寿都湯別温泉の西側の道路をはさんだ自然農園ハルのブルーベリー収穫が真っ盛りです。 東日本震災前だから、もう10年近くなるかな。渡辺千春さんが作ってきたブルーベリー農場です。 丹精込めて剪定もしてきているので、粒が大きいです。 ブルーベリー以外にも ハスカップ、ブラックベリー、ラズベリーなど多種があります。 摘み取り農園です。 みなさまのご来場をお待ちしています。
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寿都湯別温泉の西側の道路をはさんだ自然農園ハルのブルーベリー収穫が真っ盛りです。 東日本震災前だから、もう10年近くなるかな。渡辺千春さんが作ってきたブルーベリー農場です。 丹精込めて剪定もしてきているので、粒が大きいです。 ブルーベリー以外にも ハスカップ、ブラックベリー、ラズベリーなど多種があります。 摘み取り農園です。 みなさまのご来場をお待ちしています。
この連休は、自然学校のキャンプ場の利用が続いています。一日ひと組み限定なので、計三組だけですが・・。
自然学校の体育館のうしろの木立の中なので、入口道路からは直接見れませんが、キャンプサイトまで車は横付けができます。 もちろん、地面に直炊きの焚き火もできますよ。
グランドがキャンピング場のような看板ですが、サイトは校舎の木立のなかです。
首相自ら 国会で「ごーとー」と言い間違えた旅行喚起キャンペーンの Go Toをこのまま実施するかいなかの最終判断が内閣に委ねられている・・。今日の参議院予算委員会でも野党から批判され、自民党内部でも実施への疑問が出てきている・・。実施移行への強気の政府だが、拙速失策の感が免れない状況である。 それにしても、なぜ今なのだ、なぜこだわるのか・・。 それは、我が業界も瀕死の状況に近づきつつあるが、首都圏でコロナウィルス感染拡大、第二波がやってきているのは数字をみても明らかだと思うがね・・。 経済優先、そもそも感染対策担当大臣が経済再生大臣なんだから、そうなるだろう・・・。
が・・、あまりにも国の危機管理の迷走ぶりに・・、1年後、2年後はどういう歴史的評価がくだされるのだろうか・・。
百歩譲っても、今月末から始めることではないだろう!!!
今日は札幌から旧知の仲間、もんじぃと杉さんがご来校。ひと泊されて、焚き火がご所望なので、まりこ飯の夕食後に学校裏手のキャンプ場で直火で焚き火を楽しみました。
世の中、キャンプ流行りのようで、ぶなの森自然学校でもネット予約できるキャンプ場案内に登録をしたところ、パッパパと数件の予約が入りました。 なんでも予約サイトがどこもいっぱいで、当地にたどり着いたとかで昨日も下見にこられる方がいました。
キャンプ場と言っても特段に整備された場所ではありませんが、トドマツや緑の立木に囲まれた空間で、一日ひと組み限定予約を受け付けていますので、完全なるプライベート空間がつくれます。 水場は外にもありますが、おトイレは校舎の中を使ってもらいます。 必要とあれば電源も校舎より引っ張ってくることができます。そばには小川がながれており、小魚を捕まえることもできますので、小さなお子さんでも遊べる空間です。 ご要望があれば、近くの磯場の海にご案内したり、川下りのカヌーを出すこともできます(別途有料ですが・・)
ぜひ、御利用くださいませ・・。
なお、北海道道民のかたは、どうみん割りの対象施設でもありますので、1泊2食付ゲストハウス泊まりで3000円にてご宿泊も可能ですよ!!まだ、どうみん割り枠は残っております。
7月4日
コロナ対策での移動自粛が解かれたからではありませんが、ここのところあちこちとでかけておりまする・・。
今日は、伊達市のジオ・自然ガイドをしている江川さんの「お散歩カフェ」プログラムに、丸さんと参加してきました。
まずは、干潮時にしか歩けない場所をご案内してくれるということで、黒松内出発6時半で、あぷたの道の駅に集合。道の駅の高台の下は、あぷた漁港ですが、小さな半島のようになっている場所をクルリとまわると有珠漁港があります。ここは大昔に富士山のような形をしていた有珠山が大爆発をして山体崩壊し内浦湾に流れ込んでできた小半島で、海にも今は緑茂る小島のようになった「流れ」があります。大沼には地名にもなっている「流れ山」があちこちに見られますが、ここでは海の中に形成されたのですね。 入江があり海の対岸にも森があるという風景はあまりというか、北海道では他ではなかなか見ることができません。 瀬戸内海出身の丸さんは故郷の風景を思い出されるということでした。 朝の干潮時で、砂浜もあり、貝類が豊富でした(あとで、昔、潮干狩りに行ったことがあると報告してくれた方がいましたが、今は禁漁です)特に、岩牡蠣(マガキ)がたくさん岩に張り付いているのはビックリしました。
そして、私の希望で、バッチェラー協会へ。 以前にひとりで探して来たことがあったのですが、中に入れなかったので、今回は石造りの聖堂の中に入りました。 ステンドグラスやら装飾はあまりありませんでしたが、厳かな雰囲気でした。 バッチェラーさんは宣教師ではありましたが、アイヌの子ども、特に女子教育にも尽力した方で、和名・八重子さんを養子にまでした方で、アイヌとの親交も熱く、アイヌ語の研究もされた方でした。
協会に入ると 賛美歌を歌いたくなる私は、ここでも 「主は来ませり」と「もろびとこぞりて」を声高らかに独唱したのでした・・。
ポロノットの小さな岬の森の散策をして、伊達市内で和食ランチをしました。 楽しい一日となりました・・・。
8月には私が黒松内・寿都をご案内予定・・ハードルが高いなあ・・・。
7月2日
アイヌ文化共生空間ウポポイの アイヌ文化振興事業部長の野本さんにお会いしてきました。 コロナ影響で開館が何度も延期されていましたが、7月12日にオープンが決まったので、まさに直前の忙しい時にも関わらず、時間をとってくださいました。 野本さんは前身のアイヌ協会が運営していた白老アイヌ博物館のご重鎮で、この新しいウポポイの館長になられるのかと期待していましたが、国立施設になったので、国から館長さんは来るらしいです。
白いおヒゲは端正にカットされていて、そのオーラは、まさしく、アイヌの総オトナ風情です。並んで写真を撮ったら、アタシはしがない和人爺さんだなあ・・・。 アイヌ名をレタンレク(白い髭)と名乗っていらっしゃいました。 昔、ねおすの子どもプログラムでご一緒させて頂いたり、ぶなの森自然学校でもセミナーを行ったりしたことがあったのですが、ここ10年以上はすっかりとご無沙汰していました。
国立施設なので、あまり儀式的なことはできないらしいです、特にオープニング式典では・・。 国はアイヌ精神を宗教的に捉えてしまうらしい・・。 民族共生空間と銘打っているわりには なんと矛盾していることでしょうか・・。 式典には各地のアイヌの長達もごく少数しか呼ばれないらしいし、カムイに感謝を捧げるようなセレモニーもできないとこことでした・・・。
7月4日
黒松内町では昨年より「森林療法プロジェクト」なる町内協働プロジェクトを試行錯誤しています。道北中頓別町で自然学校を設立していた時に交流を始めた医師、住友先生をアドバイサーにして、健康やストレスチェックも行い、森を親しむ活動です。 「療法」「森林ウォーク」という言葉が入るとなんだかハードルが高くなりますが、ゆったりと森の中で過ごしましょう・・が基本姿勢なのですが・・、町では方やもっと健康づくりのために歩きましょう、「ウォーカブルタウン」という掛け声や「フットパス活動」があるので、なかなか特徴を出しにくい、町民に訴求しにくいにが現実です。
千歳病院に出向いて、実施してる森林療法は、ガシガシと歩くこともなく、自然観察に集中することもなく、参加者と野外でワラワラと過ごす OCHANOVA(おちゃのば)活動がメインなのですが、私としてはそういう雰囲気づくりをしたいのですが、プロジェクトメンバーは、教育委員会、観光協会、保健師、医者、ブナセンターの職員など、立ち位置が異なる人たちとの活動なので、微妙に方向性を整えにくいところがあります。
今回は、私が、なんちゃって気功師をしました・・・。
今年はあと3回実施予定です。
このご時世ですが、珍しく公的機関から札幌での会議召集がかかったので、6月29-30日と札幌へ泊りがけで出張をしてきました。
山村留学で我家に子供達を下宿させた神崎さんが 以前のお住まいをゲストハウスにしたということで利用させてもらいました。札幌二条市場の近くで、3階建ての住宅を改装、15名ほどが泊まれる、1棟貸しのゲストハウスというよりもレンタルハウス的な許可民泊です。 コロナ前は海外からの団体客がけっこう予約が入っていたそうなのですが、さっぱりとなったようです。 日本人の利用勝手も検討してゆきたいということで モニター利用(無料)をさせて頂きました。
そこで・・、ひさしぶりに 「ねおすカフェ(昨年までは月に1回程度に元ねおす事務所やら他のゲストハウスで、カフェというより飲み会を実施)」を開催呼びかけをしたところ、10名も集まってもらえました。 広い場所なので私ひとりで泊まっても寂しいですしね。 大きなダイニングがあるので、ゆったりと使えました。
道内各地から参加者を募るような会合やセミナーの利用にはいいかもしれませんね。 お部屋も複数あるので、遣い勝手も良いかと思います。