【去年のブログから】さっぱりと世の中が良くなっているようには私には感じられない年末です。アベノミクスとやらに期待した景気浮揚感はただフワフワとし実態のないものではなかろうか。私には、世の中は昨年よりわるくなっているとしか感じないのは、へそまがりなんじゃろか。おかしな世の中を考えよっとぉ!こんな二冊を手にいれました。今の日本の状態を おかしいと思っている人と景気も上向いているしいい方向だと思っている人がいる。 多くの人は特別意識的に判断しているのではないと思う。...というわけで、年末に手に入れた本は、「ピケティの21世紀の資本論」は読みこなせないので、その解説本。この他にもカミさんに「また買ったのぉ、いつ読むんだか・・」とけなされながらも本を買っています。勉強というか、新しい知識も入れんことには、この混迷社会から脱出するるための説得力がつかない・・・・。まあ、読んだから、わかりやすく解説できるわけでもありませんが、あ~・・・・、もっと論理的になりたい。
立教大で次のような公開講座があります。オススメです。 東京近辺在住の学生さんはぜひ、行って欲しいなあ。
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立教大学ESD研究所×キープ協会の環境教育基礎講座
http://www.keep.or.jp/about/kankyo/rikkyoesd.php
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昨年度、環境教育事業30周年に合わせて開催した上記講座、
今年度も継続開催しています。
今回は全3回シリーズのテーマを「企業と環境教育」とし、
環境教育やESD(持続可能な開発のための教育)で大切にされている
「協働」を考えていきます。
企業関係者の皆さん、環境教育関連団体の皆さんは勿論、
行政関係者の皆さん、学生さんなど
環境教育に興味をお持ちの方であればどなたでもご参加いただけます。
会場は交通の便の良い東京池袋の立教大学、参加費は無料です!
多くの皆さんのご参加をお待ちしています!
ファシリテーター:増田 直広(環境教育事業部事業部長)
◆◇◆ 第5回 企業と生物多様性保全 ◆◇◆
・主 催:公益財団法人キープ協会
・共 催:立教大学ESD研究所
・助 成:独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金
・期 日:2015年1月26日(月) 18:30~20:30
(20:30~21:00 交流会あり)
・会 場:立教大学太刀川記念館多目的ホール
・対 象:環境教育に関心のある人(社会人、学生)
・内 容:基調スピーチ、話題提供、情報交換
・参加費:無料
・講師:
石原博(話題提供)
経団連自然保護協議会・企画部会長
湊秋作(話題提供)
関西学院大学教育学部教授/キープ協会やまねミュージアム館長
阿部治(基調スピーチ)
立教大学・大学院教授。立教大学ESD研究所所長
増田直広(ファシリテーター)
公益財団法人キープ協会環境教育事業部事業部長
※お申込み
以下からお申込みフォームに進んでください
http://www.keep.or.jp/about/kankyo/rikkyoesd.php
★「お申し込み内容」欄に、勤務先名・学校名等の所属を
ご入力ください。
●お問合先・お申込先:
公益財団法人キープ協会環境教育事業部(担当:佐藤、小野、増田)
〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545
TEL:0551-48-3795 FAX:0551-48-3228 E-mail:forester@keep.or.jp
http://www.keep.or.jp/about/kankyo/rikkyoesd.php
http://www.keep.or.jp/about/kankyo/rikkyoesd.php
我が事務所は元小学校の職員室です。当時の2ヶ月予定が書き込める黒板日程表が壁一面にかけられています。2014年の1月、2月の予定を書き込んだのはつい先日のように思えます。すでに、2015年の1月と2月の日程が書き込まれ始めました。 今は雪の中に校舎は閉じ込められていますが、5月の雪解け、そして、7月になると海外からの学生ボランテティアが集結し夏の長期自然体験村がスタートするのもあっという間にやってくるような気がします。 還暦までは防波堤から飛び込むぞと子どもたちに目標宣言しているので、ついに来年は最終年なので怪我をしないようにしたいものです。(もしかしたら、今年で良かったのかなあ・・、これで怪我でもしたら顰蹙ものだなあ)
「光陰矢の如し」と昔の人はよくぞ、言ったものだ。 まさにその通りと実感している毎日です。 やりたいこと、やり遂げていないことはたくさんありますが、30代40代のように、「こんにゃろ!」と挑みかかるように仕事の開拓に熱を上げることはなくなった。これは、決して失敗を恐れているわけでもないし、思慮深くなったわけでもない。 物事を複雑化して共振創発させることを主義として生きてきたので、新しいことを始めた胎動期の混沌を知っている。この混沌はだまってじっと様子を見ながら、時折ちょすというのがもっとも良い調合方法であることもわかっているし、どのように事業化させてゆくのかのプロセスも一応理解しているつもりです。うまくゆかなくても、「何がまずいのか」を洞察する力もついてきていると思うのですが、プロセスには「預ける」「立ち止まる」と言った「待ち」や「溜め」の時間も必要であり、物事の始点と到達点(あるいは通過道標・マイルポスト到達)の間はコンスタントな速度で事業が進むわけではありません。だから「忍耐力」が必要なのです。もしかしたら、この「忍耐性」が落ちてきているのかもしれないなあ・・・と昨今思う次第です。
焦ってはいないのだが、どこかに「もう時間がない」「リカバーすることはできない」という恐れがあるのかもしれない。これはいかん!!
歳を取った分、それなりの智恵はついているはずだから、その智恵に己を委ねて、じっとしている時はじっとしている、動くときはワサァーと一気に畳み掛けるように前進する、その先は「なるようになるさ」という仕事の仕方の原点的な姿勢と態度を取り戻さんといかんね。。
でもその西原さんたちとある時代をつくってきた西田真哉さんが、これを最後に「Tグループ」のファシリテーションから引退するそうなので、その質感に触れてみたい人は最後の機会として行ってみてはどうか? と思い書いている次第です。3/5~10。 2010newsmile.org/index.html
来年3/5~10、白川郷自然學校で「Tグループ」が開催される。西田真哉さんを中心とする聖マーガレット生涯教育研究所の主催で、第40回、そして最終回だそうだ。 2010newsmile.org/index.html
雪の迷路づくりボランティアを募集
黒松内ぶなの森自然学校では、雪の迷路や雪穴を作り地域や来訪する子どもたちが遊べる雪のフィールドを作ります。外での迷路づくりを手伝ってくれるボランティアを募集します。
【日時】2015年1/16(金)~1/18(日)
【場所】黒松内ぶなの森自然学校(寿都郡黒松内町南作開76)宿泊は自然学校の研修所。
【募集人数】6~8名
【内容】自然学校の校庭(元小学校跡の50㎡ほどの広さ)に雪のブロックを切り出して幼稚園児の背丈以上の壁を立てます。
【持ち物】
雪の中で作業できる服装(スキーウエアー上下、毛糸の帽子とスキー手袋、長靴や防寒野外シューズ)、洗面用具、ジャージーなどの部屋着・寝間着、着替え、金曜日の夕食
ボランティア保険保険証(ボランティア保険には各自で加入してください。)
【スケジュール】
1/16(金)札幌駅発18:44 小樽行乗車→小樽乗り換え19:21長万部行き乗車→黒松内下車22:12
1/18(日)黒松内発16:54→小樽着19:13→札幌駅着20:00頃
【支給】JR往復交通費(札幌⇔黒松内)、食事…給食、一部自炊(食材は提供)
【宿泊】自然学校のゲストハウス 暖房・シャワー完備 男女相部屋の1室6人に二段ベット部屋
ゲストハウスには温水シャワー室がありますが、希望者は近くの温泉に送迎します(入浴料各自500円)
【締切】定員になり次第締切
【問合せ・申込】黒松内ぶなの森自然学校(担当:中野)
TEL:0136-77-2012またはE-mail:buna_ns@d2.dion.ne.jp
メールの場合は件名を「迷路づくりボランティア応募」とし、本文に以下の要項を記載して送付してください。
①氏名(ふりがな)②性別③年齢④学校名⑤学部・学年
後日、主催者からJR乗車券の購入方法を連絡いたします。
【主催】黒松内ぶなの森自然学校
URL:www.d2.dion.ne.jp/~buna-ns