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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

近畿いっせい宣伝行動 日本共産党の躍進が希望ある新しい日本をつくる確かな力です

2020年09月11日 23時54分00秒 | 日本共産党
9月11日(金)
 箕面駅で、第2金曜日の夕方、「日本共産党 近畿いっせい宣伝行動」を行い、訴えました。

 

 安倍政治の深刻な行き詰まりのもと、いつ解散・総選挙があってもおかしくない情勢となっています。日本共産党は総選挙での日本共産党の躍進を訴えます。「『財界中心』『米国言いなり』という二つのゆがみをただし、『国民が主人公』の日本をと党の綱領に掲げる日本共産党を躍進させることが、希望ある新しい日本をつくる確かな力です」と力を込めてうったえます。

「新しい激動的な時代が始まっています。安倍首相の辞任表明は、内政、外交、コロナ対応、改憲の破綻など「『安倍政治』の行き詰まりの結果です。国民のたたかいが追い込みました。
 安倍政権7年8カ月の最悪の「負の遺産」は、憲法を踏みにじった安保法制=戦争法の強行です。
 自民党総裁選に名乗りをあげた3氏は、戦争法強行という「乱暴極まる憲法解釈変更、憲法の私物化」について「閣内で歴史的暴挙を推進した共同責任を負っています。「『安倍政治』礼賛、継承の大合唱です。行き詰まった道を『この道しかない』と暴走する。二重に行き詰まっているのが今の自民党です。

 『安倍政治』とのたたかいの決着はついていません。総選挙でつけましょう。共闘の勝利、日本共産党の躍進で、『安倍政治』を終わらせ、新しい日本をつくる選挙にしていきましょう。

 「安倍政治」を終わらせて、どういう新しい日本をつくるか―。新型コロナ・パンデミックが、社会の弱いところ、もろいところを明るみに出しました。市場原理優先、規制緩和、社会保障切り捨て、自己責任押し付けの「新自由主義路線」の破綻は明らかです。日本共産党は、新自由主義を終わりにして、新しい日本をつくる7つの提案を提唱しています。

「7つの提案」の
第一は、ケアに手厚い社会をつくることです。
第二は、人間らしく働ける労働のルールをつくること、
第三は、一人ひとりの学びを保障する社会をつくること、
第四は、危機にゆとりをもって対応できる強い経済をつくる、
第五は、科学を尊重し、国民に信頼される政治をつくる、
第六は、文化・芸術を大切にする国をつくる、そして
第七は、ジェンダー平等社会をつくること―です。

 日本共産党は「7つの提案」の一つひとつについて、コロナ危機での切実な現実を踏まえて丁寧に訴えています。コロナ禍のもとで深刻な経営危機にあえぐ医療機関に対する減収補てんや、少人数学級の実現、消費税廃止をめざしつつ、税率5%へ緊急減税を行うことなどを提唱しています。
 また、PCR検査について、「日本共産党は一貫して検査の拡大を訴え続けてきました。感染震源地の徹底検査、医療・介護・保育施設などの社会的検査など、一歩一歩政府を動かしてきました。自治体にも独自の取り組みが広がっています。いまこそ政府として全面的財政措置を取るべきです。

「安倍政治」を終わらせ、新しい日本をつくる力はどこにあるのか―。
 安倍政権7年8カ月で唯一良かったことは野党共闘がおこり発展したことです。
 同時に、大きな課題があります。(1)自公政権に代わる政権をともにする政治的合意をつくる(2)政権の実行する政策を練り上げること(3)小選挙区での選挙共闘 ―この三つの課題を他の野党と一体に話し合っていきます。「共闘の力で、自公政権を倒し、新しい政治をつくりましょう。

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