◆シュノーケリング二日目
今日は、夏の太陽が輝く爽快な一日でした。いつも子ども達とでかける政泊港の岩礁域にシュノーケリングへでかけました。
水面から近寄るとすぐ逃げる小魚は、水中で漂っているとその群れの中に入ることができます。熱くてひっくり帰っている巻貝、ウニの針のない殻は鳥にやられたこと、カニの脱皮など、これまで気がつかなかったことを知りました。夏枯れで少なくなってしまった海藻ですが、それでも「海の森」を感じることができました。
二日間に渡るシュノーケリングの講習会で、U氏はすっかり黒松内・寿都フィールドを気にいって頂けたようです。 もう一泊して寿都湾に注ぐ朱太川をチェックし次の夏のプログラムを具体化しようとしましたが、飛行機と仕事の関係で、残念ながら断念。
台湾実践大学の陳先生とも海の環境教育の話題が広がり、環太平洋の国々の大学と一緒に古い船の研究をしたいと夢を広げるU氏は・・、同じ年です。
SEE YOU、 THE NEXT OCEAN!! と言い残して去りました。カッコ良かったなあ。
おかげさまで、ロングキャンプに臨むスタッフ達とのコミュニケーションも大いに促進されました。
堰堤からの飛込みを今日もやったのですが、眼鏡をつけたまま飛び込み、若手に3mはある水深に落ちた眼鏡を探してもらい、見つけ揚げてもらいました。それなのに・・・帰り際に・・・また、同じ事をやってしまい、2度ともTBOに見つけてもらいました。
頭から飛び込むことに生きがいを感じるのはいいのですが、自分で後始末できない・・アホなおじさんとなってしまいました・・・。
◆ 朝の会話
岩手で地震がありました。 地震が起こった時の対策について子ども達に説いたついでに、冬の火事があった場合の話・・・
T「冬に、中央の部屋のストーブが原因で火事になった場合どうする?」
H「窓を開けて逃げる」
T「そうだね。でもさ、凍ってて窓が開かない時はどうする」
皆「・・・・」
T「椅子を振り上げて 投げつけてでも 窓を割って逃げるんだぞ」
H「えっ!!」 と声をあげて驚く
S「まりこさんに怒られるんじゃないかなあ」
T「そういう問題じゃあ ないだろう・・・」
緊急の場合は窓を壊してもいいんだと・・呪縛を解く私でありました。