシストスーツは欲しいなあ。しかし、50万円じゃあ、無理だな。

 
このところ、我ブログのアクセス数が下降線の一途をたどっている・・・・・。 夏休みプログラムが終わったからでの傾向ではない・・・・。
う~~ん、最近はあまり建設的でないからか・・・。 読んでもおもしろくない・・、と思う。 これではいかん。
 

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8月25日(月)のつぶやき

2014-08-26 05:12:52 | 日記
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デビュー

2014-08-25 16:20:55 | プログラム 学校

研修生のタツミくん、教育実習で教壇に上がった以来の学校での授業にデビューの日でした。 倶知安西小と樺山分校の5年生へ45分の授業、関西弁風味ががったノリで一気に40分。 子どもたちも一生懸命聞き、クッスと笑いも取れて、応答もあり、手応えを感じたことでしょう。

明日は、留寿都小学校へ出前授業です。

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