高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

5月30日(土)のつぶやき

2015-05-31 05:32:01 | 日記
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官製ワーキングプア

2015-05-30 16:41:40 | 主義・主張

こんなNPOがあるんだなあ。官製ワーキングプア研究会。 http://kwpk.web.fc2.com/

自身や周りを見渡しても、この研究会の存在が納得できるような状況はあるよな。 しかし、そもそも、ワーキングプアという造語自体が私は気にくわないのですが・・・・。 

もちろん、社会経済的にワーキングプアという状況に置かれている人々はいるでしょうし、いわゆる社会的弱者でもあることは現実としてありますが、年収200万円位が境界のような説明が多いようですが、田舎では年収が200万位はけっこう当たり前であると思うのですがちゃんと暮らしていますよね。 それは都会の社会経済に照らし合わせた個人の経済状態を地域条件の違いをなしに比較していると思うな。

国は年収200万位で生き暮らしてゆく価値観を認めていないようで、かの竹中平蔵さんが「貧乏人」と切り捨て、「貧乏の自由、しかし貧乏人は経済社会の足をひっぱるな」と言ったとか言わなかったかと・・・・。 現在も安倍政権の知恵袋としている人の言葉ですよ。 大臣をしたあとに労働市場を商売にしているパソナの会長におさまったお方です。国の地方創世事業も都会の価値観を押し付けるようで、私としてはなんとも違和感があります。 

国は地方創世の地域戦略を地方自治体が立てるために予算しているのですが、その計画立案の受託者として大都会の地域活性コンサルタント会社が請負い、なんと、百万、千万円の税金が結局、都会に流れてゆく・・・。 どうも納得いかないなあ・・・。

 地元に発想力、企画力がないのではなくて、都会の価値観、経済感で地方創世をすること自体に無理があると思うのですが・・・。

 

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5月26日(火)のつぶやき

2015-05-27 05:25:50 | 日記
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今日の予定

2015-05-26 09:26:21 | 日記
Student&Countyとの面談
手稲渓仁会クリニック
NPOねおす総会
ぶなの森自然学校総会準備
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ちゃんと食事

2015-05-25 00:26:43 | 日記

朝飯は、ワイフのまりこ定食。 昼は、山間のお食事処「我妻」(こちらは御苗字がお店の名前です)。 朝昼と地元産の正しい日本食を頂いております。

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再会

2015-05-25 00:25:37 | 日記

のるてんばると事業において、私の人生の仲人役でもある越後屋さんに再会しました。 彼は、ねおすを始める時に、盟友・樋口和生を引き合わせてくれた人物で、今回の大きな仕事の節目にも登場してきました。 なんとも不思議なご縁であります。 よろしくお願いしますね。

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北斗出立

2015-05-25 00:24:19 | 日記

息子の高木北斗がネパール被災地へ出発しました。 我が盟友の樋口和生さんがNPOねおすに参画する前、大学時代にネパールの山村の水力発電を支援するプロジェクト、NGOランタンりルンに関わったことを頼りに、同団体がランタン村の支援活動に乗り出しました。

息子も震災直前にランタン村に偶然にも滞在しており、その縁で支援活動に参画させていただくことになりました。 思えば、私も1911年3月12日に被災地へ飛び込みましたが、この思い切りは、親子似たもんかもしれません。

世界のあちらこちらを放浪し見てきた男ですから、「生きる逞しさ」は備わっていると思います。 組織的な活動には関わったことがないので、それもいい経験になるでしょう。 ケガせずに頑張ってきて欲しいと思います。

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寿都鉱山産業遺跡巡り

2015-05-23 21:24:01 | 日記

寿都町観光協会主催の「寿都鉱山産業遺跡巡りツアー」に参加。 いつもは主催、ガイド側にいるので、今回はのんびりと楽しませてもらいました。

私たちもよく見学にゆく大金鉱山の精錬所は、寿都鉱山の精錬もやっていたことを知りました。 これで、少しばかり???だったことの真相が分かりました。

寿都市街地の山側にあるという 寿都鉱山で使われた火薬庫跡を見にゆきました。崖に鉄扉をつけた掘り抜いた倉庫でしたが、その奥の岩盤が洞穴のようにくり抜かれて続いていました。 寿都鉱山は立坑で3~400m掘り横穴を掘ったそうで、この穴は坑道にそのままつながっているようでした。 立ち入り禁止ではありますが、 これは誰かが正式に調査した方がいいと思いました。

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バルトの森フィールドワーク

2015-05-23 21:22:30 | いろいろシゴト

苫小牧の2次林、3次林1000haを敷地に大きなネイチャーリゾートが計画されています。開発は3%だけで、あとは残してゆくという計画です。ここのビジターセンターとプログラム開発をしてゆく仕事を複数年で請け負うことになりそうです。(まだ、なりましたとは書けませんが)。 対象地のフィールドワークをしないことには、プログラムや運営イメージが作れないので、今月より通うことにしました。

千歳空港から飛行機にのって眼下を見下ろすと、トドマツかと思われる濃い緑の同一種の造林地が広がっているように見えますが、意外にも広大に落葉広葉樹の林が広がっています。

今回は水辺のアプローチを調査しました。

勇払川の上流には雰囲気のよい林間の道もありました。

自然環境の変化もありますが、大半は一様な樹林帯なので何をどのように見せてゆくか・・・、よりじっくりとフィールドワークをしてゆかねばなりません・・・・。 けっこう難題・・・・。

 




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森林療法

2015-05-23 21:21:02 | プログラム 自然療育

森林療法活動は、協働者の瀧澤先生の転勤先についてゆく形で、本年度からは千歳病院で開催です。 認知症の患者さんが中心の病院です。 前年度の植苗病院で実践プログラムですが、参加者も代わりますし、手探り状態で始めています。

参加者は少なかったものの、参加した病院スタッフ(作業療法士さん等)から、患者さんの表情が穏やかに変わったとの感想もありました。 森の中の活動は感覚的、体験的には心身に良い影響を与えていることは実感できるのですが、それを科学的に証明・検証している研究は意外に無いようです。 しかし、結果オーライということで、時間をかければかけるほど好影響だとは思えます。 漢方薬のようなものでしょうね。

 

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