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「日本が嫌いどころか、全てが好きだ」、ネットユーザーの告白に「言いにくいことを…」中国ネット

2014年02月18日 06時46分30秒 | 海外情報
韓国メディア・中央日報の中国語電子版は6日、2月1日午後に東京・新宿の大通りのいたるところで「恐怖や暴行を忘れた日本ファン」が見られたと報じた。バスから降りてきた100人あまりの中国人観光客が、新宿の中古ブランド品専売店に押し掛けると、店内のいたるところで店員が「倉庫から持ってきて!」と叫ぶ声が聞こえ、30万-50万円はするシャネルやルイ・ヴィトンのバッグが飛ぶように売れたとのことだ。記事は、ある店員が「数カ月前から中国人観光客が増えてきた。在庫が底をつくほど、彼らはよく買ってくれる」と語ったことを紹介した。

日中関係が冷却化しているこの時期に日本観光に行く人が多いことについて、ネット上では「あまりにも日本びいき」との批判の声が聞かれる。しかし、政治と切り離してしまえば、日本がとても好きな中国人は確かに多いのだ。先日、あるネットユーザーが「なぜ私はちっとも日本が嫌いにならないどころか、日本のすべてが好きなのか。いや、本当に日本を嫌う理由が見つからない」という文章を発表して、多くのネットユーザーの注目を集めた。
このユーザーは、仕事の関係で以前から日常的に日本の技術者とご飯を食べたりカラオケに行ったりと親しくしており、そこで日本人はとても礼儀正しく、清潔で、教養があり、みんな自分の考えを持っていると感じたという。そして、日本人について、生活に対する要求は決して高くなく、たいがいは工場内の食堂でご飯を食べていたとした。

日本については、料理がおいしく、日本語は美しく、女性は温和かつ従順で、日本車は経済的で、インテリアや収納管理は合理的で、マンガは面白くと感じる。また、街にはちりひとつ落ちていないし、日本の製品は精巧にできているし、ゲームも面白いため、日本を嫌う理由が本当に見つからないというのだ。

この文章を読んだ多くのユーザーがその意見に共鳴し、以下のようなコメントを残した。

「多くの人が話したがらないことを話すとは、勇敢だ」

「日本は確かに良いものが多く、尊敬に値する」

「われわれが学ぶべきところが実に多いのも確かだ」

「自分の会社にも日本人技術者がいるが、とてもいい関係だ。いわゆる民族間の恨みなどとは遠いところにいる」

「日本のものが好きだ。日本国民全体に対しても、特に強烈な嫌悪感はない」

「日本の人たちは嫌いじゃない」

「日本人が中国人を嫌いなのは残念だ」

「嫌悪すべきは日本国民でなく、日本の政府だ」

「実際、日本という国は知れば知るほど好きになる」

一方で、やはり日本人は好きではない、というユーザーも少なからずいた。

「なんで小さいころから自分は日本に対して敵意を持っているのか。洗脳されているとでも言うのか」

「日本にいるが、日本人はあなたが想像する以上に残酷だぞ」

「じゃあ日本に行けよ」

「日本人は表面上はとてもプロフェッショナルで礼儀正しいが、その中身は違う。日本人はとても抑圧された潜在意識の中に、自虐的な傾向、人を虐げる傾向を持っているのだ」

「なぜ自分は日本が嫌いなのに、日本のAVが好きなのだろう」

(編集翻訳 城山俊樹)
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