新型コロナウィルスという存在は現在も複数いるらしい。 インフルエンザウィルスよりも毒性は低いが感染力は高いとか、さまざまな情報が流れているが、根本的な治療方法がない、かかっているか心配でもすぐに検査できる体制にないというところが、今の不安のあるところだろう。
今日、午前中、既往症というやつで地域の病院へ行ったのですが、待合には誰もおらずガラガラでした。一昨日のススキノの居酒屋も空席だらけ・・、ニセコでは冬場の期間雇用の人たちのリストラ(早期退職希望募り)の足切りが始まったようです。 当自然学校でも大口の予約がキャンセル、地域の児童への時給の放課後活動が中止となり、収入の打撃も顕在化しつつあります。
そんな中にあって、この際、休みをもらって実家に帰省するかとの希望が出たり、自炊するから子連れで行ってもよろしいかと、ポジティブに時間使いをしようという人も現れています。
ウィルスは細菌と違って、その構造上は「生物」とは科学的に言えないらしい・・。インフルエンザのように人間に免疫がつかないなんてお説もあるので、ますますやっかいな存在です・・・。
命とは、何かと何か別モノをつながり合わせる「開放性システム」のことを言うと私は考えているので、石ころだって水だって、命を構成する一部であって、そう考えると地球そのものが命であると思っています。であっても、彼らは他の存在に影響、特に人には病気になるという悪い影響を与えるわけだし、自らが意思をもってはいないにしろ、何かに取り付いて、取り付き先(宿主?)を増やしています。彼らも地球上に存在している一部であるわけです。
だから・・、一方が一方を攻撃し続けると、その関係性が立ち切れることによって、つながり合っている同士が次から次へとその関係性が切れてしまってゆくことになり地球そのもの命が絶たれてしまう・・・。だから、いつかはコロナはおとなしくなると信じてやみません・・・。
あいつらの怖いことは、そのつながりを断つような影響がどうもあるということです。
全ての学校が3月下旬までお休みになるようです・・・。すると、低学年のお子さんのいる両親共に働いている家庭はどうなってしまうのでしょうか・・・。看護師さんも休まざるを得なくなり、外来診療を止めざるを得ない病院も現れたようですし・・・。
ついに・・、人間同士のつながりを切るように作用初めた新型コロナウィルス。だからこそ、人間同士のつながりをもっと意識しなければいけないと思うね。
それとも、地球という命の存在を危うくさせている、人類そのものを絶滅に導こうという存在なのかなあ・・、とも思ってしまいます・・。
ここが、人類のふんばりどころかもなあ・・・。