高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ねおす全体研修会

2014-11-30 12:27:25 | 日記

 今回の全体研修会はいつにもましてチカラが入りました。 来年度に向けて組織変容をさせるためのステップです。

各サイト(東川、札幌、黒松内、苫小牧)からの特徴的な活動の報告から始まりました。 なかなか面白いです。

森のコミュニティセンター活動、通称コミュ森は、市民参加型のフィールを苫小牧のなごみの森活動から発信して、弟子屈、下川、大沼、東川と展開しています。 厚真での放課後活動は、商工農業の青年との連携まで発展しています。 黒松内のコミュニティふぁーむ(まだまだ理念ばかりですが・・・)、森林療法も経験を積んできました。 東川ではコミュ森と森林療法が連動した活動が芽生えそうです。企業との活動も小さな事業も含めれば、私の認識していた以上に札幌ではこなしています。

第二セッションでは、各サイト責任者から来年度への展開のビジョンを話してもらい、各組織の強みや弱み、ピンチやチャンスの分析、さらには組織ミッションと自分のミッションの重ねあわせとワークショップ型の研修会が2日間にわたって行われました。

 



具体的な計画の詰はこの冬です。

年明けには再び機会を作って、具体計画のワークショップを計画したいと考えています。

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ありがとう!

2014-11-30 12:22:42 | 日記

まだ、誕生日には早いのですが、スタッフ研修でみんながあつまったので、お祝いをしてくれました。 ありがとう。

スタッフのメッセージが入った写真集と、それぞれが選んだ曲が入ったCDです。 嬉しい限りです。

 これからの私の役割は今までにもまして、若い衆の後押しです。 来年度はねおすの組織を大きく変容させます。 現場を独立させ、過去に独立した人々も含めて、改めて、NPOや環境教育個人商店型のネットワーク型の一般社団法人に鞍替えする予定です。 

 還暦とは、人生の中で今の心境や身体をよく言い表した言葉だな。 干支を5周りもしたので、あと一回りくらいは目指すかあ!!

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高倉健に続き、菅原文太も亡くなった・・・ことを知った夜なり。

 

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11月28日(金)のつぶやき

2014-11-29 06:01:47 | 日記

本日の町内防災無線の定時放送の話題は・・、緊急アラーム放送について・・「ミサイルなど緊急事態が・・云々」と解説。ミサイルよりも泊まり原発など・・だろがな。 選挙間近で政権が総務省経由で危機感を煽っているとしか思えん。


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太陽光発電

2014-11-28 15:46:43 | 震災支援・脱原発・環境問題

今年の冬の終わりに設置した太陽光パネルはほぼ順調に稼働しています。 主として事務所の天井照明とデスクトップ型パソコンに使われています。

 電気料金は、いったん役場に総括的に上がるので、いつも年度末精算となっています。昨年度と比べてどのくらい電気量が節約になったのかは電気料金を比べてみないとわかりませんが、当自然学校の事務所の使用電気量の電灯は、およそ2/3位の電力を自給しているのではないかと思います。

 夏場は、日中の暗い時間から夜の仕事時間まで、ほぼ事務所の照明は太陽光だけでしたが、ここのところは発電量が落ちているようで、北電さんにもお世話になっています。これから冬場に入りますので、日中の発電量はかなり落ちるでしょうが、年間にどのくらい節約ができたか、知るのが楽しみです。

 私は確たる数字的な根拠は言えませんが、現時点の経済ボリュームであれば、自然エネルギー発電と化石燃料発電のミックスで、少なくとも北海道はやってゆけるのではないかと思えます。 

この2年間の北電の化石燃料による発電のコストは高くなりました。しかし、原発の発電はないままです。 一方的な2度の値上げは、経営方針を変えない北電にもありますが、実際は、銀行も融資しないぞ・・の背景がある、北電の経営死活問題なのでしょう。

 2年近くも泊原発の供給発電は止まっています。それでも経済は回っている。 アベノミクスが言うような経済成長を求め続けるのであれば、エネルギー必要量も増大するでしょう。 しかし、グローバル化により工業生産拠点は海外に移転してゆきます。エネルギーコストだけでなく人件費、貿易為替によるコスト計算から、日本に生産拠点を置くのは企業益にならないことは自明の理です。これはグローバルジャングルに突入した資本主義社会において、止めようがない。輸入品は高くなり、輸出もままならない日本経済に突入するでしょう。

 しかし、一方では、そのためにエネルギーの必要量が減じてくるということにもなります。

私は、その経済の不可避なスモール化の中で、自然エネルギー転換を進めてゆけば、北海道型の新しいエネルギー供給と経済モデルが生まれると思うんだがなあ。これが上手に説明できる数字的根拠をうまく語れるようになりたいのですが・・・。 勉強不足なり。

北海道の大資源は、豊かなる山河と海だと思います。

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非常時のリーダー

2014-11-28 11:20:07 | 主義・主張

内田樹氏のツィート。 なるほどである。

内田樹 @levinassien · 11月12日
非常時リーダーの条件は「カオス的状況においてこの道を行けば最悪の事態から遠ざかれるという道筋が見える人」

「集団の中の最弱のメンバーの歩度を基準に歩む人」

「長期にわたる後退戦、消耗戦でもそのつどの出来事を楽しむ仕方を知っている人」です。

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東アジア地球市民村2015年

2014-11-27 15:38:30 | いろいろシゴト
中国に自然学校を創出するお手伝いを、2013年にヘルニアで激痛が走る腰を抱えて中国を旅してから2年で3回中国へ行きました。

今年は、9月から10月にかけては二人の中国人研修生を黒松内ぶなの森自然学校で受けれました。

 
そして、自然学校という活動領域から、より幅広い市民ネットワークを目指して、今年の2月に上海で「東アジア地球市民村」というネットワークを広げるワークショップに参加しました。 
 
環境や自然教育をしている若者だけではなく、社会貢献活動や草の根NGO活動というものに関心のある200人ほどが集まりました。その多くのみなさん、参加体験型研修・ミーティング、つまりワークショップという手法に初めて参加する人たちでした。
 
「集会」に対してとても規制があるお国柄なので、異なる意見を重ね合わせて、新しい気づきや考え方を得てゆくという手法はとても新鮮だったようです。 多くの人が熱く感想を語り、中には、感動に目に涙を流す人もいました。
 
2014年をゼロ回と位置づけて、2015年3月14-15日に第一回目のネットワーキングフォーラムを開催する予定で、その実行委員のメンバーになりました。
自分の足元で解決してゆかなければならない社会問題はたくさんありますが、始まってしまったグローバル社会においては、自分の周辺だけに目をやっていても社会問題は解決しなくなりつつあります。
 
市民ベースでも国際交流を進めていくことは、NPO活動においても必然だと思います。 特に環境問題は、そして、さらに隣国とはしてゆくことが必要だと思ってのことです。 テレビや新聞で報道される中国だけではなく、等身大の今の中国の若者との交流は、今だからこそ、大切です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2015年3月14-15日のフォーラムにご興味ある方はぜひ、ご連絡ください。 一緒に行きましょう。
 
自然共生型社会を目指す:東アジア地球市民村2014 in上海
 北京大学自然保護と社会発展研究センター11月21日 深夜に品川のホテルに入りました。 1週間の中国の旅でしたが、Inputが多くて1ヶ月位いた感...
 

 

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きたネットフォーラム

2014-11-27 09:56:08 | お知らせ

北海道の環境市民団体のネットワークである認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」さんの北海道環境活動交流フォーラム2014のご案内です。今年は「北海道の環境教育」がテーマです。

開催日は12/6です。私はコーディネイトから基調、パネルやまとめワークショップの進行とけっこうフル出場します。

北海道の環境教育や自然体験活動のシーンは、ここ20年間でとても多様になりました。そして、数多くの事例も登場して話題は豊富です。

自然豊かな大地における生物多様性への活動、子ども農山漁村交流プロジェクト・学校への自然体験活動、自然観光や地域観光・グリーンツーリズムと自然体験型環境教育、森づくり関係においても「森の公民館活動(コミュ森)」、「木育」、「森林療法」、「森のようちえん」とさまざまな展開が行われています。しかし、一方、話題は豊富な割には、それぞれの活動が「蛸壺化」しているように思います。 人口減少、少子高齢化、過疎化が進む中で、地域・未来づくりと連動力が発揮できないでいるように思います。

今回の活動は、市民活動、地域で身近な活動をしている団体・個人の参加が多いかと思いますが、蛸壺化しないよう、未来にむかっての「連携や協働」を改めて意識できるフォーラムにしてゆきたいと思います。 

以下、きたネットさんからのご案内です。

 

━━━【12/6札幌】きたネットフォーラム2014 命の力をはぐくむ  ~北海道の環境教育、これまで・これから~

http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/e/e7eb8f2e29c58a85f41493dc4d4610ac━━━━━━●

◆日時:2014年12月6日(土) 10:00~17:15

9:40開場●会場:札幌市教育文化会館 305号室

(北海道札幌市中央区北1条西13丁目電話 011-271-5821)市営地下鉄東西線「西11丁目駅」徒歩5分

●参加費 きたネット会員/1000円・一般/1300円(交流会参加費は別途)

 

●チラシダウンロードURL★チラシ表http://www.kitanet.org/event/2014/kitanet-forumA.pdf

★チラシ裏(参加申込書・会場地図などはこちら)http://www.kitanet.org/event/2014/kitanet- forumB.pdf

 

きたネットには環境教育に取組む団体が多く参加し、自然体験や環境保全活動を通して、生命の豊かさや多様性、命の尊さ、自然の恩恵を伝えるとともに、自分の命を見つめる場、自然とともに生きる力を育む場を提供しています。 

2014年のきたネットフォーラムは、高木晴光氏をコーディネーター にお迎えして、自然体験型環境教育の歩みと成果を振返るとともに、豊かな環境を未来につなげ、災害にも対処できる「どうにかする力~生きる力」を持つ人づくりをこれからの課題として、目標実現の手法を探るディスカッションやワークショップを行います。また、2014年3月に策定された「北海道環境教育等行動計画」を取上げ、NPOや市民がどう参画するかをディスカッションします。

 ■プログラム■

10:00~ 開会式 

◆10:15~11:10【Program1】

 基調講演 DSR=どうにかする力~自然を体験する中で、人は何を感じ、何を身につけていくのか~」 高木 晴光 氏      (NPO法人ねおす理事長)

 自分を取り巻く社会環境の中で、いいこと、悪いことを直感的に感じ、それを客観的に分析把握し、その先に起こることを洞察する。次に何をすべきか、ベストな方法を考え、その場をベターにすべく、次の行動をとる。それが、イキル力、ドウニカスル力、すなわち「DSR」。この力を子どもはもちろん、若者も年寄りも自然の中で養い続けることが大事です。

◆11:15~12:15【Program2】パネルディスカッション私たちは何を伝えてきたのか、今、伝えなければいけないものは何か

 「キョウイク」という言葉には何か堅苦しいイメージが付きまといます。また、「カンキョウ」というと人それぞれが意識するその範囲や関係性が異 なりますが、ここでは「北海道」という自然環境と人々の暮らし方に焦点を当てながら、世界に発信できるような北海道型環境教育のあり方について考えます。また、2011年3月11日の後「ふくしまキッズ」に関わったパネリストの方には、北海道の自然が福島の子どもたちにどんな役割をはたしているかについてもお話いただきます。

  コーディネーター 高木 晴光 氏

パネリスト        能條 歩 氏(北海道教育大学岩見沢校 教授)   麻生 翼 氏(NPO法人森の生活 代表) 

             草野 竹史 氏(NPO法人ezorock 代表理事)   坂本 純科 氏(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表理事)

 

13:15~13:45 【Program3-1】TALKING TIME!!

                                  活動や環境教育について、3つのブースで自由に語っていただきます。能條 歩 氏草野 竹史 氏麻生 翼 氏

◆ 13:50~15:10【Program4】

                                 北海道の環境教育、「産官学民」の連携をどう進めていくのか共催 北海道環境教育等推進協議会/北海道

 2014年3月に策定された「北海道環境教育等行動計画」は、環境を保全する人づくりを、産官学民の多様な主体の協働取組によって推進していくことが大きな柱となっています。本計画の目標実現のために、NPOや市民がどう参画し、どんな役割を担うのか、どんなプラットホームが必要なのか、といったポイントについてディスカッションします。

 ●北海道環境教育等行動計画について 北海道環境生活部環境局環境推進課 主幹 今村 嘉幸 氏

 ●ディスカッション座長 山中 康裕 氏(北海道大学院地球環境 教授 北海道環境教育等推進協議会委員長)

 パネリスト              田中 住幸 氏(NPO法人あそベンチャースクール代表理事 同協議会委員) 

                             名内 隆 氏(栗山町教育委員会 社会教育グループ主査 同協議会委員)

                              内山 到 氏(公益財団法人 北海道環境財団協働推進課長 同協議会委員) 

                              後藤 菜摘子 氏(手稲さと川探検)

コメンテータ―              能條 歩氏(同協議会副委員長)

みなさん進行                 宮本 尚(きたネット 常務理事 同協議会委員)

 

◆15:15~15:45【Program3-2】TALKING TIME!!山中 康裕 氏   田中 住幸 氏      後藤 菜摘子 氏

◆16:00~17:00【Program5】ワークショップ「自然と人の力でつくる未来」

 立場やシゴト、地域、暮らし方が異なる参加者同士がその特徴を生かしながら連携・協働してできる、北海道・自然体験型環境教育プログラムの新しい種を見つけましょう。

  冒頭発言・ファシリテータ― 高木 晴光 氏     進行アシスタント 草野 竹史・宮本 尚

 ◆17:00~17:15   閉会式18:00~   交流会(会場未定・実費 どなたでも参加できます)

 ■参加費(全プログラム参加可)  きたネット会員 1000円 一般 1300円(交流会参加費は別途)参加費は当日会場でいただきます。<当日きたネットに入会されると、会員価格になります> 

■12月3日までにFAXまたは郵送、E-mailで「きたネット事務局」へお申込みください。■お問合わせ・お申込み先認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」Tel. 011-215-0148 Fax. 011-215-0149 E-mail. office@kitanet.org「きたネットWeb」http://kitanet.org/ 

■主催/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク   一般財団法人セブン-イレブン記念財団■共催/北海道環境教育等行動計画策定協議会、北海道環境中間支援会議・北海道 環境省北海道環境パートナーシップオフィス 公益財団法人北海道環境財団 札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会) 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク■後援/環境省北海道地方環境事務所、札幌市、公益財団法人北海道新聞野生生物基金 

・・・・・・メールやメッセージでの参加お申し込みは下記のフォーマットをご利用ください

メールアドレス:office※kitanet.org 

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12/6きたネットフォーラムに参加します。参加者氏名 ご住所 TEL FAXメールアドレス

<参加希望プログラム>【午前】基調講演・パネルディスカッション:参加/不参加

【午後】環境教育等行動計画・TALKING TIME!!・ワークショップ:参加/不参加

【交流会】(会費・会場未定):参加/不参加 

・きたネットは、一般財団法人セブン-イレブン記念財団から助成を受け、市民の環境活動を支援する「市民環境活動支援協定」を結び、北海道の自然 環境を子どもたちの未来へ引き継ぐために活動を行っています。・本フォーラムは一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成金によって開催いたします。

 =========================================

 認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」

相蘇かおり aiso@kitanet.org

――――――――――――――――――――――――――

事務所が移転しました。新住所・電話番号・FAX番号は下記をご覧ください。

――――――――――――――――――――――――――

〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル5F地図

http://goo.gl/WlQ0KXTel.011-215-0148、FAX.011-215-0149

 
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帰ってきました。

2014-11-26 22:06:52 | 頭脳の微分積分

◆あっと言う間の4泊5日の旅でしたが、時間の濃い毎日でした。

◆日本のあちらこちらに知り合い、友達がいることは財産だなあ。 我息子は友達が世界中にいるわけだ。これは凄い財産だね。

◆片品村は、冷たい雨が降っていましたが、村の「道の駅」のような場所は、温かな人たちがいた。 元気のいい村ってこういうことだな。

◆日光の山々は雲の中で残念でした。 高校山岳部時代の懐かしき山々です。

◆明日から、また頑張ろうっと!!!

 

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還暦記念旅

2014-11-25 17:44:14 | 日記

卒寿・還暦祝いの二次会は、三等親の親族で盛り上がりました。 元々親族が少ないのですが、嫁に行った次女一家三人以外の高木姓が集まりました。

音楽好きの長男坊がギターでJR津田沼駅前で路上ライブ。なんとも高木一族でありました。 翌日は、全員で亡くなったおふくろの墓もお参りできました。


二日目の午後からは宇都宮へ移動。 黒松内でのかつての研修生だった中山さん(ごんじぃ)、菊池さん(ちゅんたろう)そして彼の家族(黒松内でボランティアもしてくれたようちゃん、そしてふたりの娘、KHRちゃん)と再開。 昔話に花咲いて、笑った、笑った。 そして、未来についてもちょっとばかり語り合いました。 30代、40代の彼らですが、同じ空間で、濃い時間を過ごせたと幸せな確認ができた夜でした。

翌日は、日光へ。私は日光近辺の山登りはしていますが、日光へは行ったことがありませんでした。 東照宮は工事中だと聞いていたのですが、同じく工事中の重要文化財のお寺と勘違い。 あちこち歩き回ってへとへとでありました。


宿泊は中禅寺湖畔の、星野リゾート日光「界」でちょっと贅沢を。 スタッフさん達の適度な距離感を保ちつつの接客サービスは、私達の業界のそれとは違うものの、大いに勉強になります。 

4日目は、雨の中禅寺湖・戦場ヶ原を周り片品村へ。 産直売り場を巡りながら、新潟へ。 ここでは、ANAクラウンプラザホテル。楽天予約でしたが、なんと50平米のジュニアスイートのツインルームを朝食付きで1万4000円弱。 初日は連休の初日でデズニーランド近辺とあってか、津田沼駅のホテルで部屋の広さは1/3以下で3万円近かったのです。なんとも段違な待遇でした。

夜は、4晩目は真理子さんと新潟地元の居酒屋へ。 旅先で豪華な食事もいいですが、地元の人が行く地元の居酒屋が好きです。 新潟港をこの月は拠点にしている全国を回る漁師の親方と漁師話をしました。

連日連夜の飲み会・・・これにて終了。

本日、黒松内に帰ってきました。 我が家は何平米かなあ。

 


 


 

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墓参り

2014-11-24 16:29:45 | 日記

私の母親は、私が19歳の春にくも膜下出血で倒れ、そのまま意識不明のまま8ヶ月を病床で過ごし亡くなりました。 私はその看病で大学を休学しました。今や40年も昔の遠い話です。 父親は森澤姓なのですが、親戚の高木家に後継がいなかったので、幼児の頃に高木姓を継いで養子になったと聞いています。 昔の家系ではよくある話です。

なので、代々と入る墓がないので、父は連れ合い(私の母)の死を機に、千葉県船橋市に墓を作りました。 すでに自分の戒名も墓誌に彫っています。  その墓参りに子どもとその親族が集まりました。 私の孫は初めてのひい婆ちゃんの墓参りでした。

ところで・・・、アタシはいったいどうしたらいいのかと思うわけですが・・・・、

千葉県のこの墓に入るとしたら、北海道の直系の人々には大いに迷惑をかけてしまいます。 はて、どうしたものか・・、

というわけで、黒松内に埋めてもらうことにしますかな。 と、改めて意識させられた墓参りでもありました。

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