私はよく夢(寝てる時の)を見ます。時には冒険物、ときにはシリアスミステリー、たまには恋愛ものと、けっこう面白くて寝るのが毎晩愉しみなのです。 自分の右脳が創造して左脳を楽しませているんだろうけれど、自分の脳内で起こっていると思うと不思議だなあ・・。
それはさておき・・、今日の明け方はいつもと違うテイストの不思議な夢を見ていました。医療もの。。か?
早朝6時。おもしろい夢をみていた。最近はよく夢をみるが、起きると同時にその物語が儚く消えてゆくので、今、覚えている分だけの作文メモ・・・・あとで構成してみます。 そのキーワードは・・
認知症 昨夜のTV番組のこと、アンジェリカという名の犬 若い女性医学大学院生の研究、輸血あるいは血の成分の一部の移植?、治験、快方
***で、今日のブログ本文・・(長いです)******
前夜のTV番組で、認知症治療の最前線の特集を観ました。最近、もの覚えが悪くて、TVCM見ては、「この俳優さんの名前は?」クイズを夫婦でやっているのですが、そんな下地が夢の脚本に活かされたのでしょう・・・? うる覚えのストリーはこうです・・
認知症が始まっているんじゃあないかと心配なアタシは精神科病院に診察を受けにゆきました。 実際に過去3年くらいに三度の怪我や心臓治療で入院したのですが、その時に認知症テストみたいなことを受けたことがありました。 「覚えてくださいね」と言われ、鍵や万年筆、腕時計やら5,6点の絵を見せられて、その後それらと関係ない雑談を1,2扮させられたあとに、「さっき見た絵を答えてください」というものです。 私は元々脳の記憶媒体が低品質なので記憶力は若い頃から弱いのですが・・、今となるとこのテストは最悪です・・。(なので、高校や大学入試には苦労したなあ・・と、余談挿入・・・)
夢でもそのテストから始まりました。(ちなみに登場した精神科医は、よく知っているT先生でした・・実際にはかかっていませんがね) 結果は。。ハイ、初期の認知症診断がくだりました。 そして生活習慣やら進行予防の方法などを教えてくれました。(これも最近、認知症専門医のブログを読んでいるという下地があります) なんどめかの通院の時に、医学大学院生のインターンなのかな美しい若い女性が同席して、その人が「今研究している治療方法で効き目のあるものがあると思われることがあります・・」その治験者になってもらえませんかとの提案がありました。
その治療法というのが・・、彼女の愛犬、その名はアンジェリカ、その犬と相性がよければ、その犬の血だか、一部成分だか、血清を輸血するというのです・・。
アタシは、「どちらにしようか、迷ったら、どっちがロックか? それで決めるぜぇ!」タイプの人間なので、もちろん治験者になりました。
そして、後日、ご対面の日となりました。 グレーと茶色の毛並みの長い中型犬でとても可愛らしいこでした。会った瞬間に双方の気持ちが通じ合いジャレあうことができました。(昨年に実際に愛犬と死別して、もいちど犬を飼いたい、相性のよい犬と見つめ合うと幸福ホルモンが分泌されるという未確認情報知識が下地にあり)という深層心理の夢発現だな・・これは・・)
で、輸血治療をすることになりました。
その結果は、たいそう良好で、それからは明るく溌溂とそのアンジェリカを譲り受けて、いっしょに暮らすことになりました・・チャンチャンで、目が覚めたのでした。
そして、この物語のキーワードをメモして、さらには、ひさしくお会いしていないT先生に今日の午前中にメールをして、「テスト診断をして欲しい」と、実際にメールをしたのでした。
ちなみに、なぜにアンジェリカなのかと語源を調べたら、エンジェルだと知り、幸せ感も得たのでありました。
夢と現実をごっちゃにして生きているアタシです・・。