お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

幻の超ステータス、ブラックカードとは?

2015年02月12日 08時07分30秒 | お役立ち情報
注目を浴びるプレミアムカード
ゴールドカードが注目を浴びはじめたのは、ちょうど1980年代後半から90年代にかけてのバブルの頃。金ピカの券面を見せて、見栄がはれるというので、老いも若きもゴールドカードを持ったものです。しかし、その発行枚数が増えすぎて、ゴールドカードのありがたみも薄れ、ブームは急速にしぼみ、つい最近まで、年会費無料の質実剛健カードの方が重宝されていました。



選ばれた人のスーパーゴールドカード
ところが、その流れもまた変わってきました。社会の二極化がすすみ、こだわりのあるものにはお金を使い、そうでないものへの出費は控える「消費の二極化」が顕著になってきたのです。

このような消費者心理は保有カードにも反映され、上質なサービス、贅沢な体験を提供してくれるプレミアムカードの存在感が増し始めたのです。プレミアムカードは、年会費が10万円を超えるものも少なくありませんが、選ばれた人だけが持てる本物のカードとして高い関心を集めています。



センチュリオンカードの発行
その頂点に君臨するのが、2002年、密かに日本で発行が始まったアメリカンエキスプレスのセンチュリオンカードでしょう。券面が黒いことから、通称ブラックカードとも言われています。ちなみに、欧米では富者の印は「金色」ではなく「黒色」。日本でも最もグレードの高いカードには黒い券面が使われています。



年会費35万円のお化けカード
さて、アメリカンエキスプレスには、グリーン(年会費1万2000円・税別)、ゴールド(年会費2万9000円・税別)、プラチナ(年会費13万円・税別)と、大きく3つのラインナップに分けられます。これまではプラチナカードが最高峰として憧れのカードでしたが、その上にセンチュリオンカードが登場したために、マニアはびっくりしました。しかも、その年会費が16万円(税別)と聞いて二度びっくりです。その後、年会費は引き上げられて現在は35万円(税別)と三度びっくり。どんな素晴らしい特典が用意されているのでしょうか。



私設秘書を持つようなもの
センチュリオンカードの特典は、まさに豪華そのものです。空港のVIPラウンジを使えるのはもちろん、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険のほか、海外航空遅延保険、通貨盗難保険、海外レンタカー保険が付帯されているほか、旅行などのキャンセル時に補償されるキャンセル・プロテクションなどもついています。

ホテルでは常にVIP待遇を受けられ旅行を満喫できます。それに24時間年中無休の専用デスクに連絡をすれば、パーソナル・コンシェルジュが秘書のように、要望や相談に応じてくれます。たとえば、恋人に花束を贈ろうと思えば、国内外問わず、指定した日時にきちんと贈ってくれます。

高級旅館やホテルでは会員のために特別の部屋を毎日確保していますし、高級レストランでも1テーブルを毎日確保してくれています。そのほか都内にあるプライベートクラブの利用、映画館でのVIP鑑賞、美術館を貸し切ってのプライベート・ビューイング、プロ野球VIP観戦など、特別な人だけが味わえる体験が多数用意されています。



スイートルームにアップグレード
世界では数千人規模の会員と言われていますが、有名人でも多数保有しているようですし、実際には結構保有者はいるのではないでしょうか。

つい先日取材させていただいた方からはこんな声がうかがいました。「贅沢な特典だけでなく、得するサービスもいろいろあるのですよ」と。

その一つとして高級ホテルに宿泊する際に、スイートルームへアップグレードしてくれるサービスをあげていました。ツインルームで予約したのにスイートにしてくれたうえ、追加料金はかからなかったそうです。年に5回~6回も高級ホテルに泊まってスイートルームを提供してもらえば、それだけで35万円の元は取れるかもしれません。このほかにも、2泊すれば1泊が無料になる、といったサービスも期間限定で行っているようです。私のような旅行好きにはうれしい特典です。



ダイナースクラブの最高峰は「ダイナースクラブ プレミアムカード」
アメリカンエキスプレスと並ぶ高級ブランド、ダイナースクラブもダイナースクラブ プレミアムカード(年会費13万円・税別)というカードを発行しています。こちらもカードフェイスは黒色です。センチュリオンに負けず劣らずの贅沢なサービスや特典、さらにポイントのたまりやすさでも人気を集めています。



取得するための条件は?
それでは、これらの最高級ゴールドカードをもつにはどうすればいいのでしょうか。その条件としては、センチュリオンカードであれば「プラチナ・カード®」の保有、ダイナースクラブ プレミアムカードであれば「ダイナースクラブカード」の保有が前提となります。その会員の中から、上位カードに相応しい人が選ばれます。

とにかく利用者は、こういったカードラインナップの下位にあるカードを取得し、それから、とにかく毎日のようにクレジットヒストリーを磨くしかありません。飲食から宿泊までそのカードを使って実績を積み、支払いは絶対に遅延しないように注意しましょう。そして、たまには、無駄と分かっていても、カード会社の担当者に電話して上位カードがほしいとせがみましょう。相手も人間ですから、便宜を図ってくれるかもしれません(甘い期待)。

ちなみに最近取材したセンチュリオンカード保有者は、「カードの年間利用額は1000万円ぐらい」とおっしゃっていました。審査基準は個々のケースで異なるにしても、高いハードルには違いありません。あとは運を天にまかせて待つしかありません。条件があえば、あなたにも「インビテーション(お誘い)」の手紙が来るでしょう。
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これからマネしない! お金に苦労する人たちの「5つの口ぐせ」

2015年02月12日 07時58分31秒 | お役立ち情報
 お金を増やすために最も重要なのは「考え方」、そして「言葉使い」です。お金に苦労している人たちの口ぐせから、自身のお金との付き合い方をチェックしてみてください。

■初めに言葉ありき

 お金持ちには共通の行動パターンがあります。豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。豊かな考えは貴重な言葉で語られます。だから言葉は大事なのです。言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。

 逆に言えば、お金に苦労している人は、そうなってしまっている思考を象徴する言葉使いがあります。たとえば、次のような口ぐせです。

■1.「お金さえあれば……」

 お金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、恋人ができた、やりたいことができた。自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという発想です。

■2.「親のせいで……」

 親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない。親は選べないので、自分の人生の苦戦は生まれる前から決まっていたという運命論です。

■3.「生活にはお金がかかるから……」

 人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当たり前のぜいたく。そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。お金がないと幸せになれないという考えです。

■4.「こんな世の中じゃあ……」

 政治が悪い、財界もだらしない、こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる発想です。

■5.「お金なんて……」

 お金なんてあればあっただけ使ってしまう、お金持ちなんかになりたくない、清く貧しく生きることこそ美しい。拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。

 もしこんな言葉使いをしていたら、お金に運のない人生を送ってしまうかもしれません。なぜなら、こんな言葉からは前向きに生きていくエネルギーが生まれないからです。エネルギーがなければ、投資をしても仕事をしても家庭生活も、どれもうまくいかないでしょう。
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「朝食を抜くと健康に悪い」のは本当か?

2015年02月12日 07時51分45秒 | お役立ち情報
■本当は「朝から食べたくない」私たち

「朝食は、1日の活動のエネルギー源だから、必ず食べなければいけない」

西洋医学や栄養学では、こうした考え方が一般的である。昔のように、日の入りとともに就寝して日の出とともに起き出し、「朝メシ前」の一仕事をしてから食べる朝食にはたしかに意味があるし、必要なものであったろう。

しかし、現代では、食生活が個人によって千差万別で、夜の9時、10時に夕食をとるのも珍しいことではない。さらに深夜に就寝し、5~6時間の睡眠の後、寝ぼけ眼で起き出す。そんな朝、消化・吸収の役目をする胃腸はまだ目覚めておらず、人によっては前夜の飲食物が胃腸に残っていることもある。

現代の日本人を悩ませている生活習慣病は、高脂血症、高血糖(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、高塩分血症(高血圧)、高体重(肥満)など、すべて「高」がつく病気である。早い話が「食べすぎ病」といえる状態なのだ。

「食べすぎ病」にかかっている人たちの体が、「朝から食べたくない」というサインを出しているのに、無理して朝食を食べることは、病気を悪くすることはあっても、いいことはまずない。朝食は、英語で breakfast。これは「fast(断食)を break(やめる)」して食べる食事」という意味である。前日の夕食後、特に睡眠中は何も食べずにミニ断食(fast)しているのと同じ状態にあたる。

本格的な断食ではなくても、短い期間でも断食をしたことのある方はご存知だと思うが、断食中には濃い尿や黒い便などが排泄され、人間の体が本来持つ旺盛な排泄現象にびっくりさせられる。

排泄物のうち、大便以外はすべて(汗や尿、発疹なども含めて)、血液の汚れが開口部を通して出てきていると考えられる。つまり、こうした排泄物が旺盛に出てくることは、汚れた血液をきれいにし、病気の予防や治療を促していることを意味しているのだ。 断食したような空腹の状態は血液をきれいにし、病気を予防し治すうえで、大変有効な手段なのである。

一般に本格的な断食の後は、1日目は重湯と味噌汁の汁、梅干し、大根おろし程度の食事に、2日目にはお粥と1日目と同様の副食に湯豆腐程度の食事にして、徐々に普通食に戻していく(これを「補食」という)。

断食後、急に普通食を食べたりすると、激しい下痢や嘔吐、腹痛に見舞われることもある。これまで、2、3日から1週間も休んでいた胃腸にとって、普通食はキツすぎるからだ。同様に、毎日の朝食は、ミニ断食後の1食目ととらえ、ごく軽い物にするほうがよい。

疲れが抜けにくい人や、体のあちこちに不調がある人は、ニンジン2本とリンゴ1個をジューサーでしぼって作るジュースを飲むことで、胃腸の負担も少なく体調を元に戻しやすくなる。

※本連載は『なぜ、「おなかをすかせる」と病気にならないのか?』(石原結實 著)からの抜粋です。

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石原結實(いしはら・ゆうみ)●医学博士・イシハラクリニック院長。1948年、長崎県長崎市生まれ。長崎大学医学部卒、その後同大学院博士課程を修了。1982年、イシハラクリニックを東京に開設。
オフィシャルサイト http://www.ishihara-yumi.com/

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(医学博士・イシハラクリニック院長 石原結實=文)
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「だって、日本人は敵だから…」 3歳の息子が放った言葉に絶句」―中国ネット

2015年02月12日 07時49分41秒 | 海外情報
2015年2月8日、中国のインターネット上に、3歳の息子の日本に対する反応に絶句したという文章が掲載された。


ユーバー杯の中国対日本の決勝戦の録画を見ていたとき、3歳の息子が突然走り寄ってきて「パパ、何を見てるの?」と甘えた声で聞いてきた。私が「見てごらん。何だと思う?」と聞くと、「サッカー!」と答えた。私は笑いながら、サッカーとバドミントンの違いをゆっくりと教えた。そして息子に、中国と日本が対戦していることを告げた。

私は画面の日本選手を指差しながら、「これが日本人だよ」と言った。このとき、思いもよらぬことが起きた。息子が突然、私の胸に頭をうずめて、私の腕を強くつかんだ。そして、泣き出しそうな声で「パパ、僕怖い!」と言った。本当に意外だったが、私はあえて落ち着いた声で「何が怖いんだい?」と聞いた。息子は「日本が怖い!」と言った。私の心は揺れた。息子に「どうして日本を怖がるんだい?」と聞くと、その答えに私は絶句した。「だって、日本人は敵だから」。

私はこれが、自分が息子に教えたことだとわかっていた。息子は地図を見るのが好きで、国や地形に対して鋭い観察力と記憶力を持っていた。そのため、私は壁に大きな世界地図を貼り、中国の周りから一つひとつ国を教えていった。日本について教えるとき、息子の記憶に強く残すため、ネット上の比喩を使った。

それは、「この国は1匹の虫。中国は雄鶏。一口で食べられる。日本鬼子(※日本人の蔑称)はわれわれの敵で、なんとしても消し去らなければならない」というものだ。話が終わるのを待たずに、息子はおもちゃ箱の中からマシンガンを取り出し、「日本鬼子を消滅させる!」と言いながら日本に向かって掃射した。それから毎日、地理の勉強をするときには、必ず憎むべき“虫”にマシンガンを放つようになった。

私はこのゲームの中で、すでに“敵”に対して大きな心理的優勢を持っていると思っていた。少なくとも、怖がりはしないだろうと。しかし、私は“敵”という概念をおろそかにしていた。おそらく、息子に対して逆に不安感や恐怖心を与えていたのだろう。私は反省した。それよりも私を不安にさせたのは、私が大人の一国に対する考え方をやみくもに子どもに押し付けてしまったことだ。このようなことをするのは、果たして正しいのだろうか?

私は、軍服に軍刀を持ち、「バカヤロウ」と叫ぶ悪魔のように凶暴な日本鬼子のイメージと共に幼少期や青年期を過ごした。そのイメージは私の頭の中に固定化されて、変えることはできない。後に日本を紹介する書籍に出会い、日本の優秀な作家の作品を読んだことで、すべての日本人が鬼のしっぽを持っているわけではないとわかった。彼らの多くが私たちのように普通に暮らし、感情があって善良で温和で、そして、私たちが学ぶべき優秀な面を数えきれないほど持っていることや、友人として付き合うべき理由が無数にあることを知った。

しかし、子どもはまっさらなのだ。人生の道で、まだ足元がおぼつかない彼を引っ張るとき、私はどんな言葉で彼の白紙の上に色を塗っていくべきなのか。本当にこうした民族が踏襲してきた血なまぐさい恨みの記憶を、彼に教え込むべきなのか。この子に、小さいうちからよく知らない、あるいは一生その地を踏むことのないかもしれない国に対して、恨みの種をまかせて良いのだろうか。答えはノーだ。

恨みは一切の問題を解決してくれないばかりか、恨みを増幅させることしかできない。次の世代の子どもたちに真相を伝えることは絶対にしなければならない。しかし、われわれは理解しなければならないことがある。それは、戦争を記憶する目的は、戦争の残酷さを知り、戦争を防ぐためであって、恨みをかき立てるものではない、ということである。(翻訳・編集/北田)
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