2014.6.18(水)曇り、雨
「ちょっとこれ見てよ」ドッグランどにあるガーデニングパーティションのプランタを見てびっくり、確か夕べペチュニアかなんか植え付けたよなあ。
花はすっかり食べられて、土と根だけが地面に落ちている。
一晩でやられてしまった
「やられた、鹿の口の高さやなあ」何とも言えない虚脱感に襲われる。
連日連夜来ていることは、被害の状況、足跡、糞などで解っているのだが、最終的な解決策がないことが解っているだけに空しい。
周囲で聞くほどの被害は出ていない。ミョウガの新芽、ユスラウメの葉、タニウツギの新芽、クチナシの花の蕾み、レンギョウの新芽、青木の葉、玉龍、蔦、ジャガイモの葉などだが青木、うすら梅を除いて分かるか分からないかの程度の被害である。
クチナシなんかちょっと分からない。ジャガイモは網を破っての食害。
しかし奴らの恐怖は、ちょっとずつ知らない間に奴らの領域を拡げていることだ。まるでどこかの国の領土政策と同じである。そしてどこかの国と完全に違うことは、奴らに悪意が無いことである。
「鹿は馬鹿だから余計やりにくい」というのは今日までの評価である。昼間に現れていた鹿が、追われる度に夕刻になり、早朝になっている。食べるものだって最初のうちは解らぬぐらいに試食して、数日後に一気に食べてしまう。馬鹿な動物のやることではない、充分に知恵を使っているということだ。
わたしを悩ましている鹿は山の鹿で、中高生ぐらいの♀1頭である。
こいつが諸悪の根源
悩んでいても仕方が無い、ネット張るか。つづく
【今日のじょん】
南側ののり面にある足跡は川の鹿か山の鹿か?こちらにネット張るのは不可能なので、絶望的。