9月4日(木)
9月1日の夜、福田首相が突然、辞任表明しました。昨年の安倍政権に続き、自民・公明の政権がいよいよ行き詰まっています。マスコミでは総裁選挙の動きが連日報道されていますが、誰が政権に着いても、行き詰まった政治の中味を変えなければ国民に支持される政治はできません。臨時国会で今の政治の問題点を明らかにさせ、解散総選挙で国民の信を問えと訴えています。この動きをうけて、宣伝カーで街頭で、宣伝行動を続けています。
明日から市議会も、全員協議会で新しい会派構成がはっきりします。午後から幹事長会議も行われます。来週8日(月)から、市議会の役員選挙もはじまります。また、皆さんに市議会の動きもお伝えします。
★福田康夫首相の突然の辞意表明は、きわめて無責任な政権投げ出しです。後継の自民党総裁をめぐる動きが始まっています。
誰が自民党の新しい総裁になり、首相に選出されるにしても、解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことが、新しい首相に避けることが許されません。
●日本共産党は、くらし、医療、平和などの国政の基本問題を徹底的に議論した上で国民の審判を仰げと要求してがんばっています。
暮らしをめぐって、物価のたいへんな高騰で、庶民の暮らしが非常事態となっています。農業、漁業、中小企業、運送業など、大変な事態に陥っています。こういう問題に対応することが緊急に求められています。
お年寄りを「姥(うば)捨て山」に追いやるような後期高齢者医療制度を、このまま続けていいのか。若者を「使い捨て」にする派遣労働のあり方をどう抜本的に見直していくのか。が問われています。
アメリカいいなりでインド洋への自衛隊派兵をこのまま続けていいのか。が問われています。
日本共産党は内政、外交にわたる国政の基本問題について、国会で、国民の前で徹底的に議論する。そして国民の前に争点をはっきりさせたうえで審判を仰ぐべきだと要求しています。
辞任にあたっての記者会見で福田首相は、「新しい布陣で政策の実現を図る」とのべました。しかし、求められるのは、政治の中身を変えることです。自公政治の枠組みを続け、アメリカいいなり・大企業本位の政治を続ける限り、首相が誰になっても行き詰まった政治を立て直すことはできません。
二人の首相が続けて政権を投げ出した異常事態は、自公政治がいよいよ行き詰まっていることを示すものです。政権の担い手を変えるだけでなく、政治の中身そのものを変えることがいよいよ避けられない重要課題です。
自民・公明の与党は、次の首相に向けて動きますが、臨時国会で国政の基本問題を徹底審議したうえ、国民の信を問う、衆院の解散・総選挙が当然ではないでしょうか?
9月1日の夜、福田首相が突然、辞任表明しました。昨年の安倍政権に続き、自民・公明の政権がいよいよ行き詰まっています。マスコミでは総裁選挙の動きが連日報道されていますが、誰が政権に着いても、行き詰まった政治の中味を変えなければ国民に支持される政治はできません。臨時国会で今の政治の問題点を明らかにさせ、解散総選挙で国民の信を問えと訴えています。この動きをうけて、宣伝カーで街頭で、宣伝行動を続けています。
明日から市議会も、全員協議会で新しい会派構成がはっきりします。午後から幹事長会議も行われます。来週8日(月)から、市議会の役員選挙もはじまります。また、皆さんに市議会の動きもお伝えします。
★福田康夫首相の突然の辞意表明は、きわめて無責任な政権投げ出しです。後継の自民党総裁をめぐる動きが始まっています。
誰が自民党の新しい総裁になり、首相に選出されるにしても、解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことが、新しい首相に避けることが許されません。
●日本共産党は、くらし、医療、平和などの国政の基本問題を徹底的に議論した上で国民の審判を仰げと要求してがんばっています。
暮らしをめぐって、物価のたいへんな高騰で、庶民の暮らしが非常事態となっています。農業、漁業、中小企業、運送業など、大変な事態に陥っています。こういう問題に対応することが緊急に求められています。
お年寄りを「姥(うば)捨て山」に追いやるような後期高齢者医療制度を、このまま続けていいのか。若者を「使い捨て」にする派遣労働のあり方をどう抜本的に見直していくのか。が問われています。
アメリカいいなりでインド洋への自衛隊派兵をこのまま続けていいのか。が問われています。
日本共産党は内政、外交にわたる国政の基本問題について、国会で、国民の前で徹底的に議論する。そして国民の前に争点をはっきりさせたうえで審判を仰ぐべきだと要求しています。
辞任にあたっての記者会見で福田首相は、「新しい布陣で政策の実現を図る」とのべました。しかし、求められるのは、政治の中身を変えることです。自公政治の枠組みを続け、アメリカいいなり・大企業本位の政治を続ける限り、首相が誰になっても行き詰まった政治を立て直すことはできません。
二人の首相が続けて政権を投げ出した異常事態は、自公政治がいよいよ行き詰まっていることを示すものです。政権の担い手を変えるだけでなく、政治の中身そのものを変えることがいよいよ避けられない重要課題です。
自民・公明の与党は、次の首相に向けて動きますが、臨時国会で国政の基本問題を徹底審議したうえ、国民の信を問う、衆院の解散・総選挙が当然ではないでしょうか?