晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

SFTS(2) 2/1

2013-02-02 | 日記・エッセイ・コラム

2013.2.1(金)曇

 ダニについての不思議は、一昨年までダニ被害は無かったことである。厳密に言うと7年前、自転車旅行の際にお腹を数箇所咬まれたことがあり、半年ほど痕が残ったことがある。もっともダニの姿を見つけたわけで無く、状況からするとイエダニかもしれない。Img_0386_2
 




咬まれたのは8月始め、写真は8月28日、咬傷痕は半年ほど残り、ジャージと擦れて痛いこと。

 一昨年はダニの大発生で、身体に食らい付いているところを何回も見つけているので確信犯であるが、これはマダニである。
 これがダニの不思議なんだが、生まれてこの方ダニとの遭遇は延々とあっただろうが、被害に遭ったのは一昨年が初めてであると言うことだ。Img_3411




大発生した2011年の写真、今年よりきれいなのが意外である。(2011.8.2)


 例えば子供時代には短パンにシャツの裸同然の姿で野や山を駆け回っていたのである。学生時代以降は山に通い始め、北アルプスや南アルプスではダニは居ないかもしれないが、丹沢や大台など低山だって登ってきたし、何日も寝泊まりもし、薮漕ぎだってし倒していたからダニの被害にも遭ってもおかしくはないはずだ。
 それが一切そのようなことが無かったのが不思議でならない。
 イヌと同居するようになってからが、被害が始まったのでこれが原因とも考えられるが、フロントラインのお蔭でダニは死んで居るようなのでちとおかしい。同居しているかみさんには被害は無いのでやっぱり犬が原因とは考えられない。
 イノシシやシカなどの獣が出るようになって初めてマダニが現れたのだろうか。しかし山に登っていたころ、低山ではヌタ場があったり、鹿を目撃することもあったので獣の居るところで寝泊まりしていたはずだが、ダニ被害には遭わなかった。
 ダニに咬まれる体質があるのだろうか。例えばブヨや蚊に刺されやすい体質はあるようだ。かつて二人で比良の山中で並んで休んでいるとき、自分の方ばかりにブヨが集っているのに気づいた。同行のN君にはまるで集っていないのだ。場所が関係するのかと、急に座っている場所を変えようかと相談してやってみると、当座は集まってこないのだがやがてこちらに集まってきてN君の方には居ないのだ。
 こういうことがあるみたいだ。つまりなんかの拍子にダニに好かれる体質になったのかも知れない。
 もうひとつ不思議なことは昨年の咬傷である。太もも、膝の横、袋はぎ、くるぶしなど刺されているのだが、実に左右対称に咬まれているのだ。マダニに咬まれるときは野山の場合がほとんどだと思うのだが、その場合はズボンをはいているのでこうなるのはおかしい。寝ているときに咬まれるとしたらマダニではないが、寝具などは対策をしているので寝ているときに咬まれているとは考えにくい。
 とまれダニについては納得のいかないことが多すぎるわけ。人間用のフロントライン作ってくれ~。

【今日のじょん】:おどーもおがーも新年会なるものに行って、久々のロングタイム留守番をしてしまった。留守番にも慣れさせないと、、、、というわけで映像は無し。P1030808
じょんが留守番している間、イワンさんとこで盛り上がる。

コメント
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