晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

道具収納棚 6/9

2011-06-09 | DIY

2011.6.9(木)晴

 ガーデンシェッドの経費の計算が面倒なためなかなか発表できないのだが、その前に道具収納棚が完成したので報告する。
 イナバの車庫のひとつを半分は倉庫に、半分を作業場として使っているが、道具や資材が増えてくるにつけ手狭になり収拾がつかなくなった。
Img_2891
以前はこんな感じで足の踏み場もない。



 特に電動工具などはインシュロックを付けてボードにぶら下げていたが、緩んだり切れたりで落下することがままあるようになってきた。刃先が曲がったり、精密な部分が壊れたりする可能性が大になってきたので安全な収納をすることと整理を兼ねて収納棚を作ることにし、埃から守るためドア付とすることにした。Img_3054
総ての道具と資材の一部、書籍などもひととこに収納できるよう大きめのものを作ることにし、いつもの事ながら余り物、端材を使ってお金を掛けないで作ることに務めた。
経費 
2×4 6フィート 5本  1,240円
丁番4個、マグネットキャッチャー2個、1,000円
合計2,240円

とまあ格安の作成費なんだが、側板は近所のプレカット工場からの貰い物、ドアのボードやベニヤ板、1×4材などは買い置きで使わなかったものやガーデンシェッドの余り物などを使ったためである。
 まだ総ての道具類を収納しているわけではないが、整理しやすいようにドライバーや六角レンチ、ビット類のスタンドや道具類箱、フック類などを順次作っている。すべてが片づいた暁には作業場もすっきりして随分作業がしやすくなりそうだ。
Img_3055_2 Img_3056_2 Img_3059

とりあえずこんなもんでお茶をにごしておくか。


じょん検定第五問の答 (1)チコ(3)なくなったまりい(4)ヘイヘイ
解説は明日のこのコーナーで。

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ブログに思う 6/8

2011-06-09 | 日記・エッセイ・コラム

2011.6.8(水)晴

 「大唐内のこと」の筆が止まっている。書くべき事は決まっているのだが、今ひとつ調査したいことや撮りたい写真もあって書けていない。自分ではイライラしているのだが、逆にブログの読者が増えて複雑な気持ちである。
 上林の歴史のことなど極一部の人しか興味が無いのだろうけど読んでいただいている方にとっては連載が止まっているのはしらけてしまいそうだ。
 ブログ「晴徨雨読」は日本一周自転車旅行のタイトルとして付けたものだが旅行が終わってもそのまま使っている。雨読は出来ているが晴徨(晴れた日にはさまよい歩くごとくあちこち行くこと)が出来ていない。どちらかといえば晴耕になってしまい、面白くもなんともない。
 先日パオパオさんのコメントに「検索機能が無いので、、、、」というのがあった。
かみさんにも、「動画も見られるようにしたら、、、」などと言われている。そういえば随分長い間、というよりブログを始めてからずっと機能のバージョンアップなんてしていない。途中で写真集を作ったぐらいだ。この五年の間にブログの機能も随分向上した。他人様のブログについては様々な機能を駆使させて貰って楽しんでいるくせに、自分のブログについてはなんの工夫もしないというずるい状態になっているのだが、それには理由が無いわけでもない。
 最も大きな理由は面倒くさいという身勝手な理由である。次の理由は、日本一周の記事、歴史・民俗の記事などはいずれ印刷物として出版したいという願望があり、その原稿として書いている部分があるということだ。つまり本として読む場合は活字から理解して貰う必要があって、写真や図は補助的なものとなり、ましてや動画なんてあり得ないわけだ。現実にブログの内容を下原稿として校正を始めている文もあるのだが、まず写真を削除して文を付け加えなければならない。やはり写真や動画は「百聞は一見にしかず」効果が大である。ということは写真や動画を駆使した楽しく読みやすいブログは本の原稿としては最悪ということである。写真や動画はなくても文章力で読者の理解を導くというのが私のポリシーである。
 しかしブログ内に検索機能があるのはすこぶる便利だし、動画も「今日のじょん」あたりでは魅力かなとは思っている。今日は写真無し。

【作業日誌 6/8】
薪割り

今日のじょん:又しても百足ネタ
 「ウーワンワンワンワン」「なんじゃ、いつもとちがうなあ」
 「ワンワンワンワン」   「おりゃ、百足やないけえ、よしやっつけちゃらあ」
 「ウーウークンクンクン」 「ちょちょどけえ、スプレーかけるからどけてろ」
 「ワンワンワンワン」   「くそー逃げやがった、やべえなあ」
 「クンクンクンクン」    「探してもいねえぞ、じょん今日はこっちで寝ろ」
なーんて百足と大格闘、遂に逃がしてしまうんだけど、問題はじょんとおとーの息のあったところである。こんなとき、じょんはこちらの言っていることが解るのかと思うくらい息のあった行動をする。夕べのことである。
 そして今夜。
「ウーワンワンワンワン」 「きゃー、百足!」とおかーの声。
「よっしゃ、やっつけたらー」シューっとスプレーの音。
てな調子で夕べの百足はみごと御用になった。Img_3051
獣に対する教育はうまく行かなかったけど、百足に対しては完璧である。恐怖の百足に対し安心して暮らせるのはじょんのお陰である。 

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