日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

官から民へ構造改革のなかで、さらに、同じような事件が起こらないように

2005年12月16日 02時13分26秒 | ノンジャンル
12月15日(木)
 赤旗日刊紙の庁内配達
 午前中は、新聞など読み学習。昨日の耐震偽造問題の国会証人への質問のニュースが新聞でテレビで大きく取り上げられています。官から民への流れで、民間の建築機関で建築確認、完了ができるようになったのが1999年から、効率化優先、利潤追求のために違法行為が横行しています。報道では、この点があまり強調されていません。証人喚問後、マスコミに姉歯氏が「肩の荷が下りた。ほっとした」と述べたのが印象的だった。姉歯氏も追い込まれが犠牲者の一人・・・マンションをはじめ多くの住民には未だに見通しのない不安を与え続けているのに・・。責任追及は建設業者やコンサルタント会社へと広がっています。利潤追求優先の社会の象徴のような事件です。小泉政治の官から民へのあらゆる分野での構造改革のなかで、さらに、別の分野で同じような事件が起こらないように願うばかりです。
 午後は、日曜版へ市議団ニュースの折込準備、討論原稿のための調査と原稿づくり。色々雑用もありなかなかはかどらない。アスベスト対策についてももう一度、今後の工事計画を確認。冬休み中の工事と、残りは来年度予算で対応したいとか・・。学校給食調理業務民間委託問題で仕様書なども取り寄せ調査。これは討論原稿に反映できる。
 夜は、体力トレーニングと原稿の作成の続き。