ゴールデンウイークは、昨年と同様にコロナ禍の影響を受けています。
ゴールデンウイークは、昨年と同様にコロナ禍の影響を受けています。
昨夜は「核ゴミ問題」に揺れる寿都町民主催のドキュメント映画上映会へ行ってきた。 なにか感想を書き残したいなと思うものの、なんだか重苦しくて 書けない・・・。
映画は、原発推進のドイツの有名な科学者が世界各地に高レベル放射性廃棄物の処分場を探すというドキュメンタリー映画です。 鑑賞会は、寿都町の核ゴミ反対の町民の会が主催で、片岡寿都町長、町議、国の推進機関のNUMOの職員も来ていました。一般町民も数多く、小野先生の解説公演もあり、よい機会の集会となりました。
フィンランドのオンカロは出てきませんでしたが、ドイツ、アメリカ、中国、オーストラリアとその処分適地を探し踏査するというものですが・・、結果、いまだにどこにも適地は見つかっていないが、見つけねばならぬという流れでした。放射性廃棄物をこれ以上増やさないためにはもちろん、ワタシは原発廃炉へ再稼働禁止な立ち位置ですが、すでに途方もない量の高レベル放射性廃棄物は現存しており、長期にわたって影響のある低レベルな汚染物もそれ以上に大量にあり、たとえ廃炉が増えても、それに伴う、高レベル・低レベルの廃棄物は無尽蔵に出現するのですから、この問題は必ず解決はしなくてはなりません。
現在は世界的に地下処分が主流の考え方ですが、何十万年も安全に保管する場所は、この映画の通り、その適地は地球上に有り得ない・・・。福島では事故汚染水を薄めて海に流すことが政府決定されてしまっている。
ワタシは、放射能汚染物質の除去技術が開発されるまでは、人間が目で見て安全を確認できる場所で保管をし続けるべきであると思っている。 そのためには、もう汚染物を増やさないこと(原発廃止)が大前提だ。
その方向にもってゆくためには、世界的世論の成熟が不可欠だ。 なんとも気が遠くなる話だが、あきらめてしまってはならない・・のだ。
福島では、貯まりに溜まりつつある、放射性物質を含む冷却水を薄めて海に流す方向が決定されたが、これも技術開発ができるまで貯め続ける責任が東電・国にはあると考えている。しかし、トリチウム以外の放射性物資は、アルプスとやらの機械で取り除いているというが、その取り除かれたその他の物質はどこに保管あるいは捨てられているんでしょ・・???
黒松内を流れる朱太川の上流、歌才(うたさい)の林の中に鮭の稚魚の養殖水槽があります。孵化は自然学校のある作開(さっかい)地区にあるのですが、産まれるとより上流に移動させられます。
アイヌ語には春夏秋冬を明確に分ける言葉はないと、とあるアイヌ研究家から聞いたことがありました。その後、いやいやありますよと、教えてくださった方もいたので、地域によってことなるのかもしれませんが…、
久しぶりに地域ツーリズムやインタープリテーションについての講演・研修のお仕事オッファーを頂きました。 私自身の賞味期限が切れてちょっと錆び付きつつあるのですが、これまでの集大成と思ってがんばろうと意気込んでいます。
なんと、真っ白に冬に戻りました。
長年加入している積立型生命保険が古いものだからあまり条件が今どきの保険と比べて入院や介護などの特約もなく、良くないが・・、現在の保険は終身保険ですでに払込みが終了しているので追加で保険料を払う必要がありません。そして、銀行やカード会社からいろいろな保険案内も来るので、それなら、いったん解約返金(それなりの金額にもなるらしいので)して、別の保険に乗り換えようかと、保険のコンシュルジュに相談に行きました。
うーん、結果は・・、解約すると新たに加入できる保険はないとのことであった!!!
病気持ちだからなあ・・。 病気持ちであっても加入できる、医師の診断書なくても可能なることをうたっている最近の保険はあるにはあるが・・、細かい規約をみると、実はそう簡単には加入できないのであった。
なので、同様な保険に長年加入していて、まだ50代位の健康な方であれば(同年代でも・・)、早いうちに乗り換えた方がお得だと思いますよ・・。