辛坊治郎さんの著書。年金、財政、消費税、原発、農業、日本維新の会・・・。
「事実を知れば、未来はきっと変えられる」と帯にあります。
今日のエネルギーフォーラムで田中優さんが指摘された原発事業の事実とも重なる。
郵貯でアメリカの国債をがんがん買う・・アメリカの戦費協力の日本。
農協の貯金は世界銀行へ貸付けられるが、その世界銀行は自由貿易を推進。
電気自動車と家庭発電の技術の革新的進歩・・・すでに従来のガソリン代で家庭電力も車両燃料もまかなえる技術が実用化されている。
総括原価方式は支出支出金額に3%の利益を乗せる・・施設・設備をを作ればつくるほど儲かる仕組み・・・
オール電化は、電力消費減をさせないための戦術だったが、住宅メーカーは撤退方向。
いわゆるピーク電力は年間8760時間のうちのわずか5時間のみなのに、ピーク電力供給を基準に発電所を建設していること・・。
恐竜化している重厚長大産業が未だに経済界のリーダーのおかしな日本
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