高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

準備会?

2019-02-28 15:49:43 | 日記

2月27-28日 MRKさん休日で札幌へ。 今年初めての札幌行きだ!!といつものように文句を垂られて・・・。 ここ数日、暖かだったので、札幌への道路は雪が溶けて乾いていた。ひさしぶりに中山峠経由でした。 このお休みはだいたいにおいて、MRKさんのお友達と夜は懇親宴会となります。 行きつけの居酒屋さんで会を持つことが多いのですが、今日は珍しく北大近くのイタリアンレストラン・レサンへ。 すでに大人になったかつて自然体験活動にお子達を送り込んでくださった方々が複数集まってくださいました。

ひょんなことから、黒松内で大家族同窓会をしましょうということになり、たいそう盛り上がりました。 近々というわけにはいかないので、来年2020年のゴールデンウィークということで・・。 まだ1年以上後になるのですが、実行委員会の準備会の準備会というようなことで盛り上がりました。 解散後、お母さん方の間で 早くもLINEグループができたそうで、私ははじかれておりますが、MRKさんが意外や乗り気の様子です。

すでに20代、30代の子ども達とその親、そして、現在来ている子どもや親御さんも集まれるといいなあ・・。

これで愉しみができたなあ。 1年、がんばろっと。

 

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これで乗り切れるな!

2019-02-26 10:58:47 | 自然学校の日常

昨秋の台風の倒木で停電し、その復旧工事後の配電ミスで暖房の制御盤が壊れてしまったのですが、何がどう功を奏したのか、制御盤ばかりでなく、各部屋の暖房機の交換、シャワールームのユニットの交換まで大きな工事が続いていました。まだ、一部残っているものの大方が復旧完了。 事務所の石油暖房機の交換はなかったものの、制御盤が新たにつけられました。そのため制御盤を統一できず(旧ストーブのアドレスが新制御盤では読み込めないのだと思う・・・)新と旧とふたつになってしまったのですが、ともかくもストーブが復旧しました。

               

薪ストーブの燃料が底をついてきたので、助かりました。 もう、マイナス10前後になることはさすがにないでしょうから、おんぼろ石油ストーブでも十分に温まります。 各宿泊室もやっと暖房復旧したのでこれで安心。

どうにか、この冬は乗り切れるな。

これらの工事費用は、北電が負担してくれるらしい・・・。

本日の予定 ToDo

明日からは札幌まりこさん休暇アッシーなのですが、お友達への海産物お土産仕入れ

町の生涯学習委員会 ・・ コミュニティスクールについての教育委員会からの説明がメインらしい

森林療法とまちづくりの意見交換会? 来週に旧知の住友先生が来町しての講演会を前にして、町としての今後の取り組みについての意見交換会?・・らしい・・・。

仕事費用の個人精算書つくらんといかんなあ。

次年度の町からの仕事予算の町長査定が終わったので、(議会承認はまだですが)それを基にして、来年度の事業予算を建てないといかん・・。 事業計画も私だけで決めて実行していくやり方では、次へバトンを渡すもやめるもできない情勢なので、まずは事業計画・収入取らぬ狸の皮算用からだなあ・・。

こちらは 乗りきれるか!!??

 

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雪ダルマ

2019-02-25 10:25:25 | 日記

小さい人ふたり(孫)が娘と遊びに来ていました。 晴天下、雪ダルマづくり。 パウダースノウでは雪だるまは作れませんが、陽にあたり、適度な含水となり雪ダルマつくりには絶好でありました。

先週は酷寒厳冬で2週間近く真冬日(零度を上回ることがない日)が続きましたが、ここ数日は春がすぐそこに来たなあと感じる日差しがあります。 いやあ、あまい、あまい。 まだ二月です。このまま春になるとは思えませんが・・・。

春、雪どけを心待ちにし始めています。

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水道組合役員会

2019-02-24 13:39:25 | いろいろシゴト

私たちの住んでいる黒松内町作開(さっかい)地区の上水道は、地域住民による水道組合で運営をしています。 山からの水を浄水場に引き入れて、その浄水場の管理、水道料の徴収も行い運営が行われています。 私は水道組合の役員に引き入れてもらっているのです(監査・・なのに全貌をわかっていない・・)が、その役員会がありました。

自然学校でも浄水場のろ過槽の砂かえなどのお手伝いをすることもあるのですが、その管理運営の全貌までは把握しているわけではありません。 わからないこともあり質問をしたところ、いろいろと組合長が答えてくれて、役員会は2時間におよびました。

2年続けて西アフリカから来たJICAの研修生を案内したことがありました。地域の人も来てくれて地域の上水道事業を話してもらったこともありましたが、コーディネイトした私が管理運営の大変さを知らないままだったなあ・・・浄水の仕組みを改めて聞きました。知っているようで知らないことばかりでした。

水質管理や浄化槽のメンテナンスはもとより、山からの取水なので、取水から浄化槽までの配管の管理、季節や積雪、降雨による配管のメンテナンス、漏水など、その仕事の範囲はかなりなものです。浄化場の異常を伝える警報は組合長の自宅に伝えられ、それも夜間や明け方が多いとのこと、その度に出動されるご苦労話し・・(吹雪の夜にスノーモービルででかけて、慣れた土地勘もあるのに、迷ってしまうこともある) 毎日、当たり前においしく安全な水を使っているのですが、その裏方管理のたいへんさを改めて知った次第です。 代々地域で受け継がれてきた重要な役割であって、組合長は私より年長者です。なので、目下、次世代の地域の若手HHさんへ仕事内容を伝承中とのことでした・・・。

知らないというのは、罪だなあ・・と、感じた次第です。

ありがとうございます。

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蠢く感あり

2019-02-22 12:43:45 | 日記

ここ2、3日は先週の酷寒から春めいた陽気が続いています。

このまま春にはならないでしょうが・・・、妙に期待させられてしまいます。

事務所の石油ストーブが修理されたので、薪の消費を抑えられそうで助かりました。

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子どもの外遊びは必要か!?

2019-02-19 11:52:34 | お知らせ

さてさて、立ち止まらずに 次の催事のご案内。

「子どもの外遊びは、成長過程にあって必要なのか?」 そんな論調が現れているようだ。インドアな活動だけでもいいんじゃあないか・・と。 さてさて、これは私たちが子どもたちに提供する活動を否定されているようで看過することはできないなあ。 とは言え、明快に絶対に必要だといい切るにはどないしたもんか・・・。

発達心理学がご専門の先生から御話をきくことにしました。 講師の石崎先生は、自然体験活動を仕事にし始めた20年前以上でしょうか、札幌の大学の先生でネイチャーゲームの普及啓発にご尽力されていた頃にお付き合いを頂いておりました。 札幌にお仕事で来られる折に乗じてお願いをしました。

全身五感で身体を動かす自然の中での活動は、室内遊びに比べて子どもが受け取る情報量が格段に違います。また、回答がある達成が同一である手先の活動やゲームは、こうこうこうするという達成するためのプロセスが同じになりますが、外の活動は自分で試行錯誤しながら、同じ方法でなくても解決策を見つけることができます。 などなど、発達に好影響をもたらす要因がさまざまあると考えますが、それらを研究者のお立場から改めて言語化解説をしていただこうと思います。

3月9日(土)18:00- TKP札幌ホワイトビル6階@札幌市中央区北4西7

参加費 1000円 終了後に先生を囲んで交流懇親会も予定(懇親会費別途)

申し込み先 oterasaka@yahoo.co.jo (担当 寺坂)

共催 黒松内ぶなの森自然学校、まなびのデザイン、札幌まるやま自然学校、自然保育研究会

会場の都合もあり、定員30名 事前申し込み制です。

 

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冬は続くが……。

2019-02-18 11:29:26 | 日記

例年よりも積雪量は少ないと思う。 3日間、学校をあけて帰って見ると 校舎の屋根の雪が滑り落ちて廊下側の窓が(やっと)埋まりました。 全ての窓にガラスの破損防止板の取り付けができないので、ヒヤヒヤものなのですが、今年も無事に乗り越えられそうだな・・。

一方、事務所の暖房用の薪がかなり心細くなった。

              

一日じゅう炊けば、もう1週間も持たないだろう・・・。まだ雪まつりが終わったばかりの2月中旬だ・・・・。

けっこう薪材は集めたのだが、薪割りが不真面目で材は雪のしたに埋まってしまっている。いつまでたっても学習できない・・、というよりも、無雪期に薪作りが生活の中に根付いていないんだなあ・・・。 

ピザ窯小屋に、あと一式くらいはあるんだが・・・。

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CONEフォーラム北海道大会

2019-02-18 11:27:34 | 主義・主張

自然体験活動の担い手を中心に集ったNPO自然体験活動推進協議会(通称CONE)が主催する全国7箇所で開催されるキャラバンフォーラムの本年度最終地である北海道大会が、大雪美瑛の国立大雪青少年交流の家で2月15-17日に開催をされました。 15日は資格更新講習でしたが、16日の午後から17日にかけてはフォーラム。私が、北海道大会実行委員長なので、現地事務局として、ぶなの森自然学校の面々、特に大類ちこさんが中心になり、その大役をはたしてもらいました。

これは3年間事業でその2年度目です。3年を通した大きな基調テーマは、「自然体験活動は次世代へ」であり、担い手の育成、特にリーダー的役割を持つ、私の次の世代の育成があります。そして、年度ごとテーマの今年は、「自然体験活動の社会的価値」でありました。  CONEはその設立準備時期も加えれれば20年を越える時代を経てきました。 解散したわがNPOねおすの前進である北海道自然体験学校NEOSが設立された頃に、それまでの青少年野外活動や自然保護・観察とは少しばかり趣の異なる環境教育などオルタナティブな(社会)教育的な観点が入った活動が次々と勃興しました。子どもの教育活動に我々のような立ち位置の民間が関わるようになり、文科省が 私たちを「民間教育事業者」と行政的にも故障するようになり、そのバックアップもあり、全国的な野外・自然活動団体のネットワークが進み、自然体験活動推進協議会が全国規模で立ち上がり、主として、その担い手育成を続けてきました。 その成果と言っていいでしょう。自然体験活動は啓発され自然に触れ合う活動、人々は相当に広がったと思います。

しかし、我々は蛸壺化していないか? 急速に変化する社会の中で他の業種・活動領域とはたしてしっかりと連携を進めてきたのだろうかという疑問・不安も出てきています。私たち自身がその活動の社会的価値を自己効力感を持っているんだろうか・・。 私はかなり早い段階から 活動ミッションに「我々は、社会関係性資本づくりが仕事である」と言って来ました。「自然はいいねえ・・、もっと楽しもうよ・・」だけではないでしょというわけです。 「自然と人、人と人、社会と自然のつながりづくり」がミッションなのです。 であっても 30年近くやっていて、参加者、担い手はまちがいなく増えたけれど、私たちの業界は自分たちのちからを自己受容できていないんじゃあないかな・・、と思うわけです。

自然活動でつながりづくりができる・・そんな観点から10の分科会を設定しました。 医療、農業、学校教育、まちむらづくり・・・。 力不足のためか、厳寒期のためか60名程の参加者でしたが、どの分科会、全体会でも深い学びの場が作れたのではないかあと自画自賛の振り返り中。

旧ねおすスタッフも ここあしこで、大会運営を担ってくれたことも嬉しい限りです。

最後の全体ふりかえりワークショップでは、自分自身の活動の社会的価値にフォーカス、明日からのアジェンダづくり、その宣言でした・・・。 短い時間ですが、しずしずと自分の心持ちをみつめてみると・・・

子どもの自然体験活動の場づくり・人づくりはもとより・・・ですが、 

医療・介護と自然体験活動という領域に関心が高いことを再確認。 この繋ぎ手、開拓こそ、アタシが終盤に力を入れるべきことだ、はたまた アタシしかできないと自信を深めてゆくことだと 思ったのでした。

写真はぼやけているなあ・・・、それが現状も表しているかもね・・・。

フォーカスしよう!!!

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仕事探しならINDEED🎶

2019-02-14 17:38:27 | 日記

TVをつけていれば、一日に一回は必ずと言っていいほど、INDEEDの求人サイトのCMを目にする。 これまでと同じような求人方法(複数のSNSルートを通じたやり方)では、呼応がめっきりなくなったので、試しにこの流行りのINDEEDに求人登録をしてみました。すでに登録してから2週間近くとなりますが、残念ながら今のところは、応募、問い合わせは起こっておりません。

しかし、今日INDEEDの営業から電話をもらい、このしくみについて説明を受けました。 若い男性でしたが、当方、黒松内ぶなの森自然学校の求人担当と称していました。 ひとりで多数抱えているでしょうが、そうそう細やかにはできないでしょうが、こういったフォロー自体が求人支援ビジネスとしては新鮮でした。

求人登録無料、採用何人でも無料を誘い込みに求人会社を探してコンテンツを増やしているのですが、サイトへのアクセス数は1000万件を超えているとのこと、業界2位が300万件とのことなので、ダントツらしい・・・。 しかし、閲覧するのも無料というのに、どこで利益を出しているんだろうと不思議でしたが、なかなか手の込んだ仕組み、ビックデーターや人工知能も組み込んだ総合求人サイトであることがわかりました。

検索においては、キーワードを入れれば、求職者がどこにいても検索ができる。 https://jp.indeed.com/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%81%82%E3%82%8C/onepiece?utm_source=sem&utm_medium=cpc&utm_campaign=jp_branding

試しに、上記の求人サイトに アウトドア、沖縄とキーワードをいれるとたくさん出できます。

説明によると・・・、人工知能がついているので、検索した人の求職傾向が読み込まれ蓄積され、登録した人にはその人の希望するような求人情報が届けられるらしい。これが、無料求人登録だと半径30Km(25だったかな)だけで、有料サービスを提供すると、首都圏、日本全体へ広げることができるらしい。 この場合、求人情報にアクセスされた数で課金されるという仕組み。その課金料金も 検索して上位に現るようにするとか、アクセス数で数十円から数千円の幅があり、人工知能が最適化してゆくそうで、常に定額ではないそうだ。また募集要綱の見せ方などの指導ややポスターも有料でしてくれる。これらは採用難に苦しむ中小企業は魅力的なことだな。また、相当多額な求人費用を使う大企業にとっても、スマホから求人を探す今の世代にはとても効果的で 採用経費からもかなりのメリットがあるようね。

まあ・・、人口が集中している大都市であれば、有料サービスをとらなくても効果はあるだろう。

しかし、田舎となるとね・・・。 遠くからは、検索エンジンを使ってもらわないことには、うちの求人には到達しない。が・・、職種カテゴリーが決まっておらず、キーワード検索ができるというところがミソね。

また、ホテルや航空券の最安値を他の情報提供サイトからも比較検討できるサイトのように、他の求人サイト情報やハローワークに出された求人もカバーしているとのことね。

有料課金システムはまだまだ使えないが、とりあえず様子を見てみよう。

台湾には、いろいろなボランティア募集を一括しているポータルサイトがありました。そんなのもあったらいいなあ。

 

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高齢者モラトリアム

2019-02-12 11:42:34 | コラム風味

亡くなった樹木希林さんの本「いっさいなりゆき」を手に入れました。 「こうやって生きてきました・・」ということが書かれた肩肘張らないとても読み心地の良い文章です。

私自身は、結構計画的な男でして、線路設計をまずして、その上を修復修正しながら走るという、本当に計画的なのか評価できないような、そのときどきでどっちがベターか、どっちがロックかというような判断で人生線路を創ってきたので、「いっさいなりゆき」とまではゆかずとも、パッチワーク的(昔、MHからそう評価されたことがある・・)、結果が整っていればいいや人生を送って来ているので、共感できることがたくさん書かれていました。

数えで65歳となり、あと10年、なにができるのかと思うと、言わずと知れているように、体力は落ちてちょっと活動すると半日、一日は休んでないとダメだし、持病の腰痛持ちに加えて一昨年の背中損傷の事故のせいで身体が常にぎくしゃくしていますし、精神的にもめっきりと集中力がなくなってきました・・。自分ではその老化を楽しんでいるつもりでも、傍目からはフケ過ぎなんて言われたり、物忘れもあり整合性の取れないような発言もあるようで、MRKさんからは「しゃべんないほうがいい」とまでひどいことを言われたりしております。 やりたいことはあるが、以前のように突っ走しりながら修正修正を加えながら整えてゆくようなやり方の仕事はできなくなったし・・・。 

希林さんのように達観した年寄りになれるかなあ・・・。

次の春や夏のことは想うけれど、その四季の繊細な変化の様子を最近はしっかりと観ていないなあ・・。言うべきことをちゃんと言っていないなあ・・。などと思っています。

今日はこれから札幌へ・・・。 夕方から 北海道NPOサポートセンターの理事会。 私が提案した NPOスタッフ研修(NPOのがっこう)についても話し合われます。 終活という言葉は好きではないけれど、時間には限りがあるとは心身的にわかってきたので、あと10年、生き延びることを前提に・・、なにができるのか、なにをしたいのか、人生3回目くらいの高齢者モラトリアムを楽しもう。

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