退院した翌日の日曜日は、自然学校恒例の「作開げんき市場」開催の日でした。作開(さっかい)は、自然学校が立地する私たちが住み暮らしている土地の名前です。5月から月に1回のペースで、青空喫茶活動をしています。近所の人が作っている野菜販売やフリーマーケットが店開きをします。
近所の人たちが年代を超えて集えればいいのですが、じいちゃん、ばあちゃん、高齢者の会と化してしまっています。まあ、それも地域福祉としていいかと、割り切っています。 森のようちえん活動などを並行して実施し、老若男女が集えるようにしたいのですが、スタッフに限りもあるので、なかなかそのような展開にならないでいます。とは言え、すっかりと定着し、すでに3年目(4年目?)の活動となりました。今回は天候が悪いとのことで体育館内での開催を予定していましたが、ことのほかお天気がいいので野外開催となりました。来月は寒くなると思うので、野外開催は今年最後かもしれないなあ。
入院中に自然学校の玄関先に大きなウッドデッキを作りたいと夢を広げていました。 校舎と校庭を繋げるような空間、広い縁側みたいなテラスです。 天気がよければ、座布団でも出してゴロゴロできるような空間、近所の人がちょっとよってゆけるようなお茶の場空間としての、風のテラスです。 帰って来たら、そのモチベーションがちょっと下がってしまいましたが、もう一度考えるかな・・・。