昨夜は恒例の風呂掃除。2時間近くかけてピカピカにしました。結婚以来ずーっとやっているMY年末行事です。遅まきながらの家の大掃除を今日もします。
大沼キャンプに出張中だったOSKが戻り、帰省してきた長男、MRKさんとの夕食でしたが、OSK君はちょっとのお湯割りでコックリコックリしてました。いいキャンプだったようです。
長男は、なんでも来年はまた春から旅にでるそうです。シルクロードを北京、チベット経由でトルコまでゆき、はたまたアフリカを南下、南アフリカまでゆくとか、壮大なことをボソッと言っとりました・・・。
我息子で、当然に遺伝子は同じなんでしょうが、やはり異なっている部分もあるようです。まあ・・、いつになったら落ち着くのか・・大器晩成するんでしょうか・・・、私がやりたくて、できなかったことをやっているなあとも多少うらやましくもあります。
心配しても仕方がないので、来年も彼を楽しみに生きてゆくしかないな。
長女は年末年始病院勤務、次女は受験勉強の追い込みとやらで帰省せずの正月となります。
さあ、これからトイレと天井の掃除をするぞ!!
深々と雪が降っています。積もるようなちょっと湿った綿雪です。
MMUは昨日帰省しました。JOYは大沼キャンプを終えてそのまま本州へ。OSKはキャンプ資材を持って今晩、自然学校に戻ってくるでしょう。長男がこちらへ帰省してきますし、夜はアイツ等を酔わすかな。
さて、昨夜は、KZU&ANYとMRKさんと夕食。BSで循環型な暮らしをテーマに世界各地の家族風景を写している長時間なドキュメンタリー番組を晩酌をちびちびとしながら見ておりました。
イタリア、アイスランド、パラグアイ、バヌアツ、アフリカのなんていったかな内陸の国・・・BSならではのスローな延々と流れる、全くと言っていいほどに解説がない映像。居ながらにして世界の暮らしぶりが見れるのって・・・、不思議な気がします。ここ黒松内もひとつの現実だなあと改めて感じた次第。
来年からは、「黒松内の自然学校な暮らし方」をメインテーマにやってゆきたいと思いを強くする晩でした。
ANYを近くの寿都温泉へ送迎途中の道端に毛並みがきれいなモコモコなキタキツネがおりました。雪が少なくのネズミも見つけやすい状況ですが、はたして・・うちのコケッツ達が狙われているのでしょか・・・。
本日よりスタッフがいなくなりますので、年末年始の動物たちのお世話係りは私となります。
静かな年末。KAZは論文書きでパタパタを順調?のようで、パタパタとパソコンキーボードをたたく音が、職員室に響いています。
サマーシーズン中に自然学校で実習を半年ANYが、なんと・・・・、黒松内駅から10Km近い冬道を登山靴に軽アイゼンを付けて、歩いて来ました。
長万部駅からバスに乗ってくると思っていたんですが・・・ それも・・、テントやら自炊道具やら、これからの旅道具(南下するらしい)をぎっしりと詰め込んだ20Kgはゆうに超えた、私の腰では持ち上げられないので、30Kgはありそうなザックを背負って!!
感嘆にたる超人ぶりであります。
夕食は、家で子どもがいない大人だけ・・・、 まむ&かず&まりこさん と四人。 キムチ鍋。これ好きなんですが、やっとメニューに、今年初めてです。
雑多いろいろと話をしてましたが・・、そのうち、かずが取り組んでいる論文の 「エコツーリズムのシャドウワーク」の話となり・・・、というより、その内容より論文の枠組話となり混迷・・。女性達はお引取りになり、その後、やっと論旨となり、こんな時間となりました。 もう、頭が回りません・・・
苫小牧からのANYは、バイクは当然置いて、深夜に長万部まで来ているはずですが・・、さすが、迎えには行けません・・・。
雑多いろいろと話をしてましたが・・、そのうち、かずが取り組んでいる論文の 「エコツーリズムのシャドウワーク」の話となり・・・、というより、その内容より論文の枠組話となり混迷・・。女性達はお引取りになり、その後、やっと論旨となり、こんな時間となりました。 もう、頭が回りません・・・
苫小牧からのANYは、バイクは当然置いて、深夜に長万部まで来ているはずですが・・、さすが、迎えには行けません・・・。
札幌から滞在中のNPO法人あそベンチャースクールの皆さんがプログラムで作った「しめ縄」を講師のSちゃんから頂きました。 なかなか立派な代物です。
正式には 師走二十八日に飾るのが縁起がいいそうなので、さっそく自然学校の玄関につるしました。
内側に飾らないほうがいいかなあ・・・。 玄関の外だよな、魔除けだから。
***
夕方から 青年等が投宿する予定なり。悪天候が続いていますが、皆無事到着を祈る!!
昨夜はとても冷えたようです。我家は安普請の教職員住宅を改装した造りでありまして、床は板一枚、あちらこちらの壁と床の間には隙間がありガムテープで目張りをしています。
子ども達が帰省したので、長い廊下でつながった「離れの子ども棟」のストーブを消していたので、部屋に干してあった洗濯物がバリパリとなり、洗濯機も凍てつきました。さらには、母屋の風呂場では、閉まりきれないシャワーのノズルからポタポタ落ちた水滴が、逆さつららとなりました。これ専門用語で「氷筍(ひょうじゅん)」といいます。家の中でできるなんて・・・!!
でも、ストーブをガンガン点けるわけではなく、居間はたぶん20度を随分と下回っており、上着を着てちょうどいいくらいに 化石燃料を使わない家庭でもあります。
話は寒さつながりで・・・、
実は最近気がついたことですが・・・、羽毛布団と毛布の組み合わせは、どちらが上がいいと思いますか? 知っている人は今更なことでしょうが・・・、
毛布が上の方が断然暖かいのですね。この原理は、考えてみれば石窯の構造と同じなのです。蓄熱材となるレンガの上に断熱材として泥や石を埋め込むのが石窯なんですが、これと同様に・・、人間が熱源で、蓄熱材の羽毛布団、そして、断熱材としての毛布が上である方が、保温効果が高いのです。
私、つい最近まで、ずっと毛布を下にしていました。
ともかくも、我家は化石燃料や電気の使用量は、一般家庭の平均をかなり下回っていると思われます。