家の前の桑の葉が落ちてきました。 毎冬にこの樹の枝にバードテーブルを置いています。 カラ類を中心にコゲラやヒヨドリとけっこうな多種が集まってきます。三木師匠によると、雪が降る冬到来後だとなかなか寄ってこないよ、餌場を探して見回りをしている晩秋の見通しのいい時期からエサを提示してやっているといいよ、とのことで、2,3日前から穀類の野鳥の餌を台にやっていますが・・、
まだ、スズメしかやって来ていません・・・。
家の前の桑の葉が落ちてきました。 毎冬にこの樹の枝にバードテーブルを置いています。 カラ類を中心にコゲラやヒヨドリとけっこうな多種が集まってきます。三木師匠によると、雪が降る冬到来後だとなかなか寄ってこないよ、餌場を探して見回りをしている晩秋の見通しのいい時期からエサを提示してやっているといいよ、とのことで、2,3日前から穀類の野鳥の餌を台にやっていますが・・、
まだ、スズメしかやって来ていません・・・。
ぶなの森自然学校校庭に入ると大きな樹が目にとまります。シンボルツリーのように目立ち、自然学校の名称に「ぶな」を冠しているのに、実はこれはブナではなくてイチョウです。
ここは元小学校跡地であり、随分と昔に植えられたものなのでしょうが、地域の古老に聞いてもその由来はわかりません。 イチョウには雌雄があり、その区別は実がなるかならないかでわかります。また俗には、葉っぱの形が着物(スカート)風であれば、メス、袴(ズボン)風にわかれているとメスとも言われています。が、この木の葉っぱは両タイプがあり、実(銀杏)はなりません。
札幌で有名な北海道大学のイチョウ並木は、この時期は見事な黄葉となり観光名所化となっているのですが、ご覧のようにこの樹はほぼ黄葉しないのです。(何年かに一度色づくことはあるのですが・・)今年も色づかないうちに落葉してしまいそうです。
近くにほかにイチョウがないので、「色気づかない」のではないかな・・。
今朝は知り合いのハンターさんからシカ肉が届きました。 アバラ肉とモモ。
MRKさんがアバラを奮闘して切り分けました。 これをオーブンで焼くと旨いんだよねえ。 赤み肉はフライが一番。醤油をつけて食べるのがおススメです。
ウドやタケノコ(根まがり竹)も届けられ、私は座っているだけで春の旬ものをご相伴にあずかっている幸せもんです。
一年間台湾から研修滞在をしていたピカちゃんが迎えに来たご家族と帰国へ。
ピカは町内のいろいろな行事にも参加し、すっかりと町内になじんでくれていました。 お掃除も好きなので自然学校のあちこちも整理ができました。いなくなってしまうと、また荒れて来ちゃうなあ。
ご家族はとても仲良しで、話している中国語はわからずとも、お互いに気遣いを優しくするファミリーでした。 だからピカちゃんみたいな人になったんだなあと思ったな。
私も齢七十、別れはこれまでに増して寂しいなあと感じるお年頃であります・・・。
移動販売車が昨年末頃から週に2回やって来ています。その名は「カケル」くん。
しかし、ここら辺りは年寄りばかりで、ここまで歩て来るのに遠いので、お客さんはいつも、私と滞在中の台湾人スタッフのぴかちゃんのふたりだけ・・・。なんだか申し訳なくて、毎回、お菓子を買ったりしています。売り上げと経費が見合わないんじゃあないかなあ。
なんとなく、楽しみにしているので、続いてくれるといいな。
全国ニュースではあちこちの大雪を10年に一度の災害のように報じていますね。当地、黒松内は今のところは例年よりは積雪が少ない様子ですが、一度に降ると、自前の除雪機では埋まってスタックしてしまい、掘り出して救出するのにひと苦労します。
大雪が予想されるときは、降雪中でも除雪出動しないと、かえって疲れてしまうなあ・・・。
飼っているコケッツは雄鶏もいるので、卵を孵卵器で1ダースほどチコちゃんが温めていたのですが、うちひとつが孵ったことは以前に報告しましたが、生後2週間くらいはちょっとしたことでもすぐに死んでしまうそうだと聞いていましたが、チコチャンの養護が甲斐甲斐しく、その後順調に育っています。
が・・、校舎内で時々放しているのですが、目を離しているすきに、ネズミ捕りのトリモチシート(北海道では俗にチューペッタンという)にかかってしまいました。幸いにして発見がすぐできたので取り外しはできたのですが、羽毛が抜けたり、羽根がベタベタと引っ付いてしまい、地肌が見えてみすぼらしくなってしまいました。 元気は元気なので、そのうち回復するでしょう・・。
ここのところ、キツネに襲われて災難続きのコケッツですが、チコさんが卵の孵化を始めました。孵化装置を借りてきて学校に泊りがけで面倒を看て(見て・感じはこれでいいのかな・・・)います。なんでも、実際の抱卵では卵を動かしているそうで、容器でもたこ焼き作るみたいに、数時間おきに卵を動かしたほうがよいそうで、雌鶏代わりになっています。
3週間くらいかかるそうですが、光を当てると動いている影が見えるので、いくつかは順調に育っているようです。今月末には・・、はたしてかえるでしょうかぁ。。。!!
昭和の子どもの頃に、神社のお祭りの出店で、緑やピンクや青に染められたひよこを売っていたなあ。買ってきて親に怒られながらも箱に入れて飼って死なせたことがあったなあ。いっしょに買ったうちの前の正ちゃんは、上手に育てて成鳥にしていたなあ・・
生まれてすぐに鶏舎に戻すことはできないそうなので、ヒヨコになってからの面倒のほうがたいへんかもな。
楽しみです。