日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

箕面市議会 箕面市交通対策特別委員会 北大阪急行延伸について議論

2016年02月09日 11時02分00秒 | 市議会
2月9日(火)
 箕面市議会 箕面市交通対策特別委員会がおこなわれています。神田議員が出席しています。
 北大阪急行延伸について議論がなされています。委員会に先立ち、工事計画の概要が説明されました。





 2016年、平成28年、今年の秋から工事スペースをつくる、基礎工などおこなうことになっています。完成は2020年、平成32年度予定。
 北大阪急行延伸事業では、市のHPの関連の資料からたくさんの情報が提供されています。ご覧ください? https://www.city.minoh.lg.jp/kitakyu/kitakyu-enshin.html
 日本共産党は、総事業費が650億円、箕面市の負担は185億円、さらに周辺街づくりに100億円、阪大外国学部の移転でさらに100億円近くとなれば、箕面市は今後400億円もの負担となり、年間の一般会計予算にも匹敵するなど事業費と負担が大きいこと。事業費負担額も詳細の街づくりも住民合意ができていない。バス路線の編成によっては、住民負担がさらに増えること。コミバスなど公共交通の拡大や暮らし・福祉の予算こそ、など主張してきました。
 http://www.eonet.ne.jp/~hirokinate/page028.html#2014年3月北急延伸事業費予算に反対

 船場に西から新御堂筋をわたるデッキをめぐり、船場西の住民からは、「反対」「見直し」の声もあがっています。市は、「周辺のマンションに影響しないように目隠しをおこなうとか、西側の上がり口付近は駐輪禁止、自転車は置かせない、見回り、取り締まり体制をとる」などと言っています。「船場西の住民への全体事業の説明とあわせて、個別の地域のご意見をうかがい対策をおこなう」とのことです。こうした内容で、直近のマンション、住民さんの理解がえられるでしょうか。

箕面市作成の 「北大阪急行線延伸プロジェクト・アウトライン」より