さて、この夏の時期はなんと言っても海活動がメーンイベントです。寿都町の弁慶岬の海岸の政泊(まさとまり)漁港はシーズン中になんども訪れる場所です。 かつてはウニ採りやらの小舟が集積し漁師小屋もウニの殻剥きが盛んでしたが、今は廃れてしまい廃港状態なのですが、私たちは今も使わせていただいています。現在は国道から港へ降りる小道には施錠が掛けられており自由に行くことができません。なんでも釣り人やBBQやる人のマナーが悪くてゴミが散乱したり、ウニの密猟があったりするので立ち入り禁止になっているのですが、私たちは体験学習ということで役場から許可をもらって利用させて頂いています。
磯場も広がっているので、海の生き物探しも子ども達には人気なのですが、なんといっても飛び込み遊びは人気です。岩壁の高さが2段あり、さらに防波堤の上からは水面まで4,5m程の高さがあります。私はこの最上段から頭から飛び込むパフォーマンスを子ども達に一昨年までは披露しておりましたが、元々腰が弱いし、2年前の交通事故で背中側の肋骨ほとんどを折るかヒビを入れるという重傷をおったものですから、けっこうな衝撃を感じるようになったので、その飛び込みは去年をもって止めました。 それでも岸壁からの頭飛び込みはこの夏も2,3度は決行しました。