午前中はブルーベリー摘み、午後は赤井川村にいます。 天候はが不安定で雨が降ったり晴れたり、多少蒸し暑いかな。
私は、午前中の炎天下のブルーベリー摘み、そしてお昼は 羽釜で飯炊きの火の番をして体力消耗・・・・。
気持ち悪くなった・・・・熱中症手前???
私がなってどうする・・・。
今晩はNPO余市福祉村の大きなロッジを借りています。大人と子ども15人で過ごしています。
インターナショナルキャンプと銘打っています。これまでも海外からのボランティア、実習生が毎夏来ており、英語と日本語のミーティングが夜になされた年もありました。しかし、そのインターナショナル性に特別な意識をすることはありませんでした。 この夏の黒松内ぶなの森自然学校では、主催8本のコースがあります。
そのうちの一本を初めて「国際交流」をテーマにしたプログラムとしました。
日本の子どもたちは英語学習をしているものの日常の中で海外の人と触れ合い、交流し「時」を一緒に過ごすことがありません。 そんな時間と空間を提供しようという考えです。
余市で英語塾を始めている「ひねさん」とご主人の二郎さんご夫妻の協力を頂いています。 また、過去の起業家研修に参加した人達も登場して頂いています。 まだまだ試行錯誤ですが・・・、
アットホームとダイナミックな自然体験との組み合わせ・・・・なんとなく「やり方」が見えてきています。 夏の自然学校の宿舎では生まれにくい「交流」の雰囲気が出てきました。。
今年も長期体験村がスタートしました。ここ黒松内で始めた夏休みの長期プログラムは、確か1999年から開始したのだと思います。 何を隠そう、隠す必要もない。 黒松内ぶなの森自然学校の長期村、全てに参加しているのは、この私しかいない・・。と威張っても?せんのないことですが、たくさんの思い出があります。
初めての夏は2週間でした。2週間プログラムは初めてのことだったので、いったいどうやって「乗り切ったら」いいのか、さまざまな子ども達もきましたし試行錯誤、日々起こる事件を乗り越えてゆくだけで精一杯だったように思います。 あらから・・・、たくさんの子ども達に鍛えられました。本当に鍛えられたと思って、通過していった子ども達、送り出して頂いた親御さん方には感謝しております。
そして、今年。 今年の最大の特徴はコアスタッフが全て女性ということです!! さらに大学生7人すべてが海外勢です。 意図せず自然にワールドキャンプになってしまっています。 こんなことは今までなかった。 実力ある専門家であるガイドやインタープリターの男性中堅も7月31日から入ってもらいますが、スタートは若者男子は大学生(ロシア)は一人しかいません。強力な女子布陣で始まっています。 男子温泉入浴担当に地域の方をお願いする位です。
とはいえ、順調に滑り出しています。
***
私も、一ヶ月の長丁場はやはり、体力的に厳しいぃ!!! と感じるようになっております。 お昼寝もさせてもらいながら頑張ります。 昨年は脱出性ヘルニアになり半年苦しんでしまいました。 その2年前と3年前は2年続けてぎっくり腰をやっている「腰」をかばいつつ、楽しくやってゆきたいと思います。
この歳になり、子ども達、そして、若いスタッフへの関わり方も変化しています。 前よりずっと自然体になっているので、良い夏にしてゆきたいものです。
この夏の子ども長期村に海外から参加するボランティアの休日。少しの時間ですが寿都町をショッピングを兼ねてミニエコツアー。
ローマ、モスクワ、ソウル、高尾など彼らも大都市からやってきた大学生達7人です。 日本の北海道の中の人口3200人の地域にやってきた彼ら。来日が初めての学生がほとんです。TVでやっている「うるるん滞在記」などの逆訪問版ですね・・・
イタリアの、ロシアの、韓国の、台湾の片田舎に 日本人の学生で、ひとりで1か月も滞在して活動する気持ちがある人はいったいどの位いるだろうか???
就職前卒業旅行・・・、学生の海外旅行も減少しているという。 海外旅行に行っても旅行代理店に頼んだパッケージ旅行が主流という・・・。 若いがゆえできる海外旅行を日本の学生もして欲しい。
はたまた、日本の大学生は8月第1週位まで、授業やテストがあるので、7月中に社会教育活動・体験活動をすることができない・・・。 単位をとっている大学三年生は就職活動が頭から離れない・・・・。 かたや小中学生の夏休みは7月下旬から・・・。この期間に日本の大学生を集めるのは至難です・・・。
海外からのボランティアいないと、夏の子ども長期村は成立できない位に、なせるままに ワールドキャンプになっています。
そいった点からいえば、すでにグローバル化している自然学校の夏だな・・・。
泊原発再稼働申請書。1.2号基と3号基のプルサーマルの構造がそもそも異なるのに、プルサーマルの解析結果を1.2号基に流用して申請。原子力規制委員会から事実上の門前払い。 海底に岩礁があるとかで、津波の想定高さを下げるし・・・、なんとふざけた話か・・
ふざけたでは済まされない、国民、道民を馬鹿にしているよな!!!
電力会社のリスクに対する認識は全国どこも同じだな。
ふざけたでは済まされない、国民、道民を馬鹿にしているよな!!!
電力会社のリスクに対する認識は全国どこも同じだな。
時は自民主導のグローバル経済先行、上場企業力強化、国家あっての国民、アメリカ型社会へと舵を切った。
国内原発再稼働、国内で造りにくくなったので原発建設輸出、それらの廃棄燃料棒の日本での管理、ただひたすら「おいてけぼり」になりたくない、ビジョンがない相変わらずのその場凌ぎのTPP参加、社会福祉予算の抑制、公共工事による経済刺激、政府統制が強くなる補助事業や委託事業・・・、自衛隊の国軍化、武器輸出三原則の撤廃の動き・・、地方分権も遠のく・・・、
しかし、気のめいることばかりではない。
自公が議員数は獲得したが、自公とその他野党・諸派投票数を比べれば、自公の方が少ない。すべての議員を得票数で完全なる比例代表制で分ければ与野党が逆転する数字である。 私はここに期待をかけ、次の選挙まで、これからを生きたい、行きたい!!!
では、私は・・、その間に何に傾注してゆくべきか・・。
(1) 人が協働、協同するための練習ができる場づくり 新しいコミュニティのあるべき姿は?
(2) 若者の社会的コミュニケーション力の養成とは・・・
(3) これまで手が伸ばせなかった自然体験活動の分野・領域開拓
世代間交流、国際交流、ユニバーサル、精神保健、ゆくゆくは終末ケア
国内原発再稼働、国内で造りにくくなったので原発建設輸出、それらの廃棄燃料棒の日本での管理、ただひたすら「おいてけぼり」になりたくない、ビジョンがない相変わらずのその場凌ぎのTPP参加、社会福祉予算の抑制、公共工事による経済刺激、政府統制が強くなる補助事業や委託事業・・・、自衛隊の国軍化、武器輸出三原則の撤廃の動き・・、地方分権も遠のく・・・、
しかし、気のめいることばかりではない。
自公が議員数は獲得したが、自公とその他野党・諸派投票数を比べれば、自公の方が少ない。すべての議員を得票数で完全なる比例代表制で分ければ与野党が逆転する数字である。 私はここに期待をかけ、次の選挙まで、これからを生きたい、行きたい!!!
では、私は・・、その間に何に傾注してゆくべきか・・。
(1) 人が協働、協同するための練習ができる場づくり 新しいコミュニティのあるべき姿は?
(2) 若者の社会的コミュニケーション力の養成とは・・・
(3) これまで手が伸ばせなかった自然体験活動の分野・領域開拓
世代間交流、国際交流、ユニバーサル、精神保健、ゆくゆくは終末ケア
TPP交渉が行われているマレーシア会議に日本政府も明日から入る。
自民党が掲げている「TPP交渉に関する6項目」は次の通りだ。
(1)聖域なき関税撤廃を前提とする限り、TPP交渉参加には反対
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない
(3)国民皆保険制度は守る
(4)食の安全安心の基準は守る
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない
(6)政府調達、金融サービスなどはわが国の特性を踏まえる
目標は全て「守り」である。
交渉で勝ち取るべきことを掲げていない。 よ~く見ると、農業生産品のことも6項目に明記されていない。
攻められる項目は政府・自民はわかっているのだ。
しかも、TPPの24分野での主たる議論は目標の年内終結を目指して、すでに終盤を迎えてようだ。マレーシア政府の発表によると29章あるうちの14章はテキストの策定も終わっているとのことであり、その分野がなんであるかは、秘密交渉なので明らかにされていない。この6項目にしても「守れるかも不透明」どころか、「守れなくても」守ったように、なんだかんだと国民を説得するような文言を政府は考えるだろう。
自分で調べて自分で判断して発言しても、そう言ってもね、高木さん・・・、「新聞には書いていない、ニュースでは言っていない」と言う人は身近にもいる。はては、私のことを「偏っている」という人もいる。
でもね・・・・。
マスコミが流す 差し障りのないようなTPPや原発についての報道や国内事件が中心で視聴率を上げるだけのTVの方が、僕は偏っていると思うよ・・・まったく。
自民党が掲げている「TPP交渉に関する6項目」は次の通りだ。
(1)聖域なき関税撤廃を前提とする限り、TPP交渉参加には反対
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない
(3)国民皆保険制度は守る
(4)食の安全安心の基準は守る
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない
(6)政府調達、金融サービスなどはわが国の特性を踏まえる
目標は全て「守り」である。
交渉で勝ち取るべきことを掲げていない。 よ~く見ると、農業生産品のことも6項目に明記されていない。
攻められる項目は政府・自民はわかっているのだ。
しかも、TPPの24分野での主たる議論は目標の年内終結を目指して、すでに終盤を迎えてようだ。マレーシア政府の発表によると29章あるうちの14章はテキストの策定も終わっているとのことであり、その分野がなんであるかは、秘密交渉なので明らかにされていない。この6項目にしても「守れるかも不透明」どころか、「守れなくても」守ったように、なんだかんだと国民を説得するような文言を政府は考えるだろう。
自分で調べて自分で判断して発言しても、そう言ってもね、高木さん・・・、「新聞には書いていない、ニュースでは言っていない」と言う人は身近にもいる。はては、私のことを「偏っている」という人もいる。
でもね・・・・。
マスコミが流す 差し障りのないようなTPPや原発についての報道や国内事件が中心で視聴率を上げるだけのTVの方が、僕は偏っていると思うよ・・・まったく。