大会スローガンは「広げよう支え合い つなごう地域の力」 テーマは「がんばろう!日本 ともに歩もう」 東日本大震災 ボクラの復興支援」
でした。
私も支援活動を報告させて頂きました。会場は100人を越える・・150人くらいだったでしょうか。 一連のお話をして、皆さんに私達も支えられて活動をしているお礼を言おうとしたら、言葉が詰まって涙ぐんでしまいました・・・。
倶知安の小学校の学校教育の中で行われる自然体験活動の在り方、学校の考え方をお聞きしてきました。
本年度より新しくなった教育指導要領の中で、自然体験活動を学校教育活動のさまざまな視点から取り入れるような改定がなされています。これを目標に国(農水省)が地域での子ども・学校を受け入れを推進する省庁連携の子ども農山漁村交流プロジェクトなるものがここ数年動いていました。しかし、政権が代わり仕分けにもあい、トーンダウンしてしまいました。
(説明が長くなるのでやめます)
ま、とにかく 今の学校現場のお考えを聞こうと、倶知安の小学校へ行って来ました。
結果として・・・
学校は推進してゆきたいが・・、新しいことに必要な「お金=必要経費」が問題だということがわかりました。 あとはお金を申請する手続きの煩雑さが課題。
ま、やっぱり 民間基金を作った方がいいかもな・・・。
この数日・・多少体調悪し・・気候のせいか・・・
ドーパミンを分泌させるために気合いをいれてます。先日、認知症についてお話を聞いた(診察を受けたわけではありません)精神科のお医者さんによると、少しでも身体を動かすことが、躁鬱症や認知症に良好だそうです。
身体を動かそう・・。
被災地支援をしている、釜石市根浜地区にある神社を7月頃より時間を作っては片付け作業をしていました。 7月上旬だったでしょうか、砂に埋まった境内の階段を掘り出し、階段の両脇の斜面に張り付いた瓦礫撤去を始めたことが、随分昔のことのように感じられます。
ガレキ撤去隊長のもんじぃが終盤は仕切ってくれました。北海道・ねおすボラセンにやってくる人達ばかりでなく、全国から集まる遠野市のボランティアNPO,遠野まごころネットや都留文科大@山梨の学生さん等との協働作業が続いていましたが、私達ができることは、これにて終了です。
http://blog.goo.ne.jp/neos_hokkaido/e/89ced28ff57f5d80586f6cb1245e793b
ところで、ねおすのボランティアセンターは、沿岸から車で15分ほどあがった農村地域・橋野にある元保育園を借りていましたが、ここはいったん倉庫として使う方向として、ボラティアの宿舎は、仮設住宅に移ります。
ボラセンは古い木造建物で寒さをしのぐのはつらいのです。
入居者がいない仮設住宅を長期活動をしているNPOに貸してくれる方針が行政で建てられ、私達もお借りすることができました。