晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

強くなった×××、弱くなった靴 6/7

2011-06-07 | 日記・エッセイ・コラム

2011.6.7(火)晴

 梅雨の中休みで気持ちの良い天気である。ちょっと暑い目のこれくらいが丁度良い。熱燗でもビールでもいいという季節である。労働にも最適の季節であり、休みともなるとあれもしようこれもしようと予定するのだが、まあそのうち出来るのは20%ぐらいかな。というわけでどんどん仕事が後回しになるのだが、後回しに出来ないのが生き物相手の仕事である。特に野菜作りは種蒔きから収穫まで待ったなしである。
畑のネット張り、第二木小屋の増築、第三木小屋の新築など予定していたが、レンギョウの移し替え、ニラの移し替え、アスパラガスの追肥と土寄せ、チューリップの掘り起こし、オクラの播種、ゴーヤの播種、畑の草引きで一日が終了した。
  さてここで頭に来のこの靴の話題を提供しよう。このての記事はもう三回目だと思うのだが、それほどまでに靴の程度は低下している。靴ったって作業靴のことで、今使ってるのが5足目、長靴については2足目、ゴム長も2足目、鋲付長靴は1足目、都合10足を作業用に使っているわけだ。ここに住んで3年、年に3足をはきつぶしている勘定だ。Img_2941
これ全部壊れている。



 損傷原因は作業靴については底の接着剤剥がれ、長靴については破れ及び接着不良が総てである。まず作業靴について考察すると、値段でいうと高いから丈夫ということではない。最も高い作業靴が2ヶ月で底がとれてしまった。丈夫で長持ち、唯一接着でなく側が破れて廃棄になったのは、自転車旅行の使い古しのトレッキングシューズである。底はビブラム風のゴム底で側は本革、値段も6,000円とこのての靴としては格安であった。しかし作業靴としては買える値段でないのでその後は1,000円台から3,400円の間のものを買っている。安くて壊れても仕方がないかと諦めるが、高くて壊れると頭に来るので最近は安物を買っている。
 接着が悪いのは頭に来るが、補修用のボンドの効かないのも頭に来る。当初はボンドG17なんて使っていたが、まるで駄目でやがて靴補修専用の高いボンドを使用するがこれも効果無し。そして今ではこの高いボンドを新品の時使っているのだ。接着剤がすぐ剥がれるのは水が浸透しているからではないだろうか。水が入らないように先にボンドで固めておく。今実験中だが、うまく行けばすぐれものだ。Img_2942
 
980円の新品に先にボンドを塗ってみる。一応品名はトレッキングシューズとなっていた。これでトレッキングいった日にゃあ、数時間でリタイヤしそうだ。


 次に長靴だが、これはもともと濡れることを前提にした履き物だから、接着で何枚かをくっつけているものはだめ。昔ながらの一体型の長靴を選ぶべきである。しかし鋲付とか先芯入りとなるとこういうタイプは無いので、やはり最初に接着部を保護するのがどうだろうか。今回ゴム長の破れた部分にチューブのパンク修理用のゴムを張り付けてみた。破れが大きいのですぐにまた剥がれそうだが、ささやかな抵抗である。Img_3047

こんなして修理している靴見かけなくなったね。


【作業日誌 6/7】
本文に掲載

今日のじょん:隣のチコが調子が悪くて声が聞こえなかったのだが、ようやく治って声を出すようになった。他所の犬まで心配せんなんので大変である。
さてお待たせのじょん検定第五問
 ご近所さんのじょんのお友だちのうち男の子(雄犬)は誰でしょう。複数可。
(1)チコ (2)サチ (3)亡くなったまりい (4)ヘイヘイ (5)ユキ
答は6月9日のこのコーナーで。Img_3046

コメリの駐車場にいたワンコ、問題とは関係なし。

コメント (1)
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