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<中華ボイス>紛らわしいブランド名にだまされるな…あふれ返るまがいもの―中国ネットユーザー

2012年01月21日 08時03分25秒 | 海外
2012年1月2日、中国・山東省青島市在住のネットユーザー「作業本」さんは、自身のマイクロブログで、中国の偽ブランドについて意見を掲載した。

ノーベル、マルコポーロ、ピカソ、ゴッホ、モナリザ…実はこれらはすべて、中国の陶磁器メーカーの名称である。

中国にある「味千ラーメン」は、日本風のラーメンとうたっているが実際は違うし、チェーン店の「カリフォルニア・ビーフヌードル・キング(美国加州牛肉麺大王)」は、米国に店舗はない。中国の吉野家は日本の吉野家と同じ店ではないらしい。

外国語のような社名のメーカーも同じだ。プロバイオティクス製品の「BIOS TIME(合生元) 」、粉ミルクブランドの「SCIENT(施恩)」、化粧品ブランドの「CARSLAN([上下]姿蘭)」、スーツブランドの「KALTENDIN([上下]爾丹頓)」は生粋の中国企業で、本社は広東省にある。「ジョーダン・スポーツシューズ」は、あのマイケル・ジョーダンとは何の関係もない。

何てことだ、中国人が中国人をだましているではないか。(翻訳・編集/内山)
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