とあるシンポジウムでパネリストとして壇上に上がったのですが、その時のテープ起こし原稿が回って来ました。 自分が話した内容を録音から文章を起こしたものです。
人の前に立って話す機会はいろいろあるのですが、自分の肉声の録音を聞いたり、その内容を忠実に文章化したものを読むと・・かなり反省させられます。
話があちらこちらへ飛んでいたり、これじゃ伝わらないだろうと自分でもわかる論理の飛躍、説明の不足があるんですね。 他の人の文章起こし部分を読むと読みやすいので、これは文章起こしした人の技量の問題ではない・・明らかに私の話の技量の問題・・・。
会場では、生身の人が目の前に居て聞いていますから、話が横道にそれても、説明が不足であっても、その後修正がされたかが、人の反応を見れば多少はわかります。また、キーワードを紙に書いて示したり、レジュメやパワーポイントも使い、ジャスチャーを交え、言葉の調子も変えて話すので、現場で生で聞いている人は、忠実なテープ起こし文章のような支離滅裂さは感じないとは・・思うのですが・・・
原稿チェックすると、朱入れがたくさん入ってしまいます。
とにかく、話し言葉の「てにをは」の使い方がなってないと気がつかされます。
もっと、じょうずに話せるようになりたいなあ・・・。
池上さんの本も買って読みました・・・。
シンガポールからRISとKSNの二人が自然学校・ホームスティに3週間、我が家に滞在中です。中学4年生(日本の高校1年にあたる)と中学2年生のふたりです。私ら夫婦にとっては、孫にしては年齢は大きいし、実子にしては小さい二人です。3回目と4回目の滞在なので、親戚の叔母さん・叔父さんの家に来たようなもんで慣れたものです。
今日は雪が降って真っ白になりました。赤道直下の大都市から北海道の片田舎に来ているのですから、そのギャップは大きなものでしょうが、意外と淡々としています。それほど寒さも感じてないようです。
大きくなったので、小学生のような対応はできませんし・・、かと言って自然学校の業務もあるので・・・。 暇を持て余しちゃうかな・・・。
黒松内の小学生の英語授業に来週から行きます。英語会話担当のマット先生のサポーター役をしてもらう予定です。
これが現れると・・冬が来た・・という気分になりますね。
内閣府の起業コンペにのぞむセブンが企画書づくりの追い込みをしています。趣意は論理的にかつ情熱的にまとまって来ました。 セブンは大学4年生!! がんばってね!!
***
龍馬伝の最終回。6時のハイビジョン放映を見ようと助ージュールを立てていたのに、なんと本日に限ってか4時15分に放映された。なんていうことだ・・・
夜はWTB夫妻と懇親会。川向の農地にブルーベリー農園を立ち上げようとしています。シカやネズミによる被害が心配ですが、雪が降る季節になりました。来年まで農閑期となります。
当然8時の龍馬伝はみること出来ず・・10時のBS放映を録画予約 by MRKさん・・・
ところが、10時5分になって 「たいへん!! ビデオ動いてない!!」
当然・・ゲストを放っぽり出して・・龍馬伝をみることに・・中途半端に酔っているし、気になることがいろいろあるので、入り込めず・・・。
就職がたいへんな時代に生きる大学生自らが提案する事業企画書づくりを指南しているのですが・・・、
私にも見えていなかった課題がわかってきて、私自身も学ばせてもらっています。
若者は、時代が大きく変わってゆくことを肌身に感じている。
その中で社会生活が営めるのか・・、それ自体に漠然とした不安感を持っています。
ひとりで何十社も就職試験を受けるからますます就職が狭き門となる。
「名前のある」「安定していると思われる」企業を探している
落ち続けることで、「何の仕事がしたくなるのか」わからなくなる。
働きたくなくなる・・・
自分の目標となるようなモデルとなる働いている人と出会う機会が少ない
私が思うに・・
「キャリア教育」なるものが行き過ぎていないだろうか・・・
大学生に課せられる大学の講義や実習が多すぎるのではないだろうか・・・
奨学金の返済に卒業時点から多額の借金を抱える学生が多い
大学生活のためにアルバイトをする、しかし、様々な社会体験ができない・・
国が大学に就職率を補助金の査定にしていると聞いた・・・
「働く」ということそのものに意義を見いだせなくなっている・・・
大学が学生を社会に出してゆく機能を果たしていない
求人・求職・・就職は、かなりマッチングが難しくなってきたな。
若い世代が、異世代と交流することが必要
福祉、農業、まちづくり、企業、医療、教育・・様々な分野で働く人達と出会う仕組みが必要と強く感じるようになってきました。
私にも見えていなかった課題がわかってきて、私自身も学ばせてもらっています。
若者は、時代が大きく変わってゆくことを肌身に感じている。
その中で社会生活が営めるのか・・、それ自体に漠然とした不安感を持っています。
ひとりで何十社も就職試験を受けるからますます就職が狭き門となる。
「名前のある」「安定していると思われる」企業を探している
落ち続けることで、「何の仕事がしたくなるのか」わからなくなる。
働きたくなくなる・・・
自分の目標となるようなモデルとなる働いている人と出会う機会が少ない
私が思うに・・
「キャリア教育」なるものが行き過ぎていないだろうか・・・
大学生に課せられる大学の講義や実習が多すぎるのではないだろうか・・・
奨学金の返済に卒業時点から多額の借金を抱える学生が多い
大学生活のためにアルバイトをする、しかし、様々な社会体験ができない・・
国が大学に就職率を補助金の査定にしていると聞いた・・・
「働く」ということそのものに意義を見いだせなくなっている・・・
大学が学生を社会に出してゆく機能を果たしていない
求人・求職・・就職は、かなりマッチングが難しくなってきたな。
若い世代が、異世代と交流することが必要
福祉、農業、まちづくり、企業、医療、教育・・様々な分野で働く人達と出会う仕組みが必要と強く感じるようになってきました。
お~い、ロブスター・フィッシャーマン北斗 どこにいる・・?
このブログを読んだら 連絡をください。
樋口さんが、パースの近くのフリーマントル?という港町に11月29日の夜まで滞在しています。
時間があれば、北斗に会いたいので連絡をとりたいと言っています。 電話番号をお知らせしますから、我家か私の携帯へ電話をください。
だいぶたくさん、はさがけされてきました。寒さにあたって糖度が増します。
今朝を持って、櫻井ブルース農場のお手伝い実習は終わります。まだまだ刈り入れが終わっていない田んぼがあります。心残りなのですが・・・、私の日常に戻ります。
****
長沼から千歳空港へ周り、シンガポールからホームスティにやってくる、りさ&きしゅんをピックアップ。
きしゅんは6月にも来ましたが、りさは4年ぶり。 孫が帰ってくるようで嬉しいです。
今朝を持って、櫻井ブルース農場のお手伝い実習は終わります。まだまだ刈り入れが終わっていない田んぼがあります。心残りなのですが・・・、私の日常に戻ります。
****
長沼から千歳空港へ周り、シンガポールからホームスティにやってくる、りさ&きしゅんをピックアップ。
きしゅんは6月にも来ましたが、りさは4年ぶり。 孫が帰ってくるようで嬉しいです。
毎食、焚き火で食事をしています。ネパールの山間農家よりアウトドアな三泊です。
午後は雨降りでしかたがないので休息タイムとなりました。櫻井さんの生ギターでブルースを聞く、温かく楽しいひと時となりました。かじかもブルースの引き方を習ってました。
小指にガラス小瓶をつけて弦を押さえたりスライドさせる高度な演奏テクニックに感動!
その後、雨があがり、薄暗くなるまで再び稲刈り。
セブンやかじかは、親の世代のオッサンふたりと過ごして、何を感じているのかなあ。
若者が農山地域に入り、働き学ぶ、人生勉強の場や仕組みを作りたいと考え中のセブンに期待しています。
世代間、地域間交流を創りだしたいものだ。
午後は雨降りでしかたがないので休息タイムとなりました。櫻井さんの生ギターでブルースを聞く、温かく楽しいひと時となりました。かじかもブルースの引き方を習ってました。
小指にガラス小瓶をつけて弦を押さえたりスライドさせる高度な演奏テクニックに感動!
その後、雨があがり、薄暗くなるまで再び稲刈り。
セブンやかじかは、親の世代のオッサンふたりと過ごして、何を感じているのかなあ。
若者が農山地域に入り、働き学ぶ、人生勉強の場や仕組みを作りたいと考え中のセブンに期待しています。
世代間、地域間交流を創りだしたいものだ。