高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

超訳

2019-06-28 13:32:24 | 日記

シンガポールのワッフル君から次のような日本語のメールがきました。

「私はあなたに何かを聞きたかった私が北海道を訪れることに興味を持っていて、黒松内に戻ってきたならば、私が見ることをするために来ているどんなプログラムまたはどんなウェブサイトもありますか?」

わかりそうで、いったい何を求めているの??てな感じなのですが、 英語使いの当自然学校のチコちゃんに読んでもらうと・・

なんと、彼女はこれを英語に翻訳してから、日本語にするという作業を一瞬のうちに頭の中でしました。 どうも原文はGoogle翻訳機能を使ったものらしいが、 はあ~~、さすが。

自然学校へ訪れて研修生をしたいということなんでしょう・・・。 現在滞在中のWalesのドム君も、そのような希望があるらしい。 どんどんとお受けしたいところなのですが・・。

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京極小ワンディキャンプ

2019-06-28 12:10:13 | プログラム 学校

6月27日

京極小学校のワンディ体験学習の受け入れでした。 学校としては2泊3日なのですが、一日目はブナセンターが担当、宿泊は自然の家、二日目のプログラムは自然学校が担当と、はからずも町内の各セクターの協働受け入れとなりました。

5年生で総合的学習で「木」をテーマにしているということで、ブナセンターでは森のガイド、自然学校では木をつかったワンディキャンプ、自然の家は宿泊を担当しました。

滞在中のWalesの海外勢もボランティア協力をしてくれたのでちょっとした国際交流もできました。

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台湾台北市 国立西湖小の卒業旅行

2019-06-25 15:10:43 | 国際交流

6月21-25日

一昨年かな、台湾より環境教育関係の視察団を受け入れた中で参加していた小学校の先生が企画してくれて、卒業生の親子の卒業旅行に黒松内を選んでくれて4泊5日の受け入れをしました。

この学校はどうも国のモデル校(日本の教育大付属のような感じかなあ)で、IQの高い子どもの特別編成クラスの一員らしい。森のガイドでも(日本語・中国語通訳)グループとチコによる英語ガイドグループを作ったら半数以上の子が英語ガイドを選んだのでした。これからしても凄いよね。 先生独自の資金支援(自費を投じてもいるとのこと・・!!)もあって世界中にも旅をして本モノに出合わせているらしい。教育カリキュラムを推進しているこの先生は、独自に教育旅行のプログラムも企画実施していて、卒業生も交えた(台湾は9月新学期)本年度の旅は、このあとにアラスカ北極圏にシロクマを観察にゆくらしい・・・。

 現役の子どもたちひとりひとりの能力をいろいらな面から評価把握し、その子にあった教育をしてゆくとのこと。 ゆわゆる英才教育だな。その現場として、黒松内ぶなの森自然学校を選んでもらい光栄です。

プログラムはいつものように・・、川でいきもの探し、フローティング、海のいきもの探しに飛び込み。森歩き、農家体験でした。 町内の子どもたちとの交流もしました。 さすがコミュニケーション力も高い子達だったので、小さい子が多かった交流も、とても素敵なおねいさん、おにいさん役をしてくれました。

          

 

韓国でもそうでしたが、未来を生きる子どもたちへのさまざまな体験教育活動があります。いったいぜんたい日本にはこういった教育活動はあるのかなあと思うくらいに多様な体験をさせています。

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巽くんとくまちゃんの結婚式

2019-06-25 15:09:47 | 日記

6月22日

黒松内ぶなの森自然学校でディレクターの大役を果たして、この春に卒業し厚真町や苫小牧で仕事を得た、タツミくんとくまちゃんの結婚式が札幌でありました。 自然学校にはイギリスや台湾からの来訪者が合計で40名以上滞在していたのですが、まりこさん、チコと三人で参列をしてきました。 親族と身近な御友人だけの小さいながらも温かな式と会食でした。

自然体験活動を仕事にして来て、その中盤からは人材育成に力をいれてきました。子どもだけではなくて関わる青年、未来を創る若者たちの「そだちば」を自称してきました。 自然と人、人と人、社会と自然のつながりづくりをする場をたくさん作り出そうをコンセプトにしてきました。「それぞれの場・個性あるコミュニティを銀河と呼ぼう、その銀河がネットワークを形成してゆく銀河ネットワーク」を理想としてきました。

黒松内ぶなの森自然学校から卒業独立した ふたりが、新しい銀河を作ってゆくことを私はたのしみにしています。

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街中で生き物探し

2019-06-21 18:05:51 | 日記

黒松内保育園の年長さんを対象とした自然体験活動。 森のようちえん活動と称していますが、活動場は森の中だけではありません。 今日は市街地を流れる小川、寺ノ沢で活動をしました。

学校や図書館、住宅地の間を流れる小川です。 昔は土手もあり、生き物もたくさんいたそうです。市街地化が進んだ時には汚染もされた時期もあったようです。 今は市街地の下水道は完備されて集中的に浄化されています。親たちに聞くと、「昔はヤツメウナギが敷かさるようにいた」なんて回想も出てきますが、一度汚れた小川も綺麗になり、今はカニやヤツメウナギの幼魚、ヤマメも捕まえることができます。

幼児さんでも生き物を捕まえることができる小川がある町、黒松内。今更ながら素敵な場所だなあと感じました。

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未読本

2019-06-21 09:02:52 | 日記

カミさんに「もう本は買うな」と私の知的好奇心を妨げるような小言をいわれておりますが、読みたい本が山積みされておりまする・・・・。

若い頃は、仕事に息詰まるというか、佇んでいるときに、関連するような書籍を何冊もガガガァと乱読して、解答を見つけて乗り切ってきたものですが、ここのところは、そういった集中力が衰えちまっている・・、だから、課題も解決せんのかなあ・・。

 

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ニセコインターナショナルスクールの体験活動受け入れ

2019-06-17 15:54:29 | 日記
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消えた年金

2019-06-16 11:52:04 | 日記

ひぇ~~~!! まさか、自分ごとになるとは!!

年金機構からの年金定期便が送られて来ました。 政権を巻き込んだ「消えた年金」事態後に、年金の加入状況を伝える郵送文書やインターネットでも自分の状況が確認できるように制度整備が進んだはずなのですが・・・、

なんと、今回来た年金定期便の年金加入履歴が平成28年4月以前がすべて記載なく、加入月数が13ヶ月しかないのです。さらに、現職である事務所での資格を失った日が平成29年6月2日とまで記載されているのです。これでは、年金すら支給されないことになってしまう!!!

なんて、こったあ!!!

昨年に届いたものには、最初に就職した以降の全てがちゃんと記載されていたので、何かの間違いだとは思うのですが、これではあんまりだ。

ウエッブでも確認できるインターネットの仕組みができたのですが、送られてきたアクセスキー番号と基礎年金番号をいれても「間違っている」と表示されて画面が先にゆかない・・・。

ヤバイぞ、ヤバイぞ・・・・・。

まずは、不服回答を文書でするところからね・・・。  まったく 信用できない国の制度だ。

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黒松内町森林療法活動

2019-06-16 11:51:05 | 日記

6月15日

黒松内町でも森林療法を町民へプログラム提供してゆこうという試みの開始です。 以前、中頓別町で自然学校づくりをお手伝いしていた当時の中頓別国保病院の住友先生の監修のもとでトライしていたことがありました。その後、先生は東北の大学に移動されましたが、内科医としての健康づくり、心肺疾患の軽減に森林療法の取り入れ取り組みに全国を駆け回っていらっしゃいます。当、黒松内でも先生に関わってもらうことになりました。

しかし、森林歩きと医療とのつながりが、いまひとつピンとこないので、実際に森を歩いて効果をみてみようということになりました。20名ほどの町内の方が参加して、事前に血圧と唾液アミラーゼによるストレスチェックや気分アンケートをして 起伏の少ない森を時間をかけて歩きました・・・。

この森林療法推進協議会の名目委員長を私はお引き受けしているのですが・・、その当人が歩き始める時に、ストップがかかるような参加者中の最高血圧を記録してしまいました・・・。 それでもゆっくり歩いて帰ってくると 軽い運動をしたのですから血圧は下がりましたが、ストレス値は2倍になってしまった・・。まあ、体調悪いんでイヤイヤ感があったからな、仕方なし。 なんの役にもたたない委員長でした・・・。

ちゃんちゃん・・。

私としては、歩くだけでなく、いつも展開しているように、自然の中でくつろぐ空間(OCHANOVA・お茶の場)づくりでストレス軽減においては、十分に効果があるように思っています。 次回は森から帰って来てからのOCHANOVAをつくりたいね。

 

 

 

 

 

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水のリスクマネージメント

2019-06-16 11:50:11 | 日記

6月13-14日

恒例の水辺のリスクマネージメント・スタッフ研修。 姉妹校のいぶり自然学校の上田代表をメイン講師に、ぶなの森自然学校、黒松内町ブナセンターの職員さんを交えて13名で実施しました。

リスクに意識を向けるアイスブレイクをしたあとは、川の流れなどについての座学。午後は川辺で救助訓練。流れの中で倒木などに身体がひっかかったらどの位の水圧があるかなども体験しました。 二日目はカヌーで川下り。今回は今ブームとなりつつある 立って乗るサップボードも体験しました。

リスクマネージメントは、ここのアウトドアスキルを高めると同時にチームとしての安全・危機管理意識を高める必要があります。2日間かけてのスタッフ合宿はこの点からも意義あることです。

この夏も慎重に安全に、慎重に、慎重に かつ 大胆にを モットーにしてゆきたいと思います。

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