2017.1.8(日)雨
腕の振りはバランス、リズムをとることと上半身をも使った歩行ということで納得しよう。腕を後ろに振ると言うことは長尾先生(病気の9割は歩くだけで治る)も推奨されている。先生は腕というより肘を後ろに引くという方がイメージしやすい、また肘をお腹より前に出さないのがよい歩き方と言われている。
実際歩いてみると肘が前に出るとバランスが崩れる、後ろに振った反動で肘(上腕)が身体のそばまで来て、下腕が自然に身体の前に来るのが最もバランスがいい。この時手のひらがやや内側に振られるのが最も自然なようである。そういえばマラソンの本で腕は内側に振るというのを読んだことがある。
腕を後ろに上げるときは肘を曲げないで振り上げる。そうすると肩胛骨が動いているのがよくわかるが、この手の振り方は普段歩くときは馴染みがないので意識しないとできないだろう。従って当初は肩に力が入っていることに気付く。その時は肩を緩めて力を抜くようにする。
以上のことから寿命延ウォークガイドの(4)を次のようにあらためる。
Version2(4)手のひらは握らない、拡げない、力の入らない自然の状態とする。腕は肘が体の前に出ないようにふる、時々肩に意識をし、力が入っていれば抜くようにする。
Version3(4)手の平は握らない、拡げない、力の入らない状態にする。腕は後ろに肘を曲げないで上げ、反動で自然に振り下ろす。肘を身体の横で止めると下腕は余力で身体の前、やや内側に来る。時々肩を意識をし、力が入っていれば抜くようにする
【今日のじょん】ステロイドを服用していると食欲が増し、水もよく飲むそうだ。水はさほどでは無いが、元々飲まないタイプなので増えているのだろう。それでも一晩溜まっているので朝はしたそーだ。時々びっくりするぐらい長いおしっこすることがある。
失礼