風邪をひいたのか、ゲストが来ているのに不調です・・・。 27日は半日、寿都エコツアーガイドをして、夕食の懇親会もそこそこ、8時過ぎには寝てしまい、かなりの寝汗をかいて12時間も寝床におりました。
28日は頑張って山菜採りへ案内し、石窯用の廃材の薪切りをして・・再びダウン。夕食食べて7時に寝てしまいましたが・・・・、復調気味なのか、23時半に起きてしまった・・・。
そして、facebookやらで、なんだか、嫌なニュースばかり見て頭がますます冴えてしまった。
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もう、日本は異常事態? 参院選はどうなってしまうんだろう。
山口県の参院 "補欠選挙の投票率は38.68%で、3年前の参議院選挙に比べて23.23ポイント低くなりました。"RT @nhk_news: 参院山口補選 自民・江島氏が当選 http://nhk.jp/N47E5yms
私の仮説・・選挙に行かないお任せタイプ40%状態での投票率60%が続いた昨今。
選挙に絶対に行く20%のグローバル系、
同じく20%のローカル系、
そして、ほんとの浮動層20%。このホントの浮動層の投票行動で選挙結果が大ブレした。
しかし、このホントの浮動層20%も選挙に行かなくなってしまった・・・?? しかし、自民・公明系の圧勝結果・・・。
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人類史を見れば、太古の時代から人類の生活生態は何も変わっていないと思います。 領土、勢力拡大を遺伝子的に持っている闘争派と その地に生き暮すことに働く遺伝子を持つローカル系と人類には、大きく分けて二種類いる。 教育によって後天的に身につく行動様式はもちろんあろうが、どうも教育だけでは片付けられない。 外に向かってアクティブに活動したい性質と足元を大切にしたい性質の二通りがある。 一般的に男は闘争本能が原始的に残っているかな・・。
これは、生物としてのヒトの生存に関わる多様性なのだから、人類である以上仕方がない・・・と半場あきらめ気味・・・。
しかし、ローカル系の私としては、孫がいる年齢に達して・・、なんだか、本当に正念場になって来たなあ。
私にできることは、ひとりでの多くの人に ローカルな生き方・暮らし方もいいもんだと体験的に伝え続けることだな。
安倍首相、自衛隊の戦車に迷彩服を来て乗り込んでアピール・・・・??? 信じられんがホントの話。
この人、かなりいろいろホンキだ・・。
http://togetter.com/li/494257
文民統制の自衛隊の最高司令官であることは、すでに頭の中にないな。 闘いを挑んでくるなら自ら最高司令官の役割を即座に行使するぞと周辺国に向かってのアッピールだな。 かなり本人は「国民を護る!」と息高揚しているのでしょうね。 どんなに批判されても、「間違ったことはしていない」という気持ちだね。
自衛隊の国軍化を目指している日本を世界はどのように見ているのか・・・。
太平洋戦争では列強の植民地化からアジアを開放したと安倍歴史観をどんなに主張しても、結果としては大日本帝国による新たな支配化を進めたのだから、「侵略」でしかないのは国際的な見方でしょう。それを認めないで、さらには自衛隊の国軍化を目指すのは、どう考えても国際的には受容しかねる事態ではないかね。
山菜求めて山の中へ。 今年は雪が多かったのですが、ギョウジャニンニク、ボウナを採りました。 お昼は天使女子大栄養学科のサークルの皆さんがうった手打ちうどんと山菜天ぷらです。
私は・・体調不良・・案内するのがけっこういっぱいいっぱい・・・。 エネルギー出力は50%を切りそうです・・・。 帰って来て、多少の薪きりして・・・、ダウン・・・。
Facebookへのコメント投稿はたくさん頂けるのに、どうして私のブログの投稿は増えないんだろう・・??
Facebookは比較的知っている方とやりとりしているからかな。
ブログは、知らない方々が 中心に ご覧頂いているということなんだろうか?
いつもありがとうございます。
ちなみに twitterのつぶやきは最近少なくなってます。 ほんと・・つぶやいている傾向であります。
生涯賃金・・・なんか嫌な言葉だな。 それに囚われ縛られていると・・、ますます生きにくくなりますね。 市場に140兆円も増えるので、金、金、金となりそうですが・・・、「あるのものを分けあって、今あるチカラを出し合って」生きてゆく方法もあるのだがなあ・・・。
若い人達に 私たちの生き方・暮らし方をもっと体験体感してもらいたいものです。
札幌の天使女子大の栄養学専攻の学生さんのエコツアー合宿2泊3日がスタート。
メインの希望は山菜採りと料理ですが・・・、なんせ雪が消えたばかりか、残雪が多くて例年より、今はまだないのですが、まっ、出てきたものはなんでの料理してみましょ。
本日は午後からだったので、寿都の漁港と街めぐり。
厳寒に獲った岩海苔の海苔弁当を堪能。誰がどこでいつ獲ったのかも知ってもらいました。
午後の魚市場のセリ見学。漁師さんが水揚げして魚がどのように流通してゆくのか、都会の若い女性にも知ってもらいたいものです。 そして、元祖わかさやいもでは地域の人とふれあい、郷土資料館や風車を見にゆきました。