無料通話アプリのLINE(ライン)は24日、同日から無料のビデオ通話サービスを国内外で開始したと発表した。スマートフォンやパソコンで相手の顔をみながら話ができるようになる。新サービスを生かして利用者のさらなる拡大を図る。
ビデオ通話は、新しいアプリをダウンロードすることが必要だ。米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」や、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使うスマホ、パソコンで利用できる。10秒までの長さの動画を撮影して送ることができる機能も、まずiPhone向けに始めた。今後、アンドロイド搭載の携帯にも対応できるようにする。
LINEは、無料の通話やメールに相当する「トーク」機能、絵文字のような「スタンプ」機能が人気を呼び、急速に利用者を広げてきた。9月17日現在、世界で2億5千万人、日本で4800万人の利用者がいる。今年中にネット通販と音楽配信にも参入することを明らかにしている。
ビデオ通話は、新しいアプリをダウンロードすることが必要だ。米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」や、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を使うスマホ、パソコンで利用できる。10秒までの長さの動画を撮影して送ることができる機能も、まずiPhone向けに始めた。今後、アンドロイド搭載の携帯にも対応できるようにする。
LINEは、無料の通話やメールに相当する「トーク」機能、絵文字のような「スタンプ」機能が人気を呼び、急速に利用者を広げてきた。9月17日現在、世界で2億5千万人、日本で4800万人の利用者がいる。今年中にネット通販と音楽配信にも参入することを明らかにしている。