2009.12.13(日)曇
7日に作った柚子大根が美味くなってきた。2,3日で食べられると書いてあったのだが、やはり一週間ぐらいたった方が味がしみていいみたいだ。実は柚子大根は大好物で、年がら年中食べたいと思っているのだが、材料を自分で作って食すには今の時期しかない。その時期その時期のものを自らこしらえて食べるのは一番美味しいし、一番贅沢な気がする。今のところ初夏のちりめん山椒とこの時期の柚子大根が自信作である。もっとも常時食べられる保存食としては梅干しや紅生姜、紫蘇の実漬けなどあるが、その時期に食べてしまうものに郷愁を感じる。来年は蕗味噌に挑戦しようと思うが、とりあえず今回の柚子大根のレシピを紹介しておこう。
(1)材料 大根一本、今回900gであった。塩 20g、 酢 40cc、 砂糖 100g
鷹の爪 4本、 柚子 大一個
(2)大根は皮をむき、4cmぐらいの長さで短冊切りにする。厚みは5~10mm
(3)砂糖、塩、酢、鷹の爪を混ぜたものに大根を入れて混ぜ込む。
(4)柚子は皮を細切りし、種を取った果汁と一緒に大根に混ぜ込む。
(5)容器に入れて保存、5,6日目が食べ頃か。
柚子の皮の苦みが残ったので、内皮の白い部分を取り除けばいいのではないか。
漬け物容器で保存した。
今日のじょん:チャコちゃんの姉妹のアンドーちゃんが来た。いつものようにはしゃいでいたじょん君、すっかり嫌われたようだ。うまくいかんなあ。面白い写真なので紹介する。アンドーちゃんが唸ってるのにもかかわらず、カーテンの隙間からクンクン言ってるじょん。